ブックマーク / dolce-sfogato.hatenablog.com (171)

  • 2024視聴アニメ - もの知らず日記

    リストについて まず、放送前の紹介一覧から気になる作品を片っ端から記録 一話を視聴後、視聴アニメをリストに残す 途中で視聴をやめた作品は削除。ただし、いずれ観るかもしれない作品は取り消し線で残す 次:2025視聴アニメ まだまだ先のこと………… 前:2023視聴アニメ - もの知らず日記 シーズン 2024冬 2024年冬アニメ(1月~) : 作品情報一覧 - アニメハック 異世界のんびり農家 英雄王、武を極めるため転生す お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 スパイ教室 ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん とんでもスキルで異世界放浪メシ NieR:Automata Ver1.1a 2024春 2024年春アニメ(4月~) : 作品情報一覧 - アニメハック 鬼滅の刃 柱稽古編 この素晴らしい世界に祝福を!3 転生したらスライムだった件(第3期) 響け

    2024視聴アニメ - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/06/16
  • 「おいしいコーヒー」という言葉について - もの知らず日記

    我ながら面倒くさい奴だと思うのだけど、ある喫茶チェーン店で「おいしいコーヒー」という言葉を見かけたとき、私は少し引っかかってしまった。たしかに、ありふれた表現なのだけど、「おいしい」という主観的な表現が客観的な形で用いられていることが、何となく引っかかるのだ。 つまらない極論を言えば、おいしさというのは構成する要素が複雑すぎる。コーヒーだけで見ても、そもそもコーヒー自体をまずいと思う人も少なくないだろうし、好きな人のあいだでさえ、苦味やら酸味やら、まったく方向の違う味がそれぞれにあって、どちらも好きだという人も居る。さらに、一人の人間のなかでさえ、状況によっても変わりうる。もし渇望している時があれば(あるのか?)おいしく感じるだろうし、反対もそうだろう。だから、おいしさを客観的に定義することはすごく難しい。 とはいえ、主観主義とでも言うのか、ただただ反射的に「おいしさは主観的なものだから議

    「おいしいコーヒー」という言葉について - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/06/16
  • 翻訳された本は訳者との相性がある気がする - もの知らず日記

    翻訳されたは訳者との相性がある気がする(あくまでも文章の相性である!)。自分の理解力の無さを考慮しても、それでもスッと入ってくるときもあるし、まったく入ってこないときもある。 具体例を挙げてしまうと、サキの短編などは岩波のはスッと入ってきたのだけど、新潮のは入りにくかった。あくまでも個人の感想で、良し悪しの話ではない。読みやすい方は日語に馴染むようにかなりアレンジされているのかもしれないし、読みにくい方は原文により忠実なのかもしれない。となると、相性の問題を差し置いても、私のように「とにかく読みやすさが欲しい」という人も居れば、「より原文に近いニュアンスで読みたい」という人も居るかもしれない。 いま「デイヴィッド・コパフィールド」を読んでいる。文庫で五巻からなる長編、新潮版で苦労している。私はもともと長い小説は苦手で、よほど面白くないと入り込めない。しかも、ありきたりなテーマだと、「あ

    翻訳された本は訳者との相性がある気がする - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/05/19
  • 読書日記 - 平野啓一郎「本心」 - もの知らず日記

    小説はあまり読まないのだけど、読んでみたら面白い面白い。亡き家族や友人を蘇らせる(幽霊も含めて対話可能という意味で)物語自体は数えきれないほどあるけれど、このが面白いのは、AI、高齢化、自由死、格差社会、移民問題、フレーミングといった現代的な問題がきれいに盛り込まれているところではないか……というのはつまらぬメタ的な感想。結局のところは「心とは何か」「私たちはどう生きるか」という問いに突き当たる。 でも、三好とイフィーの最後はどうなのかなぁ。トラウマが強固で有り得ないと思っていたら、そうでも無かった。朔也は信頼する人の息子で、経緯からしても例外的だとしよう。となると、「そっちに行くかねぇ?」というのが一読した現時点での感想。イフィーの立ち直りの早さも、なんだか表情の変化が早すぎてAIみたいだなと思ったり。私も「心」を探りながら読んでしまった。朔也もそれでいいのか? 恋愛においては他者の

    読書日記 - 平野啓一郎「本心」 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/05/19
  • 「昔はこんな事件はなかった」 - もの知らず日記

