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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (33)

  • テスラのトレーラー、充電に4000戸分の電力必要:日経ビジネスオンライン

    米テスラがこのほど発表した初の電気だけで走る大型トレーラーは、充電に最大4000戸分の住宅が使うのと同量の電力が必要になるという──。 これは、エネルギー関係を手がける欧州のコンサルティング会社、オーロラ・エナジー・リサーチがこのほど調査して弾き出した推計で、テスラが2019年から出荷を開始する予定の大型EV(電気自動車)プロジェクトの実現可能性に疑問を投げ掛ける格好となった 。 テスラは11月16日にEVの大型トレーラー「セミ」を発表した。そして、同社が新たに開発する充電設備「メガチャージャー」を利用すれば、わずか30分間の充電で400マイル(約640km)の走行が可能だとしていた。 30分で充電するには1600キロワットの電力が必要 英オックスフォード大学の教授らが2013年に設立したオーロラ・エナジー・リサーチの最高経営責任者(CEO)を務めるジョン・フェダーセン氏の推計によれば、メ

    テスラのトレーラー、充電に4000戸分の電力必要:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2017/12/08
    原子力発電のビークオフ(夜間等)に発電される余剰電力の備蓄先として、EVは適しているんじゃないか?水力発電の揚水する位なら電気のママ使った方がよさげ
  • テスラよりミラージュの方が、環境に優しい?:日経ビジネスオンライン

    三菱自動車の小型車「ミラージュ」は、一見して環境に優しい革新的なクルマには思えない。内燃機関(エンジン)で走り、排気管から排ガスを撒き散らすガソリン車にすぎないからだ。 しかし、部品の調達から燃料、部品の再利用に至るまで、つまりクルマが誕生する過程から廃車までの全ライフサイクルで弾き出した二酸化炭素(CO2)排出量で見ると、話は違ってくる。発電によるCO2排出量が多い地域で使用すると、米テスラが販売する一部の電気自動車(EV)よりも、エンジンを搭載しているミラージュの方が環境に優しいことになるのだ。 EVだからといってCO2排出量が常に低いわけではない 米マサチューセッツ工科大学(MIT)のトランシク・ラボの調査によると、米国の中西部でテスラのセダン「モデルS P100D」に乗った場合、ライフサイクル全体で排出されるCO2排出量を走行1km当たりに換算すると226gになるという(下記の表を

    テスラよりミラージュの方が、環境に優しい?:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2017/11/17
    LCAなんて当たり前に使っていた訳じゃないの?
  • 資生堂の「働き方改革」が広げた波紋の裏側:日経ビジネスオンライン

    育児のため短時間勤務をする美容部員に、夕方以降そして土日のシフトに入ってもらう資生堂の「働き方改革」が関心を集めている。「女性が働きやすい会社」として知られる資生堂が、後退してしまったのか? それとも前進なのか? 「資生堂ショック」と報じられた改革が注目されたのは、多くの企業で「我が社」の課題であり、多くの子育て社員にとって「我が事」であったからだ。資生堂の働き方改革、その意味を問い直したい。 「“資生堂ショック”の真相とは何か。女性が働きやすい会社というイメージだったが、資生堂は後退してしまったのか」 11月、九州のある地方都市で女性活躍について講演したときのこと。来場者の一人が「今一番知りたいこと」として、こうコメントした。 「資生堂ショック」とは、資生堂が2014年春に実施した「働き方改革」のこと。これまでも新聞各紙や日経ビジネスオンラインなどで報じられてきたが、この11月にNHK

    資生堂の「働き方改革」が広げた波紋の裏側:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/12/24
    しばらく色々な企業で暗中模索だろう。急いで結論を出さず引き続き追いかけていくべき案件。
  • デロリアン、本当にゴミでお台場を走り出す:日経ビジネスオンライン

    斎藤 祐馬 デロイト トーマツ ベンチャーサポート事業統括部長 1983年愛媛県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2006年にトーマツに入社。2010年にベンチャーを支援するためにトーマツ ベンチャーサポート(現 デロイト トーマツ ベンチャーサポート)を事実上立ち上げた。 この著者の記事を見る

