ブックマーク / cpplover.blogspot.com (4)

  • MITがSICPを教えなくなった理由

    Programming by poking: why MIT stopped teaching SICP | posterior science このNYC Lisp meetupの動画で、Gerry Sussmanに対する質問として、SussmanとAbelsonの古典、The Structure and Interpretation of Computer Programs(SICP)に基づく、伝説的な6.001講義をなぜMITはやめたのかと聞かれている。 Sussmanの回答としては、SussmanとHal Abelsonは1980年代から延々と教え続けるに嫌気が差し、1997年に、学部長の事務所に行って、「俺らはやめる。後どうするからは勝手に考えろ」と宣言した。より重要なこととしては、SICPのカリキュラムは、今日のエンジニアリングに求められるエンジニアを育てることができないからで

    nari_ex
    nari_ex 2016/05/12
  • 500マイル以上離れた場所にメールが送れないのだが

    http://web.mit.edu/jemorris/humor/500-miles From: Trey Harris <trey@sage.org> 今から私が書く話は、起こりようのない問題についてだ。この話を広く一般に公開してしまうのは惜しい。というのも、いい酒の話のネタになるからだ。この物語は、退屈な詳細や問題を隠すために、多少事実を変えていて、物語を面白く脚色している。 数年前、私はキャンパスのメールシステムを保守する仕事をしていて、統計学部の学部長から電話を受けた。 「大学の外にメールを送るのに不具合が発生しているのだが」 「どんな問題でしょう?」と私はたずねた。 「500マイル以上メールを送れないのだよ」と学部長は説明した。 私はラテを吹き出した。「何だって?」 「ここから500マイル以上離れた場所にメールを送信できないのだよ」と学部長は繰り返した。「実際は、もう少しあるの

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    nari_ex 2015/04/10
  • cpで大量のファイルをコピーした(4億3200万件、39TB)

    GNUのcpを使って大量のファイルをコピーしたところ、cpの設計上の問題で、極めてコピーが遅かったというお話。 My experience with using cp to copy a lot of files (432 millions, 39 TB) よう。俺は最近、大量のファイルをコピーする必要があったんだが、UNIXは20年もやってきた俺の経験からも、cpの挙動には驚かされたし、俺の意見はコミュニティに共有されるべきだと思う。 環境:古いDellのサーバー(2コア、初期メモリ2GB、追加して10GB、Ubuntu Trusty)と、新しいDellのストレージ格納機(MD 1200)にある、12個の4TBディスクでRAID 6が設定してあって、全体で40TBの要領を持ち、二つのドライブが同時に失敗しても問題ない環境。サーバーは遠隔地バックアップに使われていて、ディスクへの書き込みし

    nari_ex
    nari_ex 2014/09/13
  • Linus様がSystemdにぶちきれる

    systemdは、/proc/cmdlineをパースして、もし、その中に"debug"という文字列を発見した場合、大量の冗長なデバッグメッセージをdmsegに出力する。これは様々な問題を引き起こす。まず、"debug"というあまりに一般的すぎる文字列に勝手に反応してしまうことがひとつ。dmseg、すなわちカーネルのリングバッファーをsystemdの冗長なデバッグメッセージだけで溢れ返させてしまうことがひとつ。そして、なぜかLinuxカーネルのブートに失敗してしまうことがひとつ。 Bug 76935 – Do not parse "debug" command line parameter カーネルコマンドラインに"debug"を与えると、systemdによりパースされる。適当なassertに引っかかると、こんな風にぶっ放される。 [ 150.308000] systemd-journald

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