夏場はあっさり、冬場はコクのある穴子です。行きつけの割烹のおやじさんと魚屋さんでばったり会って、プロの下処理の方法を教えてもらってきました。飲食店関係の仕入れが一定の時間帯で、午前中11時ごろまでがちょうどこの時間のようです。非常にラッキーでした(^_^)v。今までは、開いた穴子を生のまま直ぐにぬめりを取っていましたが、湯通しするといいと教えてもらいました。どのように料理するにしても必ずこの下処理をするといいそうです。まな板などに寝かせてキッチンペーパーで覆って、熱湯を回し掛けてから冷水にとって冷まします。この後同じようにして包丁のみねを滑らすと完璧にぬめりが取れます。キッチンペーパーをかぶせる理由は、塗れたペーパーが表面張力でまな板に張り付くので、穴子が熱で丸まってしまわないように押さえるためです。実際にやってみると綺麗に並んだまま皮目にだけお湯をかけることができてやりやすかったです。ま