    デロリアン、本当にゴミでお台場を走り出す:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/12/15
    「服、おもちゃ、電池や無機物これら何でも一緒にプラントに入れるとすべてエタノール化できる」?かなり眉唾なんだが、こんな会社のいうこと垂れ流していいのか?
  • 「渡邉」不在では回らなかった:日経ビジネスオンライン

    ワタミが2期連続で最終赤字に陥っている現状をどのように見ているのでしょうか。 渡邉:非常に悪い。創業者として、後進にバトンタッチをした人間として、大変反省しています。まずこれは言っておきますが、今回の業績悪化は、100%私の責任であると捉えています。 私は、自分が育てたワタミという宝物を次の人たちに託したわけですよ。ボールを渡したようなものです。であれば、相手がボールをしっかり受け取ったことを確認し、その後も落とさないかと心配する。当に大切なものなら、なおさらですよね。 そのボールを彼らが落としてしまった。これは誰の責任か。落とした人の責任という見方もあるけれど、そもそも落とすようなボールの渡し方をした私が悪い。 右手と左手が自分勝手に動き、補完できなかった 責任は、渡した側と渡された側の双方にあるように思えますが。 渡邉:役員の任命を含めて、私の間違いでしたね。 私がトップだったとき、

    「渡邉」不在では回らなかった:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/12/14
    「経営者」として渡邉氏が有能なのは確か。ただ、渡邉氏は自分の従業員を自死に追いやってかつ責任を認めている。そこからのブラック評価で客が離れているのだから、それについて触れないのはどうなのかと。
  • 「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン

    9月29日公開の日経ビジネスオンライン「記者の眼 公園からゲートボールがなぜ消えたのか」を巡り、読者から様々なコメントが寄せられた。その中で目立ったのは、題とは関係ないが、公園利用に関する意見。それは記事中の以下のくだりを踏まえてのものだった。 「最近、子供のボール遊びを禁止する公園や、防音壁を設置した保育園が増えている。苦情を申し立てているのは高齢者が多い」 記事を書いていた時点では、そういう時世なのだと深く考えることはなかったが、読者からのコメントを見るうちに、ふと素朴な疑問が生まれた。 遊具がたくさん置かれている公園はまだ分かる。けれど、広場のようなスペースがある公園でもボール遊びは禁止されているのだろうか。一概にボールと言っても、柔らかいゴム製のものから、テニスボール、軟球、硬球、サッカーボールと種類はたくさんある。ボールという形状だったら、いずれもダメなのか。じゃあ、ボールを使

    「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/11/09
    連載物の良記事。きちんと国・地方自治体・指定管理者に取材してコメントをひきだしており、一次情報として優良。結論はこの記事では出ていないので、引き続き追い続けて欲しい。
  • 「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

    「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/11/02
    サラリーマン社長やソニー、マクドナルドの外人社長よりも優秀な2代目社長の話。こういう意思決定できるトップダウン見ると、一概に親族経営ダメとはいえないよね。
  • 認知症高齢者の靴に「番号」を貼るふじみ野市:日経ビジネスオンライン

    「名前も住所も答えられない高齢者を保護しているのですが……」。ある介護事業所のスタッフから、埼玉県ふじみ野市役所の高齢福祉課介護支援係にそんな電話がかかってきた。 担当者は高齢者のいる場所に行き、話を聞いた。しかし高齢者は認知症のようで、身元の分かる話が聞き出せない。だが、ある言葉をきっかけに事態が好転した。 高齢者が口にしたのは、「5日が給料日」ということと、私鉄沿線の駅の名前だった。そこで担当者はピンと来た。5日が給料日ということは、この高齢者は生活保護を受けているのではないか。そして駅の周辺の自治体の生活保護の担当者に連絡したところ、身元が判明。高齢者は無事に自宅に帰ることができた。 認知症患者の増加は、貧困と同様に日社会が抱える課題の1つだ。厚生労働省の調査では、2012年の認知症患者数は462万人に上る。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)を含めると、65歳以上の4人

    認知症高齢者の靴に「番号」を貼るふじみ野市:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/09/16
    細かい工夫だが、事例を紹介していくのって大事だと思う。良記事。ただ、こんなはてぶ向きでない記事がなぜホットエントリしているのかはちょっと不思議。釣りっぽいタイトルのおかげか?
  • マイナンバーは自虐の番号:日経ビジネスオンライン