    「昔はこんな事件はなかった」と祖母が言うとき、私はそのバイアスの根深さに頭を抱えてしまう。戦後以来、当に「こんな事件はなかった」のか? 1980年代、小学生の子どもらが、徒党を組んで、数カ月にわたって一人の老人をよってたかって暴行し続け、月々のわずかな年金を巻き上げた事件があったことなどを知ると、昔の子どもは今の子どもよりも健全であったと、当に言えるのだろうか、と思ってしまう。 私自身も、祖母のようになるのではないか、と恐れている。もちろん人としては大好きなのだけれど、思い出が美化されることに対する自覚の無さは、老いによる自然な働きなのだろうか。 もし、歳を重ねることで、思い出が美化され、美しい思い出だけが残るのだとすれば、それは老いに対する救いのようにも思える。今まで良い人生であったと、思いやすくなるからだ。しかし、過去を美化することは、現在や未来に対する悲観を強めるかもしれない。そ

    「昔はこんな事件はなかった」 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/03/31
  • 3/11 The Real Chopin × 18世紀オーケストラ - もの知らず日記

    オペラシティで「The Real Chopin × 18世紀オーケストラ」を聴く(プログラムは最下部に記す)。出演は川口成彦さん、トマシュ・リッテルさん、ユリアンナ・アヴデーエワさん。 メインはプレイエルによるショパン作品の演奏。それも、作品13, 14が演奏されるのは珍しい。ピリオド楽器(当時の時代の楽器)によるマイナー作品の演奏が聞けるというので(と言うと、ショパン好きは「大幻想曲もクラコヴィアクも、マイナーじゃあない!」と怒るだろうけれど)、やってくるのもコアなファンばかりに違いないとワクワクしていた。 最初はモーツァルトの交響曲第40番、有名なト短調交響曲。対向配置でヴァイオリンの掛け合いが効果的に響く。素人目には、指揮者無しでしかも1st と2nd Vn. の離れた対向配置というのは難しそうに思えるけれど、ピッタリ呼吸が合うのはさすがとしか言いようがない。コンマスの呼吸にしっかり

    3/11 The Real Chopin × 18世紀オーケストラ - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/03/31
  • 読書日記 - アンドリュー・シャルトマン「『スーパーマリオブラザーズ』の音楽革命」 - もの知らず日記

    2023年、「スーパーマリオブラザーズ(以下、マリオ)」の"あのテーマ"に切り込んでくれるがようやく現れた。マリオの"あのテーマ"だけで一冊のにしてしまうのだから、贅沢というしかない。 著者のシャルトマンは、マリオがゲームに革命を起こしたと言うだけではなく、その音楽ゲーム音楽歴史を変える革命的なものであったと考えている。私たちはその音楽自体はいつでも口ずさむことが出来るほど親しんでいるのだが、書を読むと改めてハッとする。 有名な「地上BGM」の冒頭からして、言われてみれば確かに簡素化された9の和音だ。これはおしゃれな和音……不協和音で、近現代のクラシックやジャズを連想する。イントロが終わると有名なテーマが現れるが、実は異なるリズムが複雑に重なっていて、何とも言えない躍動感が生まれている(これは、没にした曲のパーカッションをたまたま持ってきたらしい)。あるいは、音程の平行移動や、緊

    読書日記 - アンドリュー・シャルトマン「『スーパーマリオブラザーズ』の音楽革命」 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/03/31
  • 2/20 ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル - もの知らず日記

    2/20 ミューザ川崎で「ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル」を聴く。マズルカがメインで、最後に変ロ短調のソナタ2番。ショパンの作品の中で、マズルカほど演奏者によって違いの生じるジャンルは無いと思う。アクセントはもちろんのこと、テンポ自体も大きく揺らぐのが醍醐味で、それが好みの大きく分かれる理由でもある。 私は品評するほどの見識はないけれど、マズルカは「端正だな」という印象を受けた。ルバートやアクセントもそうだけれど、奇抜さは無い。けれど、自由に歌う右手が印象的だった。装飾音だけではなくて、一瞬の溜め方や間が素晴らしかった。一言で言えば、真っ当というか。ショパンへの敬意や作品に対する誠実さがすごく伝わってきた。イ短調の序奏の孤独感とか、どうやったらあんなに表現出来るんだろうな。 マズルカで一つ面白かったのは、マズルカの曲集がアタッカで奏されることによる効果。アタッカというか当に

    2/20 ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/03/03
  • とんこつラーメンの記憶 - もの知らず日記

