人類の英知の結晶「どこでもドア」が引き起こす悲劇の数々
![どこでもドア奇譚](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a10ddacb0d03597bde18b7b79c9c57394954f48a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200503%2F26%2F62%2Fd001196220050405235928.gif)
わたしの会社にひとり、まったくあいさつをしない人がいる。今でこそ、わたしも慣れてしまったが、当初はやはり戸惑ったものだった。その人は、三十代前半の男性なのだが、その年齢で、とりあえずは社会にでてはたらいていて、なおかつ、ぜったいにあいさつをしないというのは、かなりパンクな選択であるとおもう。だって、ねえ。しかも彼がすごいのは、自分からあいさつをしないだけではなく、相手からあいさつをされても、決して返事をしないことである。つまり、あいさつ全般に、いっさい関わらないのだ。たとえ相手が社長であろうとも、はっきりと無視の態度を貫く。ちょっとおもしろいな、とおもった。こうなると、もはやひとつの主義主張であり、いわば非あいさつ主義とでもいうべき強固な姿勢が読み取れる。俺は、相手が誰であろうとも、平等に無視するぜ。そうしたアティテュード。 もちろん、あいさつを無視される、というのは、誰にとってもただごと
やらなくてはいけないと思っていても、ついつい後回しにして結局やらないままになっている仕事がたまっていないだろうか。今月は、先延ばししている案件を確実にこなしていくためのテクニック「先延ばし撃退法」をマスターしよう。 「先週やればよかった」「どうしてこれまでこの仕事を放っておいたのだろう」──。誰しもが、こんな気持ちになったことがあるでしょう。仕事をする上で、避けたいと思っていながらもついついやってしまう“先延ばし”。今回の連載、まず初めは、心理的抵抗などの精神的なものから、スケジュール管理などの行動レベルのもの、そのほかさまざまな手法を駆使してあなたの先延ばしを確実に根絶します。 先延ばしを撃退するための6つのステップ ステップ0――先延ばししていること、気になっていることを洗いざらい書き出す ステップ1――先延ばししていることが、本当に必要か、本来は必要ないことがリストに含まれていないか
「先延ばしを撃退する、5つのステップ」のファーストステップで参考にしたいのが、「ゼロベース思考」と「時間対価値思考」。しっかり学んで時間を活用しよう。 前回解説した「先延ばしを撃退」の「ステップ1」で参考にしてもらいたいのが「ゼロベース思考」です。よく、「授業料を払っちゃったから最後まで出なきゃ」とか、「いったん取り掛かったから終えなきゃ」というふうに考えます。でも場合によっては、最後までやるほうが労力や時間、お金がかかって無駄なときがあるんです。 「ゼロベース思考」とは、「今から開始するとして(お金を払っていなかったとして)、それでもやるかどうか」という発想の仕方です。 例えば、会社が300万円かけてプロジェクトを始めて、すでに2カ月、非常に悪戦苦闘しているとします。さらにこの後、1千万円くらいかかる。その割には、トントンか赤字で、あと半年間は時間を取られる。こうだとしたら、どうですか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く