    財務省がまとめた「軽減税率」案の内容が明らかになった。 新聞の記事を読んで、ちょっと茫然としている。 あまりにもバカげて見えるからだ。 もし財務省が、気でこのプランを実行するつもりでいるのだとしたら、彼らの現実感覚は、かなり致命的にズレていると申し上げなければならない。 あるいは、一連の記事は、いわゆる「観測気球」であるのかもしれない。というよりも、今回の「案」は、消費税率についての実際の運用を、財務省が想定している最終的な落としどころに落着させるための、とりあえずのブラフなのかもしれない。つまりこれは「見せ金」なのだ。いくらなんでも、まさかこのまま実行するつもりのガチな計画ではないはずだ、と、そういうふうに解釈しないとこちらの理解が追いつかない。 念の為に、「財務省案」の概要を説明しておく。 軽減税率の対象となる品目は、基的に、外サービスを含む「酒類を除くすべての飲料と料品」とい

    マイナンバーは自虐の番号:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/09/11
    「××ポイントカードはお持ちですか?」 「ティ……」  の音を発音したタイミングで、 伏せ字になっていない(笑)
  • “アパホテル3万円”は当たり前に?:日経ビジネスオンライン

    「うちはどんなに混雑していても正規料金以上の値付けはしませんよ。でも、“あのホテル”は違うんですよね…」。「ホテル不足は認識していますが、正規料金以上の値段で売るのは抵抗があります。“Aホテル”のように強気の値段設定で、お客さんの足元を見るような商売はしたくないですから」――。 振り返ればこの夏は、全国主要都市のビジネスホテル業界関係者とホテル不足問題について議論する機会が多かった。日経ビジネス8月24日号のスペシャルリポート「出張先でホテルがない!~誌厳選9つの解決策~」を執筆するためである。 取材の際、必ずと言っていいほどオフレコで飛び出すのが、「あのホテル」もしくは「Aホテル」と、名前をぼかして語られるホテルグループの話。それは愚痴のように聞こえる一方で、「風評を気にせず、高い料金で部屋を売れてうらやましい」という羨望も含まれているように聞こえた。 「あのホテル」――それは「アパホ

    “アパホテル3万円”は当たり前に?:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/09/01
    ワタミみたいに「web上は人気がないのに売上がたっている」現象は基本はてぶを参考にしないほうがいい。元々アパホテルの想定ユーザーじゃないぞ。
  • 東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン

    林 英樹 日経ビジネス記者 大阪生まれ。神戸大学法学部卒業後、全国紙の社会部記者として京都・大阪事件を取材。2009年末に日経済新聞社に入り、経済部で中央省庁担当、企業報道部でメディア・ネット、素材・化学業界などを担当。14年3月から日経BP社(日経ビジネス編集部)に出向し、製造業全般を取材している。 この著者の記事を見る

    東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/08/31
    どんどん暴露されて、東芝の旧経営陣の責任認定までいっていただきたい。こういう企業内統治をサラリーマン社長がやると個人責任負うよ、という実例を作ると他社へのいい見せしめになる。
  • プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン

    天津で8月12日に起きた化学薬品倉庫爆発事故(あるいは事件)はすでに死者・不明者が200人を超えている。現地は建設現場従事者や港湾労働者も必要とされる地区なので、地元当局すら、事故発生当時、そこにどれだけの人がいたかを把握していなかったかもしれない。しかし、100人単位の死者を出す人災事故・事件中国では非常にまれなことではなく、例えば今年、長江クルーズ船の沈没事故も430人以上の死者・不明者を出している。 ただ、今回の件で特徴的だったのは犠牲者・不明者の約半数が消防士であったことだ。建国以来、一度にこれほど多くの消防士が殉職する火災は初めてである。そして、この爆発自体、消火にあたった消防士の放水が引き起こしたという。来、火災発生時に市民の生命を守る消防士たちが、最大の加害者であり犠牲者であったこの大惨事の背後にどういった問題があったのだろう。 なぜ化学薬品に放水? 事件はすでに詳報され

    プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/08/19
    「2年の任期でほとんど義務兵役のような形で配属」「消防新兵たちは、バックドラフトなど基本的な火災動力学も知らない」そりゃ国力あがるはずだ。必要なコストを何も払っていないのだから。
  • 東電・吉田昌郎を描いて見えた原発の“嘘”:日経ビジネスオンライン

