2017年3月27日のブックマーク (2件)

  • Postfix DKIM設定(OpenDKIM)【2023年版】

    DKIM(ディーキム)は、そのメールが正規のメールサーバから送信されたか否かを識別するための技術です。仕組みとしては、送信側でメールに電子署名を行い、受信側でそのメールの電子署名を検証することによってメールサーバの正当性をチェックします。そこで今回は、OpenDKIM を利用して、Postfix を DKIM に対応するための設定方法をまとめてみました。 DKIM 設定の概要 送信側のメールサーバで電子署名(以下「署名」と表記します)に必要な秘密鍵と公開鍵を作成し、この秘密鍵を使ってメールサーバで署名を行うように設定します。一方、ペアの公開鍵はメールドメインを管理しているDNSサーバのTXTレコードに登録しておきます。そして、受信側のメールサーバはこの公開鍵を使って署名の検証を行います。 このように設定しておけば、下図の迷惑メール送信者のメールサーバから、送信元のメールアドレスを偽ったメー

    Postfix DKIM設定(OpenDKIM)【2023年版】
    naopontan
    naopontan 2017/03/27
    server, DomainKeysIdentifiedMail
  • 日本は「後追いの国」と割り切ったほうがいい

    ベンチャーキャピタル、WiL(ウィル)の共同創業者でCEO(最高経営責任者)の伊佐山元氏。2013年末にソニーや日産自動車など、10社を超える大企業から3億ドルの出資を受け、投資ファンドを組成。シリコンバレーにも拠点を構えつつ、「大企業発のイノベーション」を日に根付かせるために奮闘中だ。日々の活動の中で、日でイノベーションの壁となっているものは何と感じたか。伊佐山氏に話を聞いた。 法体系の根的な違いが大きく影響 ――イノベーションを起こす前提として、アメリカと日は何が根的に違うのでしょうか。 アメリカは、日と違って法律の立て付けが「判例法」であることが大きいと思います。リスクがあっても、ある程度やってみて、問題が起きたらルール化して事後対応する仕組みになっている。ドローンも、人口密集地で飛ばして落ちてきたら危ないのは、アメリカも日も一緒ですが、それでもやる。そこはメンタリティ

    日本は「後追いの国」と割り切ったほうがいい