2014.05.22 ITニュース スマートデバイスやクラウド技術の急速な発展によって、次々と新たなテクノロジービジネスが生まれている。BtoC市場では、コミュニケーションツール『LINE』やアイコン着せ替えアプリ『CocoPPa』などの国産サービスが海外進出に成功しているが、BtoB市場はどうだろう。 国内市場こそ、2016年に始まるマイナンバー制度やメガバンク各社のシステム更新需要、民間企業のデータ経営へのシフトなどに後押しされ、リーマン・ショック以降停滞していたIT投資が回復基調にあるが、国際市場で日本のシステムベンダーの存在感を感じる機会はほとんどない。 ではなぜ、SalesforceやAWSのような世界的なBtoBサービスは欧米で生まれ、日本からは生まれないのか。 先ごろ出版大手KADOKAWAとの経営統合を発表したドワンゴをはじめ、数々の有名企業で取締役を担う夏野剛氏に、エンタ
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