    昔々、もう数十年も昔……。父が墓仕舞いのために数十年ぶりに郷里に戻ったことがあった。そのときに父が買ってきたのが、冷凍のとんこつラーメンだった。こう書くと、父の郷里の場所もほとんど分かってしまうのだが。 子どもだった私には、父が遥か彼方の地から持ってきたそのラーメンが鮮烈に映った。しょうゆ、みそ、しお、とんこつ、それまでべてきたラーメンとは全く違う、真っ白いスープを見たときの驚きを、今でもはっきりと覚えている。とんこつですら、東京ではしょう油の色が強いものが多かった。 味はとんこつのコクと嫌味のない香りがあり、しかも脂っぽいはずなのにそれを感じない。かえしは薄口しょうゆベースで、塩味が強かった。麺はまっすぐな細麺。具材はチャーシューとネギだけ。 子ども時代のことにしては、やけにはっきりと、そのラーメンのことを覚えている。それは、はるか遠方からやってきた、ご馳走だったからだろうか。 今でも

    とんこつラーメンの記憶 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/03/03
  • 偽社会人、もしくは社会人ごっこ - もの知らず日記

    最近、休日に「社会人ごっこ」をしている。というか、スーツ以外を着ることが物凄く少なくなった。 休日なのに、ワイシャツを着て、スーツを着て、革を履いて、朝いつもと同じ時間に家を出発する。はたから見れば仕事勤めをしている人と何ら変わらないのだけど、実は休日である……という、しょうもない優越感も無いではないところが楽しみのひとつでもある。 朝にカフェに行くと、仕事前に勉強している人や、簡単な準備作業をしている人などがいる。普段は私もその一員なのだけど、社会人ごっこの日はスーツ姿でだらだらを読んだり、勉強してみたりする。 それから図書館に行ってみたり、映画を見てみたり、公園を歩いてみたりする。スーツとカバンで昼間から公園を歩くさまは、恐らく世の中の「異物」なのかもしれないけれど、学校をサボるのと似たような楽しみと言えるかもしれない(学校をサボることを奨励する意図は全く無いのだが)。先日は、新宿

    偽社会人、もしくは社会人ごっこ - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/02/18
  • 2/9 都民芸術フェスティバル  オーケストラ・シリーズNo.55  東京フィルハーモニー交響楽団 - もの知らず日記

    2/9 池袋の芸術劇場で東フィル(指揮:出口台地さん、Vl:前田妃奈さん)によるチャイコフスキー作品。エフゲニー・オネーギンのポロネーズ、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番。アンコールはソリストによるタイスの瞑想曲、弦楽セレナーデのワルツ。 やはり、チャイコフスキーはすごい! 今回も「やっぱり良い曲だ〜〜」と感極まる場面がいくつもあったし、聴くたびにそう思う。 エフゲニー・オネーギンのポロネーズから、勢いがすごい。一発目からそんなにフォルテで大丈夫なのかと思いつつも、やはり良い曲だなぁとノリノリになった。 ヴァイオリン協奏曲も出だしから思った以上にフォルテに聴こえて、「そんなに飛ばしていいの?」と少し心配になったり、「そんなに速くて、ソロのパッセージはどうなるんだ!?」などと余計な心配(というか期待というか)をしたけれど、そんな懸念を吹き飛ばしてエネルギッシュに弾きこなした。若々しい勢いを感

    2/9 都民芸術フェスティバル  オーケストラ・シリーズNo.55  東京フィルハーモニー交響楽団 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/02/18
  • ある一日 - もの知らず日記

    朝から年に一度の病院受診のため、7時45分に自宅を出発、11時30分に終了。検査内容は、採血、レントゲン、心エコー、心電図。右脚ブロックがありブルガダ等と区別するために心電図を撮り直す。結果問題なく経過観察で良いとのこと。受診は来年。会計7850円。 母と待ち合わせし、12時15分、池袋のリビエラ東京にて昼。父の話、祖母らとの事の日程の相談。途中から雪が降り始め、降りになる。14時解散。会計二人で10560円。忘れた傘を受け取り。きちんと保管されていて安堵。 15時、雪の中でのカフェ巡り、荻窪の「カフェキャンドル・Fイワモリ」にて小休止。深煎りコーヒーとバタークッキーのセットで750円。人が居ない喫茶店は、入りにくいし、ハズレもあるけれど、当たりのところは当に素晴らしい。 16時30分、赤坂見附の上島珈琲店にて読書・勉強。店内広く雰囲気も良いので落ち着く。お気に入りの場所の一つで、

    ある一日 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/02/12
  • 寿司屋の「おあいそ」と、スタバの「呪文」 - もの知らず日記