    東芝の粉飾決算が世論の批判を浴びている。しかし、その比ではない嘘とごまかしがまかり通ってきたのが日の原発である。民間企業であれば株主代表訴訟で経営者の責任を問えるが、こちらのほうは政府も経済産業省の役人たちも何のお咎めもなしというのだから始末が悪い。 今般上梓した『ザ・原発所長』では、モデルにした故・吉田昌郎福島第一原発所長のライフ・ストーリーに、日の原発発展史や政官財の思惑を重ね合わせたが、取材を進めるにつれ、嘘とごまかしの横行を目の当たりにすることになった。 半永久の「見切り発車状態」と夢物語の高速増殖炉 戦後、日の原発導入を推進したのは、中曽根康弘(元首相)、正力松太郎(読売新聞社長、A級戦犯)、河野一郎(農林大臣、経済企画庁長官)らである。彼らは、日が第二次大戦に敗北したのは資源の乏しさが原因で、これを克服するために、高速増殖炉によって無限のエネルギーを産み出すことが是非と

    東電・吉田昌郎を描いて見えた原発の“嘘”:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/07/30
    反原発派は感情的に事故の危険性を訴えたくなるのはわかるが、原発の発電コストのみを問題にするのがよいのではないか。今後のF1関連金額をコスト計上したらどう考えても赤字になる。
  • 東芝は「社長のクビ」より「監査法人」を守った:日経ビジネスオンライン

    東芝の第三者委員会が調査報告書を公表しました。一読した印象は。 郷原:今回の東芝問題の質は、会計処理が適正だったかどうかです。会計監査人、つまり新日有限責任監査法人がどんなチェック機能を果たし、東芝の経営陣がどう対応したのかが最大の焦点であるべきです。ところが報告書では、一番大事なところを「スルー」しています。 東芝については、経営トップの確執や社内風土など、ガバナンス(企業統治)の問題が騒がれています。しかし、焦点はそこではありません。経営トップが過大な利益目標を「必達」だと押しつけて、現場が何かをしたとしても、最終的に監査法人がきちんとチェックできていれば、会計問題は起きないはずです。 この点をしっかり詰められなかったことが、報告書の最大の問題です。監査法人との関係性が明確にならない限り、東芝経営陣に「不正の意図」があったかどうかが認定できないからです。 「だます」か「見逃してもら

    東芝は「社長のクビ」より「監査法人」を守った:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/07/23
    良記事。マスメディアきちんと後追いするのか、要確認。
  • アニメで心配をかけた母に、“最低野郎”の恩返し:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    アニメで心配をかけた母に、“最低野郎”の恩返し:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/06/15
    良記事。双方向にきちんと取材をしている。特にサンライズからの情報の引き出し方がウマイ。ここまで良取材の記事、現時点ではまだwebメディアでは見られないなぁ。
  • 「ダイエーは“イオン化”しない。お客さまの多様性に応える」:日経ビジネスオンライン

    今年1月にはダイエーを完全子会社化しました。今後、一部の店舗をイオンリテールや、品スーパーのマックスバリュと統合しますが、ダイエーの強みをどう生かし、弱みをいかに克服していくのでしょう。 岡崎:経営的な話をすると、ダイエーの弱みは部社員が多すぎたことにありました。産業再生機構の支援を受ける中で、衣料品をやめろ、住居用品もやめろと、売り場を減らして、テナントに変えていった。そこで働いていた人たちは仕事がなくなり、どんどんと部のスタッフ比率が高くなった。その人件費を賄う必要があるから、儲からない。これが経営的な大問題でした。 ただ、それがイオンと一緒になることで変わります。私は冒頭、「人員が足りない」と言いましたよね(前編:「イオン不振の原因は、コスト削減の常態化」)。もちろん、ダイエーの社員が入ってくるだけでは足りないけれども、それでも経験者によって人員不足をある程度は解消できるように

    「ダイエーは“イオン化”しない。お客さまの多様性に応える」:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/04/28
    「決まった通りにやれ」と言われて、これまで悶々としていたはずです。→今までそういってきたのは自分なのに。朝令暮改の実例だねぇ。
  • マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン

