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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55 (8)

  • 砂上の楼閣 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    ニューヨークが始まってしまいどたばたしているので簡単に・・です。 金融安定化対策がようやく上院を通った訳ですが、なにせ下院案と中身が違い票数も微妙・・・・「怪しい」雰囲気をマーケットは感じ取っているようです。 買取機構の1兆ドルはアメリカの金融機関だけのこれまでの証券化商品の損失が1兆ドルと言っているのだから、それからすると、小さすぎる。 つまり、これまでのすでに「バッド」になってしまったもののほかにこれから新たに組成するものを流動化させないと信用収縮は戻らない訳で、新しいアセットに関する買取について何も言及がなかったので新規融資はどうすの?? という話になったというのが真相でしょう。 そのくらい信用の仕組みは傷ついている、という認識を現場は十分持っているのですが、政治レベルではまだ甘くみているのかもしれませんね。 そしてこれも前から書いているようにこれからはアメリカ国債の金利水準がいよい

    砂上の楼閣 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • この一冊!(って、三冊ですね、スミマセン、ぺルドンさん♪) - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    まったく書き込みをしていないのにかかわらず、たくさんアクセス頂いているみたいで当にありがとうございます。もう、なんと申し上げてよいのやら・・・ひたすら感謝であります。 ちょっと臥せったり、移動したりでようやく落ち着きまして、明日からは通常ペースに戻れそうですのでまたよろしくお願い申し上げます。 その間に結構を読みました。読みたかったやつをかなり・・・ まあ、でも読んだらつまんね、というのが結構あるね、やっぱり。親しい人のお勧め以外は厳しいですかね。趣味の問題もあるし。 まあ、いろいろだけど、明らかにこれはひどいでしょ、ってのも結構ある。 特に湯水のごとく出てる経済もの、っていうんですか、世界はもう終わりみたいなやつ? ろくなもんがないねー。 これはひどいや。 雑誌だと時間ないし、多少のことは仕方ないけどね。にするんだからちゃんと調べたり確かめたりする時間はあるでしょう? 誰とは言わな

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  • な、何をする! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    こりゃーなんなんだ・・・・ 一般企業に公的資金、政府が注入制度 経済安定へ安全網 政府は23日、銀行だけでなく、一般企業にも公的資金を使って資注入する制度を創設する方針を固めた。世界同時不況による一時的な業績不振で赤字に陥った企業などを国が信用補完し、再生を促す狙い。2008年度中に数千億円規模の枠を確保する。与党内には保険会社や証券会社も対象に含めるべきだとの議論があり、09年度を含め注入規模は最大で数兆円に達する可能性がある。米欧に続き、日でも公的資金を活用した安全網を大幅に拡充し、経済の安定化につなげる。 政府は日政策投資銀行を通じ、企業に資金を資注入する。元手となる資金は政府系金融機関の日政策金融公庫(日公庫)が政府から借り入れたり、政府保証を受けて市場から調達したりする。これまで銀行や信用金庫などに公的資金を資注入する仕組みはあったが、一般企業にはなかった これは日

    な、何をする! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    nannte-0223
    nannte-0223 2009/01/26
    ようはある企業を救済するため?けど代替方法があるのなら無理に救済しなくても良いんじゃないかと思うんだけど、、、、
  • オーバーインダストリー - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    僕がM&Aの仕事格化させた90年代。 デパート、いわゆる百貨店ですね。まだまだ一県にひとつ、必ず地元の有名百貨店という奴がありました。もちろん今でも頑張っている百貨店もありますがかなりの数が閉店、または大手の系列などに入っていきました。 要するに一県にひとつの百貨店は必要がない。今や通信販売もあるし、SCの品ぞろえも百貨店と遜色ない。 僕らの子供のころ、百貨店はある意味「テーマパーク」だったんですね。今では百貨店はすでに特別な場所でも何でもなくなってしまいましたが、僕らが小学生のころは三越のデパート堂でご飯をべるというのはとんでもない御馳走、かつ「ハレ」の場でした。 今や東京でさえ、三越、伊勢丹、高島屋などなど再編に次ぐ再編ですね。 家電量販店もすごいことになってきていますね。こういう現象をオーバーインダストリーといいまして、要するに数が多すぎるって話です。 そして未だに圧倒的に数

