naothのブックマーク (422)

  • 「普通の人でいいのに!」から考える、「優しさ」と、愛おしき三文芝居ついて|idanamiki

    いうまでもなく衝撃的だったこの作品に対して、流れてくる感想をちらちらと眺める。「趣味も合わない、話もすれ違う「ヒロくん」と一体どうしてみこは付き合えるの?」という”真っ当な”疑問や、「なぜ今の時代はヒロくん的な気の合わない男のような人としか出会いがないのか?」などの”良心的な”投げかけが目立つ。まあそりゃそうだなと納得する一方で、その度に違和感があった。 そのどれもが、程度の差はあれ、”「ヒロくん」という存在が彼女にとってネガティブなものである”ということが、前提にされているように見えたからだ。 それが、わからない。確かに、憧れの放送作家の伊藤さんに告白して、振られてしまったという意味では、みことヒロくんの関係の深まりには「失恋」が背景にあるわけだし、ヒロくんは、みこの「理想」とは裏腹な相手だといえるだろう。しかし、みこにとってヒロくんとの付き合いが、そんなにもネガティブなものに見えないの

    「普通の人でいいのに!」から考える、「優しさ」と、愛おしき三文芝居ついて|idanamiki
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    naoth 2020/08/06
    読み応えがある。
  • 人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学

    テスト航海で与那国島から西表島を目指す2艘の草束舟。国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」より。撮影:海部陽介(2016年7月11日) © 2020 海部陽介 東京大学大学院理学系研究科の井原泰雄講師、国立民族学博物館の池谷和信教授、野林厚志教授、国立科学博物館の海部陽介研究グループ長(現、東京大学総合研究博物館)は、更新世の人類による島しょ進出について分析し、偶然の漂流により10人程度のグループが島に渡ったとすれば、その子孫が集団として持続した可能性があることを示しました。 後期更新世の人類は海を渡り、日の琉球列島のような島々に進出しました。意図的な移住だったとすれば、当時の人類の優れた航海技術がうかがえますが、移住が偶然の漂流の結果だった可能性も排除できません。偶然の漂流とすれば、その子孫が人口を維持するために何人の漂着者が必要だったのか、長年答えのない議論が続いてき

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  • セブンイレブン/沖縄に14店同時出店、2024年7月に約250店体制目標

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    naoth 2020/08/04
  • verita

    August 22, 202417:27 この夏、メイク直しのマストハブコスメ。重ねるたびに輝く肌を実現!「Complexion Creator」発売 暑さのためにメイク直しの回数が増える夏場。メイク直しのマストハブにおすすめしたいのが、チャコット・コスメティクスから初めて登場する新しいプレストタイプのフェイスパウダー「Complexion Creator(コンプレクションクリエイター)」だ。 …記事全文へ タグ :BEAUTY-newsBEAUTYBEAUTY-trend June 30, 202417:55 支笏湖畔の宿で温泉とイタリア料理の美味に浸る「レイクサイドヴィラ翠明閣」 北海道の支笏湖畔に立つ静かな美温泉宿が「レイクサイドヴィラ翠明閣」だ。北海道で最も深い水深363mを誇る支笏湖は、4万年前の火山の噴火によってできたカルデラ湖であり「シ・コッ(大きな窪地)」というアイヌ語

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    naoth 2020/08/03
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)

    これは以下の日記の続きです。 →『火垂るの墓』は宮崎勤事件と関連して見たような記憶があった で、とても重要なことですが、ぼくの前回の日記は高畑勲監督のメッセージを読み間違えていました、すみません。 ということで、1988年5月号アニメージュに掲載された、高畑勲監督の言葉を全文引用します。p46-47。太字は引用者によるものです。 反時代的だった清太と節子の生活 映画「火垂るの墓」は、昭和20年、空襲によって母を喪い、家を失った兄妹、清太と節子のふたりだけの生活を中心にすえている。この楽しくも、また哀しい”家庭生活”について、高畑勲監督にうかがった。 最小単位の”家庭” 清太14歳、節子4歳。戦時下の日ではやや恵まれた家庭に育ったと思われるふたりは、空襲によって母をなくし、親類の家にも居づらくなり、壕でふたりだけの生活をはじめる。それは節子の死によって終わりを告げるのだが、この映画は、その

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)
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    naoth 2007/08/17
  • 【実直!】「もっと効率的に勉強する技術!」高島徹治