    寿司屋で「おあいそ」と言う人は未だに居るけれど、上島珈琲店で「ラージ三糖ワン」と注文する人は居ない。このことから、寿司屋で用語を使うことと、上島珈琲店で用語を使うことは何かが違う、ということを想像することが出来る。 普通、上島珈琲店にあまり行かない人ならば、メニューに従って「リッチミルク紅茶の和三蜜を、ホットで、ラージサイズで」なんて言うかもしれないし、もう少し慣れた人なら一息で「ホットの和三蜜ミルク紅茶をラージサイズで」と言うかもしれない。それでも、通ぶって「ラージ三糖ワン」と言う人はまず居ない。 そう考えると、スタバは特殊だ。スタバには呪文を使う人が居るからだ。カスタマイズの内容によっては40文字を超える場合もあるという。そんなものを頼む人が実在するのかは分からないが。 寿司屋の「おあいそ」とスタバの「呪文」は、(出典は分からないが!)どちらも店員の符丁に由来する点では共通している。そ

    寿司屋の「おあいそ」と、スタバの「呪文」 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/02/12
  • ドラマ感想:最高の教師 1年後、私は生徒に■された - もの知らず日記

    気がついたら年が明けていた……。ようやく「最高の教師」を7話から一気に最終話まで見れた。9月放送で今さらかよ、と自分にツッコミを入れつつ。 いや~面白かった。私は音楽でもアニメでも、なんでも面白い面白いと言って鑑賞するバカなのだけど、ドラマや映画はあまり見ない(例外は「相棒」シリーズなどごくわずかだ)。時間は有限で、さまざまなメディアから選択せざるを得ないなかで、一時間じっくり向き合うメディアというのは、結構ハードルが高くなってしまっている。 そんな私が作を見たのも Hulu に上がっていて何となく見始めただけなのだけど、考察要素ありでメッセージ性もあり、私の好きな雰囲気があった。キャストも芦田愛菜さんがすっかり成長されていてまさに光陰矢の如し、また主演の松岡茉優さんが美しすぎて二度驚いた。そして主人公の夫、九条蓮(松下洸平)が素晴らしすぎた。あたしゃ男だが惚れたよ(しかし、彼女の最後の

    ドラマ感想:最高の教師 1年後、私は生徒に■された - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2024/01/21
  • 読書日記 2023/12/1-12/13 - もの知らず日記

    ジョルジュ・シフラ「ジョルジュ・シフラ回想録」 超絶技巧で名高いピアニスト、ジョルジュ・シフラの回想録。シフラもまた時代に翻弄された人だった。極貧と戦争に関する記述が大半を占め、「ピアノに腰かける青年」の姿はほとんど見られない。華やかなヴィルトゥオーゾの姿も見えない。戦地に赴き、投獄され、それでもピアノと再会を果たすのは宿命としか言いようがない。圧倒的な技巧で知られるシフラの演奏には賛否両論が付きまとったが、それも過酷な環境を生き抜くために選んだ道だったことを思えば、ただその到達点の高さに敬服するしかない。 どう考えても、輝かしいピアノ作品に理想的な演奏解釈をもたらす〈神聖不可侵かつ不朽の流儀〉に関して、私にはまだ多くの学ぶべきことがあった。しかし私はそうした〈掟〉を大して気にとめることはしなかったし、むしろ陶しいものとさえ思っていた。私にしてみれば、苦労して習得し直した〈熟練の技巧〉(

    読書日記 2023/12/1-12/13 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/12/24
  • 2023/12/7(木) 鎌倉へ - もの知らず日記

    12/7(木) 一日の休みを使ってひとりで鎌倉へ行った。朝はだらだらしながら、11時頃に出発。 12時半、浪花家でたい焼きを購入、即完。一尾ずつ焼くスタイルで、しかも注文が立て込んでいたので20分ほど待った。それでも気長に待つ価値はある。 13時、アルビコッカ鎌倉でランチ。入った瞬間に「まあ、素敵!」とスーツを褒めてくださった。ブラウンのスーツ(フランネル生地、ナットボタンでカジュアル寄り)と、ノックスのハット。 お店は巨福呂坂切通しの旧道に繋がる細道を上ったところにあって表通りからは目立たないのだが、評判を聞いてか席の八割方は埋まっていた。女性の集団が多く、ぽつんと座る男の私は場違いであった。 注文は、スズキと鎌倉野菜のペペロンチーノ。味はもちろん見た目もカラフルでワクワクする。自家製のパンは熱すぎるほどで、すごく美味しかった。 最近、街の小さなレストランの優しさがすごく心地よい。機械