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    nannte-0223
    nannte-0223 2009/01/26
    確かに銀行数は多いかも
  • 東証とヤクザマネー - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    これはないぞ・・・ 東証、年内限り4割下げ 上場廃止基準、大証なども足並み 東京証券取引所や大阪証券取引所など全国6カ所の証券取引所は13日、時価総額が一定額を下回った企業を上場廃止にするなどの基準を今月末から年内いっぱい緩和すると正式発表した。株価の急落で基準に抵触する企業が急増していることに対応する。 東証は市場第1部と2部の上場銘柄を対象に、月末または月中平均の時価総額が10億円を下回った場合、原則として9カ月の猶予期間中に回復しないと上場廃止にする仕組みを導入している。新しい基準ではこれを6億円未満に引き下げる。(07:00)  日経さんより 詳しくは調べていただくとして、いわゆる「J2落ち」は20億ルールが10億に引き下げられ、上場基準そのものも引き下げられている。 マザーズにいたっては5億→3億だよ。 ただでさえ、100円未満株は怪しい取引の宝庫になっているのだ。 現実的に80

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    nannte-0223
    nannte-0223 2009/01/15
    ハードルを下げるのはわかるけど、その値が適切かどうかよく考える必要があると思う。
  • 肥え太るアメリカ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    いやはや、石町殿がこのネタを振ってくるとは思わず、いや、どうも・・ 石町日記 今でも疑っている人がいるようなんですが、ほんと飲んでないんですよ。飲まないとどうなるか・・・ 「30年ぶりのシラフ生活は妙に健全!」 ってどっかで特集しますね。いや、意外といいですよ。今まで人生の半分くらい無駄にしてたかもしれない(爆)。 さて、飲み会レポートはまたやるとして、さすがにやるときゃーやるもんだのアメリカ連銀(もちろん皮肉だよ)。 最近 FRB内で ”Mr.Bernanke” と呼ぶ人はおらず、もっぱら ”Bernannki SAN”または”BAANANKI SAN" と呼ばれているらしい。 そのうち"YOKOZUNA" と呼ばれるのではないか、と某連銀関係者から聞いた。日人のマネばかりしおって、ということらしいが、いくらなんでもそれは随分だろう、ねどうですか、加藤さん。 でもこうなったら、彼に

    肥え太るアメリカ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    nannte-0223
    nannte-0223 2008/12/10
    アメリカの底力って侮れないな。
  • ビッグ3は真珠湾 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    シティーに公的資金が入り、200億ドルの資金が新たに投入されます。時価総額は既に約200億円足らずですし、優先株をほぼ同額政府に相当渡しますから、これは事実上の国有化です。 デフォルト条項にぎりぎりひっかからない所、でしょうか。裁判に持ち込む気があればトリガーは引けるかもしれない、というレベル。これに加えて不良債権買取保証が3000億ドルというのですから、ある意味もう国有化以上ですね。 しかし一息ついたのは事実です。時間稼ぎをしているうちにオバマ政権にバトンタッチしたい訳ですね。 さて、ビッグ3. いろいろなアナリストのレポートを読んでも、政府による援助なしで12月から1月のリファイナンスを確実に切り抜けられるとしているものはない。当然デフォルトを織り込みつつ、公的資金を入れるにしても相当の犠牲が伴うことを株価は示している訳でその結果5ドルとか6ドルとかになる。 実際、チャプター11はア

    ビッグ3は真珠湾 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    nannte-0223
    nannte-0223 2008/11/26
    『アメリカは最後は何でもやる国だということを、忘れてはいけません。 』ていうのは本当だと思う。日本と違うのはあるビジョンが示されたらがむしゃらにする力があるところだと思う。
  • まさに夏の陣 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    週末から日にかけてアメリカは乾坤一擲の大勝負に出た。関ヶ原をすっとばして一気に大阪城であります。序盤を飛ばして一気に終盤に持ち込み勝負をかけたといえる。 成功するか否か、これは結果を見るしかないですが、個人的には相当危ない橋を渡っているように見えます。 まず、中央銀行による資金供給。 これはBOE,ECBはもちろん、スイス中銀などの主要中央銀行を巻き添えにしました。おそらく日銀も正式に追随の意思を表明するでしょう。 新聞などの報道は救済の一環として「無制限の資金供給」という言い方で報道をして、無制限だからこの上ない救済なのだ、と説明しているが、これは何人もの方が指摘しているように誤解に満ち満ちています。(どらさん、いつもお世話になってます) もとより中央銀行は無担保で貸すわけではないし、有担保ということであれば金融機関の自国通貨での資金調達は今でも事実上無制限。 大きな決断は・・・・市場

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