    の概要】◆今日は、このブログ恒例の(笑)勉強をお送りします。 書の著者である高島徹治さんは、書の帯によると、大小合わせて91もの資格を取得されている方(汗)。 昨今の勉強の著者さんと比較しても、高齢(1937年生まれ)でいらっしゃるせいか、大変地に足の付いた勉強法だと感じました(汗)。 ◆また、ご自身で「勉強法コンサルタント」と名乗られているだけあって、他の方の勉強も研究されているよう。 過去の著作も勉強を中心にこんなに! 最近の勉強ブームに乗って出版したというワケではない、「重み」を感じますね(笑)。 というわけで、書も勉強マニアなら目を通しておきたい一冊です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】1章 達成スピードを上げる決め技!3倍速でゴールに近づく「目標設定法」 2章 「勉強量」をむやみに増やしても成果は出ない!「頭を整理」するだけで効率は劇的にアップす

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    naoth 2007/08/14
  • ちょさかのひとりごと - 「火垂るの墓」に関する低い評価(米Amazon)

    http://anond.hatelabo.jp/20070811193806 このレビューの指摘はもっともであるし、評者は正しくこの映画のテーマを読み取っている。しかし、それをもとに映画の評価を下げるのは間違っているのではないか。 なぜなら、この映画のパンフレット自体に、野坂昭如自身が、評者と同じことを述べているのだ。この映画戦争を描いたものではあるが、同時に、若い無思慮な少年が自分自身のつまらない自尊心を原因に妹を死なせてしまったこともあからさまに描いた物語なのだ。 父親の純白の海軍服に憧れ、戦争での日の勝利を無条件に信じるこの少年は、勝ち目のない戦いに無自覚に足を踏み込んでいった日人全体の暗喩にもなっている。彼らはたんなる被害者ではない。 予備知識が少しでもあって高畑勲の立ち位置を考えれば、こんな事は自明のことだし、そういった情報を知らなくても、この評者のように、きちんとそれを

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    naoth 2007/08/12
  • 将来に希望がないというより - finalventの日記

    個性化の問題かな、と、最初に結論を書くと、突飛だな。 希望格差社会みたいにも言われるが。 希望というのは、個性化の問題でもあり、つまり、個性化というのが、どうもうまく扱えないということかな、と。 学問の世界でいうと、学問というのは原則としてユニヴァーサルなんで、どれだけでも学びたいというならネットでかなりのことができる。最後のつめは、お師匠さんとこに駆け散じてイスラエルでもスペインでも行くとすればいい。そういう意味ではけっこうなんでもできるのだけど、なんか希望ってないよねということになる。学問以外でも、まあ、けっこう道は開けている。なのに希望ってないよね、ということだが。 それって、「僕らの希望」「私たちの希望」ってことで、つまり対象化された希望だし、そのあたりは小削りにしてメディアがくれたりくれなかったりする。 でも、基的に「私の希望」というのは、「僕らの希望」「私たちの希望」とは違う

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    naoth 2007/07/23
  • 自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め

    2007年7月9日号の日経ビジネスに掲載されていたWall Street Journalの『トヨタ、米工場新設に急ブレーキ』っていう記事に、自動車工場で奴隷のように働かれているオマエらには信じられない事が書かれているぞ。オマエら、目ん玉よく見開いて読めよ。 アメリカに次々と工場を建てる現経営陣に、奥田碩前会長と豊田章一郎名誉会長が苦言を呈してブレーキをかけたんだとさ。 理由はな、「政治的な配慮さえなければ、今は日で生産し、米国に輸出したほうがずっと利益が出る」んだってよ。 日の人件費は異常に高い高いと刷り込まれたオマエらには信じられないだろうから、もう1度書くぞ。「政治的な配慮さえなければ、今は日で生産し、米国に輸出したほうがずっと利益が出る」 日で生産して輸出したほうが儲かるのは、円安が大きい要因であることは確かだが、これから書くこと読めば円安だけが理由じゃないってことが分かるぞ

    自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め
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    naoth 2007/07/23
  • 新生活を迎えるにあたって役立つサイトまとめ :VIPPERな俺

