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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (4)

  • Haskellの文法(再帰編) - あどけない話

    構造化定理によれば、分岐、反復、逐次があれば、すべてのロジックは記述できます。分岐については、Haskellの文法(分岐編)で説明しました。今日は反復について説明します。逐次に関しては、少し難しい内容ですが、QAで学ぶMonadを読んで下さい。 for 文 多くの言語では、素朴な繰り返しを実現するためには for 文や while 文を使います。for文を単純に数え上げとして使う場合、カウンターである変数 i が再代入できるとことが前提になっています。 Haskell では、変数に再代入はできません。それは、for 文がないことを意味します。どうやって、繰り返しを実現するのでしょうか? その答えは、再帰です。 対比するための言語として JavaScript を用いることにします。まず、以下のように渡された整数の配列の要素をすべて足し合わせるプログラムを考えて下さい。 function su

    Haskellの文法(再帰編) - あどけない話
  • Git に関する良記事 - あどけない話

    適宜追加します。 Pro Git 僕が読んだ Git の書籍の中では、一番分かりやすいと思いました。日語版の書籍はありませんが、オンライン版が翻訳されています。 Pro Git 図解 Git Git の初心者が動作を理解するのにおススメ。 図解 Git こわくない gitランチとマージの考え方がよく分かるスライド(@methaneさんから教えて頂きました)。 こわくない git あなたの知らないGit Tips 書籍には載ってない Tips の解説。知らないと損するかも。 あなたの知らないGit Tips ワークフロー、あるいはブランチング チームでブランチを使う際の取り決め。自分のチームで一から議論するより、すでにあるものを参考にしましょう。 git-flow github-flow Github Enterprise Github Enterprise は、企業内に設置して使うこ

    Git に関する良記事 - あどけない話
  • 書評:Scala スケーラブルプログラミング 第2版 - あどけない話

    Scala の作者である Odersky らが書いた「Scala スケーラブルプログラミング」の第2版が出版されました。 Scalaスケーラブルプログラミング第2版 作者: Martin Odersky,Lex Spoon,Bill Venners,羽生田栄一,水島宏太,長尾高弘出版社/メーカー: インプレス発売日: 2011/09/27メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 235回この商品を含むブログ (46件) を見る 僕は Haskeller で Scala は初心者です。その僕から見て、この格的で良質な関数型言語の入門書に仕上がっています。特に、関数型言語を学びたい Java プログラマーに、このをお勧めします。 このは分厚いので、敬遠したくなるかもしれませんが、それぞれの章は小さくまとめられており、内容もこなれています。訳もよいので、案外すらすら

    書評:Scala スケーラブルプログラミング 第2版 - あどけない話
  • 2011年に Haskell を始める人のために - あどけない話

    適切な一歩を踏み出すか否かは、大きな違いを生みます。この記事では、2011年に Haskell を始める人のために、著者が考える最適な入門方法を示します。 Haskell Platform をインストールする 昔人気のあった Hugs は、もう保守されていません。現在は、GHC の時代です。GHC とライブラリをパッケージ化した Haskell Platform をインストールして下さい。 インタープリタが使いたい場合は、付いてくる ghci を使います。 コンパイラ -- ghc インタプリタ -- ghci スクリプト -- runghc GHC マニュアルの日語訳もあります。 プログラミングHaskell 次に、プログラミングHaskellを読んで関数プログラミングの「こころ」を理解しましょう。 プログラミングHaskell 作者: Graham Hutton,山和彦出版社/メー

    2011年に Haskell を始める人のために - あどけない話
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