    マクドナルドの苦戦が続いている。2月下旬の週末、横浜市内にあるマクドナルドの大型店を訪れたところ、昼時にもかかわらず、客はまばらで店員の方が多いほど。週末の郊外型の店舗では、こうした光景が珍しくなくなった。 なぜマクドナルドから、客が離れたのか。大きな影響を与えているのが、言うまでもなく「チキン問題」だ。2014年7月、チキンの加工を委託している中国の工場が、使用期限切れの鶏肉を使用していたことが発覚した。 日マクドナルドホールディングス(HD)の同月の既存店売上高は、前年同月に比べて17%減少。さらに、今年に入って、日全国の店舗で、「ビニールの切れ端」などの異物混入が発覚したことが、追い打ちをかけた。同社が発表した今年1月の既存店売上高は39%減と、2001年の上場以来、最大の落ち込みとなり、2月以降も回復の兆しは見えていない。 チキン問題と異物混入が引き金となったのは間違いないが、

    マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/03/23
    2012年のマクドナルドの利用頻度と2015年のマクドナルドの利用頻度を比較しないと、正確な分析にならない。今「マクドナルドの利用が減った時期」なんて聞いてもそりゃ「減った」って答えるよ。
  • スカイマーク、破綻は不可避だった:日経ビジネスオンライン

    日野 なおみ 日経ビジネスクロスメディア編集長 月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。 この著者の記事を見る

    スカイマーク、破綻は不可避だった:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2015/01/29
    民事再生法適応ニュースが流れたのが1/28夕方。その翌日にこれだけの記事をリリースできるのは流石 日経ビジネス。webニュースメディアの品質がここまでたどり着くことはあるのか?
  • 睡眠はまくらが10割!?:日経ビジネスオンライン

    国民的健康ブームが続く中、睡眠の質の向上に関心を持つ人が増えている。そんな環境を追い風に成長を遂げているのが、千葉県柏市に社を置く「まくら株式会社」だ。文字通り、800点のまくらを中心に、3万5000点の睡眠関連商品を取り扱う同社。ユニークなのは社名だけではない。まくらに魅せられ、まくらに人生を賭けた河元社長の半生を振り返ると共に、可能性無限大の「22世紀まくら市場」を展望する。 (聞き手は鈴木信行) まずは「まくら株式会社」の概要を教えてください。 河元:まくらを売っている会社です。取り扱っているまくらは約800点。まくら以外にも寝具など睡眠関連商品を3万5000点取り揃えています。現在の店舗数は18店舗。いずれもネットショップで、社員は30人ほど在籍しています。柏の社以外に、我孫子に配送センターとカスタマーセンターを構えています。2004年4月の設立で、丸10年を迎えましたが、有難

    睡眠はまくらが10割!?:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2014/11/13
    メールマガジンのタイトルは「睡眠はまくらが10割」だった。いくら取材記事でもこんな怪しげなタイトルから?を取ってはダメだろ。マスコミなんだからタイトルはきちんと意識してほしい。
  • ゼンショーHD小川賢太郎社長の独白:日経ビジネスオンライン

    傘下の牛丼チェーン「すき家」でアルバイトの退職が相次ぎ、閉店や営業時間の短縮を余儀なくされたゼンショーホールディングス(HD)。第三者委員会の調査で過重労働の実態が明らかになる中、小川賢太郎社長が誌の単独取材に応じた。小川社長は「無理やり労働者をこき使っているわけではなく、すき家は蟹工船ではない」と主張する。 (詳細は日経ビジネス9月1日号の時事深層 INSIDE STORYをご覧ください) 2014年に入り、外やコンビニエンスストアなどでアルバイトの採用が難しくなった。中でもすき家は特に事態が深刻で、4月には一時最大400店が人手不足などを理由に閉店や一時休業に追い込まれた。背景には、店員が1人で店を運営する「ワンオペ」など、すき家の過酷な労働実態がSNS(交流サイト)などを通じて拡散したことがある。 日はいまだに製造業主体の時代の考え方が根強い。例えば、正規社員が普通で非正規社員

    ゼンショーHD小川賢太郎社長の独白:日経ビジネスオンライン
    nankichi
    nankichi 2014/09/01
    これは、すき家にとってポジティブな記事なのか?