    2023/12/7(木) 鎌倉へ - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/12/17
  • 「大戸屋」に行かなくなった - もの知らず日記

    気がつくと、「大戸屋に最近行っていないなあ」と思った。以前は大戸屋に通っていたほどで、店内での出来事について以前に記事を書いたこともある。以前は健康のイメージがあったけれど、最近は他の店とあまり違いがない、少し高い、というくらいのイメージしかない。 もともと、私は少数派だったのではないかと思う。というのは、多少高値で提供が遅かろうと、健康に良い事が手軽にべられるメリットは大きいと思っていたからだ。 それに対して世間の人は、昼休みのランチに行けば「さっさと商品が出てきてほしい」と思うだろうし、安価であることを望むだろう。健康というのは、正直二の次三の次ではないだろうか。 そんな少数派であろう私――価格や提供の早さよりも、健康や品質を優先する私――の立場から言うと、気に入っていたヘルシーが片っ端から露骨に値上がりして消えていったというのが、この数年の流れだったと思う。 かつては四元豚と

    「大戸屋」に行かなくなった - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/12/10
  • 体調が悪いときの過ごし方 - もの知らず日記

    今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」 「体調が悪いとき」と言うと、私にとっては四年前の話、手術後の体力低下からくる頭痛やら立ち眩みやら倦怠感やら、いろいろあったことが真っ先に思い出されるのだが、そういう話は比較的特殊なので避けておこう。とりあえず「普通にしんどい」、風邪やインフルエンザなどを念頭に置いてみる。 私が体調の悪いときの過ごし方は、無理をしない、寝て待つ、ということに尽きる。ありきたりな過ごし方だが、体調が悪いときには自分なりの特殊なルーティンを実行する元気すらないのが実際のところだ。 「風邪かな」と思ったら、すぐにウイダーインゼリーの緑とポカリスエットを買い込んで、ただただ横になる。あえて汗をかこうとか、オリジナルドリンクを作ろうとか、そういう努力もしない*1。ただ、最低限の栄養を補給して、自分の身体を信じて、待つ。 元気になってきたら、重湯から始める。次第にそれをお粥にして

    体調が悪いときの過ごし方 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/11/26
  • いわもとQの思い出 - もの知らず日記

    「いわもとQ」が10月15日に全店閉店!池袋店は11年の営業に幕 | としまらいふ | 池袋情報・豊島区情報ブログ ふとChromeのニュースを見ていたら、池袋のいわもとQが閉店するという記事を見つけた。全店舗が閉店するらしい。 かつて学生時代に足繁く通ったいわもとQ、初めは革命的な驚きがあった。あの値段でつねに揚げたての天ぷらが出てくる、茹でたてをしっかり冷水で締めた、つやつやのそばが出てくる。それまで立ちいそば*1と言えば、もっぱら早さを重視して美味しさがいくらか犠牲になるのは仕方がないと思っていたのだが、いわもとQは私のそんな固定概念を覆した。「革命」という言葉も大げさではない。 朝に訪れることもあれば、夜に訪れることもあった。夜のほうが多かったか。百回は間違いなく通った。 店員のおばさんの、威勢のよい挨拶を聞いて、そば湯を飲みながら待つ。最もよく頼んだのは大盛りの野菜天もりそば。

    いわもとQの思い出 - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/11/17
  • 他人をお茶に誘うのは難しい - もの知らず日記

    他人をお茶に誘うことはなんと難しいことだろうか。とりわけ仕事の場において男同士というのは酒ばかりでお茶が無い(私の狭い世界に限るのだろうが)。 なにかを語り合うなら、お茶の方がよいと私は確信しているのだが、「飲み行きますか」とは言えても、「お茶行きますか」とは言えない。やはり男たるもの酒であるというような、見えない壁がある。 「お茶」と言うより、「喫茶店」や「カフェ」と言ってみたらどうだろうか。「喫茶店でも入ります?」というように。いや、それでも難しい。もしかして、もしかしなくても、単に私が嫌われているだけなのではないか? それはともかく、飲み会と比べると、お茶会ならではの良さというものもある。アルコールが入らず、それでいて気軽な雰囲気もある。アルコールが入ってしまうとどうしても真面目な話はしづらくなってしまう。というより、先日もそうだったのだけど、気持ちのいい当たり前の主張ばかりを叫んだ

    他人をお茶に誘うのは難しい - もの知らず日記
    naoto0211
    naoto0211 2023/11/05