バイト数はデータ型が扱うことが出来るメモリサイズ(箱の大きさ)表しています。扱える数値の範囲はデータ型で宣言した箱に入れることができる数値を表しています。扱える数値の範囲を超えた数値を箱の中に入れようとすると、普通の箱と同じように中身があふれてしまいます。中身があふれてしまうと、正しくデータを扱うことが出来ませんので注意しましょう。あとの方に例題が出てくるので、その時に実際にデータサイズを超えた値を代入してみて本当にあふれるかどうかやってみよう。果たしてどんな結果が返ってくるでしょう? 整数型 整数型にはshort型、int型、long型があり、0や100のような整数値を扱うことができます。例題1で整数型の使い方を説明します。 例題1 整数型#include <stdio.h> int main() { int i; i = 35; //C言語の「=」は代入という意味になります print