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    naoth 2007/07/16
  • メッセージの担い手としての代替医療 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 「生き死に」にかかわる医療はなぜだか叩かれてばっかり。 上手くいって当然。失敗したら訴訟。 高リスクの診療と、高付加価値の診療とは必ずしもイコールでなくて、 忙しい大学病院でやっていることというのは、高リスクの高度医療ではあっても、 それが必ずしも高付加価値につながらなくて。 大学では、外科系の各科が大変らしい。 忙しい科。高リスクの治療を行う科。生き死ににかかわる治療というのは、 どうしても合併症が避けられなくて、忙しくなって数が増えてくると、 どうしても不幸な転帰をたどるケースが増えてきて。 大学だって世論から自由ではいられない。 最近はリスクマネージメント委員会大活躍。 今まで1枚でよかった同意書が4枚になってみたり、 カルテに記載を求

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    naoth 2007/07/11
  • なんでも評点:日本のメディアに取り上げられにくい系統の海外ニュースをネタにしてきた立場から「報道の不自然さ」を眺めてみる

    当ブログを続けるに当たって私が最も重視しているのは、日の既存メディアでは読めないような珍奇な話や仰天ニュースを題材にして記事を書くことである。海外ニュースを取り上げるようになった当初は、既存メディアと被ることも多かった。 日のメディアが海外発の特定のニュースを取り上げないケースというのは、次の2つに大別できそうだ。(ただし、あくまで海外仰天ニュース系サイトの管理者としての経験に基づく経験則であることをお断りしておく)。 (A) そのニュースを単に関知していない場合 海外の大手通信社が報じておらず、現地のローカルメディアだけが報じているニュースは、どんなにインパクトが強くても、めったなことで日のメディアに取り上げられない。要するに、よほどつぶさに世界中のローカルニュースをウォッチする担当者がいたりしない限り(あるいは、その現地にたまたま特派員がいたりしない限り)、そういうニュースがある

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    naoth 2007/07/10
  • 「あれは強烈なカルチャーショックだった」 UE清水社長が語った転機とは:CodeZine

    清水さんは元々ドワンゴに勤めていて、iモードの黎明期から携帯コンテンツ業界に関わっていたと聞きました。ですが、ドワンゴが急成長し始めたときにあえて独立されたのはなぜでしょうか? 僕は携帯コンテンツのゲームテクノロジー部分を作っていた人間なのですが、当時、ドワンゴは着メロ事業にシフトし始めていたんです。それは、ゲームを作っている僕のような人間にとっては方向性の違う事でした。そこで会社を離れ、別の道を探そうと思ったのです。

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    naoth 2007/07/05
  • ポイントは絶対儲かる金の卵。囲い込みだけじゃない大人の事情 | Web担当者Forum

    コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の弐十八 ポイントと日型賞与との類似点今週末には公務員の夏のボーナスも出揃い、ボーナス商戦も佳境へと向かいます。 そのボーナスですが、2か月や3か月分と貰える日のボーナスは異質で、海外では「成果報酬」以外はあまり多くないといいます。これは日の賞与水準が高いのではなく「給料の後払い」的な性格だからで、会社員だった頃はその分を毎月上乗せして欲しいと願ったものです。 家電量販店、携帯電話、航空会社のマイレ

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    naoth 2007/06/28
  • カトラー:katolerのマーケティング言論: 安部首相のカメラ目線と松岡農相の死

    安部首相がインタビューを受けている映像をテレビで見ていた時、表情がいつもと違っていることに気がついた。どうしてかなと思っていたのだが、先日、その原因がわかった。カメラ目線なのだ。以前は、テレビのニュース番組などでレポーターにインタビューを受けるとそのレポーターに向かって、やや伏し目がちにしゃべっていたのだが、最近は、カメラ(テレビ画面)に体の正面を向け、目線をまっすぐにしてしゃべっている。ルー大柴じゃあるまいし、一国の宰相が、衒いもなくカメラ目線で画面に登場するというのはどういうつもりなのだろう。 これは、面白いことを発見したと、得意になって周りの連中に教えてやったら、「安部首相のカメラ目線」のことは既に結構知られている話で、安部首相自身が、「力強く国民に向かって語りかける姿勢を示す」ために、意識的にカメラ目線でしゃべることにしたのだという。 カメラ目線のスタイルにしたのは、数ヶ月前からの

    カトラー:katolerのマーケティング言論: 安部首相のカメラ目線と松岡農相の死
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    naoth 2007/06/12
  • [徳力] ダメマンションを買ってはいけない (藤沢 侑)

