「先送り」は常にいけないものかというと、そんなことはありません。意識的に「先送り」することで、プレッシャーを減らして作業を行える場合もあります。そんな「前向きな先送り」とはどんなものでしょうか? 今回のテーマである「先送り」については、以前も「先送り繰り返し症候群」根絶法という記事で、以下の2つのコツを駆使した「先送りに慣れないようにする」方法をご紹介しました。 名前を変える アプローチを変える ここでは「先送り」をいかに防ぐか、に焦点を当てていましたが、今回取り上げる「前向きな先送り」は、もはや先送りをせざるを得ない状況に陥った際に、いかにうまく先送りができるかというアプローチになります。 「前向きな先送り」とは まず、「うまく先送りをする」とはどのような先送りでしょうか。それは、以下の2つが満たされたものと考えられます。 今の「苦しみ」を少しでも緩和させる 先送り相手である「未来の自分
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