心理テストです。 この心理テストで、わかることは・・・、 答えの例: ・失礼しました! ・お疲れ様です。 ・不気味 ・この辺りで何かあったのかな・・・。 ・小さいなぁ ・ちょっと怖い ・たまには自由に動きたいよね! ・こっち見ないで下さい ・スルー ・AMEN
ビールの1口目がおいしいのはなぜ?という話がありました。 これについて、のどの感覚について研究している 北川純一 先生(松本歯科大学 歯学部 教授)が説明していました。 実は、ビールの1口目を「おいしい」と感じるのに、味はあまり関係ない。 私たちは、舌にある「味蕾(みらい)」という器官で、 「甘味・酸味・塩味・苦味・うまみ」の味を感じ取っており、 この味蕾は、のどにもあるが、舌とは違い、味をほとんど感じることができない。 しかし、のどには、ビールの1口目をおいしく感じる3つの要素がある。 のどにかかる圧力 つぎたてのビールは白い泡が多い。あの泡がフタとなり、液体には炭酸がたくさん閉じ込められている。 この時、力を入れて飲み込むので、その反動でのどの粘膜同士が触れ合う。 その時に、脳が快感を得る。 これがいわゆるビールの「のどごし」。 アルコール そもそも、のどが渇いている時、水を飲んでもお
カラスの漢字で、トリより線が一本すくないのはなぜ?という話がありました。 これについて、日本漢字学会会長を務める 阿辻哲次 先生(京都大学 名誉教授)が説明していました。 私たちが当たり前のように目にしている漢字は、約3300年以上前に中国で生まれたといわれている。 古代中国では、王様が神様と交信するために、亀の甲羅や動物の骨に文字を刻んでいた。 この時に使われていた「甲骨文字」と呼ばれる文字が、現存する最古の漢字といわれている。 漢字は、はじめ、神様と交信できる権力者だけが使っていた。 しかし、そこから数千年、文明が発達するにしたがい、いろいろな人が漢字を扱うようになったため、 どこでも誰もが、同じものが書けるよう形が整えられていった。 例えば、こちらは、甲骨文字での「鳥(とり)」という漢字。 鳥の形を絵で描いたような文字だった。 そして、この「鳥」の漢字が、時代の流れとともに、私たちが
体の反応速度を定規で測る方法がありました。 まず、60cmの定規を用意する。 目の反応速度をはかる 定規の0cmのメモリを下にして、洗濯バサミでぶら下げる。 別の人が、洗濯バサミを外して定規を落とす。 落ちてくる定規をつかむ人は、イスの上に腕を置き、 最初の手の位置を固定し、見ていい場所は、人差し指の高さだけと決める。 定規が落ちてきたら、なるべく早くつかみ、人差し指の高さを記録する。 この定規落としつかみを 10回やった平均の高さは、24.86cm だった。 耳の反応速度をはかる こちらは、ボタンを押すと音が鳴るオモチャ。 これを先ほどの装置に設置して、音が鳴ると同時に定規が落ちるようにする。 これで、目をつぶって、音が聞こえた瞬間に定規をつかめば、耳の反応速度が測れるはず。 この定規落としつかみを 10回やった平均の高さは、28.74cm だった。 触角の反応速度をはかる 定規の一番
扇風機の前で「あー」と言うと「あぁ〜」と、声が震えるのはなぜ?という話がありました。 ちなみに、扇風機の後ろから声を出しても、同じようになった。 この原因をさぐるために、検証してみる。 まず、羽が平らなプロペラを作る。 厚紙をプロペラの形に切り、 トイレットペーパーの芯に取り付ける。 トイレットペーパーの芯に、ヒモを巻きつけて引っ張り回転させる。 羽が平らなので、回しても風は起こらない。 しかし、これに向かって声を出すと、扇風機と同じように声が変わった。 よく見ると、プロペラの回転によって、声が羽に当たっている時と当たってない時がある。 扇風機の前で声が変わるのは、風が原因ではなく、プロペラに音が当たるか当たらないかが、原因のようだ。
夏休みの宿題がギリギリになるのはなぜ?という話がありました。 これについて、脳の構造に詳しい 森田敏宏 先生(医学博士 元東大病院医師)が説明していました。 実は、人間は目先のことは7つくらいしか覚えられない。 脳内には優先順位があって、夏休みの宿題をやろうという予定は、 なかなか、7つの中に入ることができない。 そのため、夏休みの宿題はギリギリになってしまう。 人間の記憶には、いつまでも覚えている「長期記憶」と、しばらくすると忘れてしまう「短期記憶」の2つの記憶があるという。 「自転車の乗り方」や「自分の家の住所」など、生きていくうえで覚えておく必要があるものや、「旅行で楽しかった思い出」など、感情がともなう記憶は、「長期記憶」として脳に残る。 一方、駐車場で自分の番号が25番だった場合、精算機まで自分の番号を覚える、 しかし、精算を終えたら、その番号はすぐに忘れてしまう、これが「短期記
そもそも、浴衣(ゆかた)ってなに?という話がありました。 これについて、「衣服をいかに着るか」をテーマに研究している薩本弥生 先生(横浜国立大学 教育学部 教授)が説明していました。 浴衣は、もともとお風呂の中で着るもの。 日本のお風呂の歴史をたどると、浴衣の歴史もわかる。 古代の日本には、今のようなお風呂の習慣はなく、海や川での「沐浴(もくよく)」、 つまり、水浴びが行われていた。 この原始的な入浴スタイルが変化したのは、奈良時代。 中国から仏教が伝わると、「病気を退け、福を招く」として、 体を温め、身を清める入浴が勸められ、お寺には、入浴のための施設が作られた。 この施設を庶民も使えるようになり、「お風呂に入る」という習慣が広まっていった。 ただ、当時のお風呂はお湯につかるわけではなく、 お湯を沸かして蒸気を取り込んだ「蒸し風呂」。 つまり、サウナのような形式だった。 サウナはすごい熱
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く