    「ダメマンションを買ってはいけない」は、副題の通り「現役・三井不動産グループ社員が書いた」暴露に近いマンション購入ノウハウです。 とあるイベントで著者の方とお会いしたときの会話がとても印象に残ったので、早速買って読んでみました。 で、を読んでみて、「なんでマンションを買う前にこのを読まなかったんだ」というのが正直な感想です。 実は、私は昨年子供が生まれたこともあり、勢いでローンを組んでマンションを買ってしまったばかりです。そういう意味では、いまさらこの手のを読むのは正直知らない方が良いことを知ってしまう恐怖もあったりしました。 ただ、それでもこのを読んで良かったとおもいます。 実はマンションを買う前に数冊ノウハウを購入したのですが、このとは全くスタンスが違うある意味当たり前のことが当たり前に書いてあるでした。 このは副題どおり、現役の不動産会社の営業マンの視点からかかれ

    [徳力] ダメマンションを買ってはいけない (藤沢 侑)
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    naoth 2007/06/11
  • 広報予算ゼロでも成功を収めるPRの発想とは/ケンコーコムの場合 | PR 2.0の現場から

    PR 2.0の現場から ネットPR時代を生きる広報&マーケティングパーソンへ 多くの企業ウェブサイトのオーナーが広報部であるというのは、ご存知のとおりです。 従来の広報の仕事に新しくサイトの運営が増えたと同時に、インターネット時代のPR活動としてマスメディアが対象の広報活動からインターネットを通じたあらゆるステークホルダーとのコミュニケーションへの変化にも対応しなければなりません。 広報のプロフェッショナルがウェブサイトのオーナーのプロフェッショナルになるためには、大きな意識改革が必要です。 この連載では、試行錯誤の中、成功のルールを発見しつつある企業の広報担当者から、成功のルールを導き出すまでのプロセスやノウハウをレポートしてきます。 神原 弥奈子(株式会社ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長) 新連載の記念すべき第1回は、国内最大級の健康関連のECサイトであるケンコーコムを運営する株式

    広報予算ゼロでも成功を収めるPRの発想とは/ケンコーコムの場合 | PR 2.0の現場から
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    naoth 2007/06/11
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 自分の世界でトップになるためにすべきこと:Dip

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ヤフーの元マーケティングディレクターSeth Godinはマーケティングのグル(カリスマ)として知られている。Seth Godinの最新刊「The Dip」は素晴らしい。彼の著書のなかでも最高である。そのサブタイトルが「いつ仕事を辞めるべきか(または残るべきか)がわかる小冊子 [A Little Book That Teaches You When to Quit (and When to Stick)]」とあるが、洋書のビジネス書籍のなかでも日人のメンタリティーに非常によく合う一冊である。 このの肝は日人なら誰でも理解できるこのコンセ

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    naoth 2007/06/11
  • 極東ブログ: コムスン不正問題メモ

    コムスン不正問題についてはブログで取り上げるのを控えていた。コムスンが悪いのは社会的に明白というところだろうか。水に落ちた犬はみんなで一緒になって叩かないとろくでもないことになる、ということは長いことブログを続けてきて学んだことの一つでもある。ただ、心にひっかかりはあった。世相のログを兼ねてこの問題にも少しだけメモ書きしておこう。 まず、なにが問題でいつから問題なのかということがひっかかっていた。そんなこと当たり前だろ的な空気が漂っているが、そのあたりを大手紙社説とかの概括を使って確認しておきたい。まず何が問題かだが八日付け朝日新聞社説”コムスン 処分逃れを許すな”(参照)より。話は厚労省の処分が決まったのはこうした悪があったからだといった文脈にある。 こんな処分を受けたのは、東京や岡山、青森などにある8事業所を開設する際、条件を満たすため、うその申請をしていたからだ。辞めたヘルパーを責任

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    naoth 2007/06/11
  • isologue - by 磯崎哲也事務所:「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない

    (追記6/10:やや過激なタイトルにしすぎてしまった感がありますので、タイトルを読んで「そんなわけないだろ!」と思われた方は、ぜひ、次のエントリも合わせてご覧いただければ幸いです。) 社会保険庁のデータ不整合の問題は、まったくありえないとしか言いようがないですし、組織の運営として許される話でもないです。 一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、世の中の人は「年金の掛金を払った人は、将来、年金をもらう権利がある」と思ってらっしゃる方が大半のようですが、これも大間違いなんでしょうね。 おそらく、世間の人のほとんどは、年金は預金などと同じく「自分のお金を政府に預けている」ものだから、いつか「(利息をつけて)返してもら

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    naoth 2007/06/08