NTTコム リサーチの調査によると、推奨者の割合から批判者の割合を引いた指標である「NPSスコア」を用いたインターネットサービスプロバイダー(ISP)の顧客推奨度調査において、ケイ・オプティコムの「eo光」が10ポイント以上の差を付けてトップを獲得したとのこと(Web担当者フォーラム、プレスリリース)。 しかしながら、トップのeo光においてもNPSスコアは-31.4とマイナス、つまり推奨できるという意見よりも批判的な意見のほうが多い状態になっており、日本のISPはどこも評判が悪いようだ。批判された主な不満点は、「コストパフォーマンス」、「通信速度」、「通信の安定性」にあるとのことで、評判を上げるためにはこれらの改善が必須となるだろう。
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