タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (5)

  • Open Source Leadership SummitでAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か?

    Open Source Leadership SummitAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か? オープンソースソフトウェアを推進する団体であるLinux Foundationが開催するOpen Source Leadership Summit(以下、OSLS)が、2019年3月12日から14日までカリフォルニア州ハーフムーンベイで開催された。最初の記事では初日に行われたキーノートの要約を紹介したが、今回はキーノートの最後に行われたAWSのセッションを紹介し、現在オープンソースコミュニティで大きな話題となっている「パブリッククラウドプロバイダーによるオープンソースソフトウェアへのタダ乗り問題」について解説したい。 コトの発端は、Redis Labsが付加価値の部分のライセンスに、パブリッククラウドプロバイダーが自社のサービスの一つとして提供することを妨げ

    Open Source Leadership SummitでAWSとElasticのOSSタダ乗り問題が再燃。コミュニティは静観か?
  • クラウドネイティブなプログラミング言語Ballerinaとは?

    CNCFがホストしたWebinarで紹介された、クラウドネイティブなインテグレーションを目的とした言語Balerinaとは? 現在、モノリシックなソフトウェアから、コンテナを中心としたサービスが連携するマイクロサービスなシステムへの移行が進んでいる。クラウドネイティブと呼ばれるようなマイクロサービスのシステムでは、コンテナは入れ物でしかないし、Kubernetesはそれを協調させるためのスケジューラーとして、最終的に複数のコンテナが稼働することで突然のアクセスのピークへの対応や、エラー処理を全体として担保することが要点になる。Kubernetesが選ばれるのは、それらの変動に対して基機能として対応できる部分が評価されているからだろう。しかし一部のシステムが稼働していない場合の処理、例えば一定時間のリトライを制御するサーキットブレーカーをどの部分で実装するのか? などに関しては、まだ各々が

    クラウドネイティブなプログラミング言語Ballerinaとは?
  • Red Hat Forumで開催されたTech Nightで語られたエンジニアたちの本音

    レッドハットの年次カンファレンス、Red Hat Forum 2018 Tokyoで開催されたTech Nightで、同社エンジニアたちのぶっちゃけトークが展開された。 レッドハットの年次カンファレンスであるRed Hat Forumは、レッドハットによるプレゼンテーションに加えて、パートナーやスポンサーによる事例発表も行われている。いわば、年に1回のベンダーがユーザーやパートナーを持ち上げる「接待」の側面もあるイベントと言っても良いだろう。パートナーにとってはセールスのリードを獲得するイベントでもあり、エンジニアスーツ姿で自社のソリューションを紹介するというスタイルが多い。そのためオープンソースソフトウェアの技術的カンファレンスでありながらスーツ姿が多い今回のようなイベントは、北米で行われるRed Hat Summitとはかなり様子が違うと言える。 しかしIBMによる買収が発表された後

    Red Hat Forumで開催されたTech Nightで語られたエンジニアたちの本音
  • CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用

    CNCFはWeaveworksが開発を進めるPrometheus as a ServiceのCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用。コンテナ監視のスケールアウトを目指す。 クラウドネイティブなコンピューティングを実現するためのソフトウェアスタックを推進するCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)は、マルチテナント型のモニタリングサービスを実現するCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用したことを発表した。 参考:CNCFのリリース:CNCF To Host Cortex in the Sandbox これはWeaveworksが開発を進めている監視ソリューションであるCortexを、CNCFのプロジェクトとしてホストすることを決定したというものだ。 Weaveworksのブログにあった言葉を用いてシンプルに表現すると、C

    CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用
  • 開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)

    はじめに ここまで、さまざまなソフトウェアテストの考え方や種類を紹介してきました。開発者がソフトウェアテストを活用していくなかで、「どのように問題を分割してすすめて行けば良いのか」と「どのようなテストケースを選択するのか」という2つの課題は筆者に多く相談がきます。 今回は、この2つの課題に対して、どのような方法で自らのスキルを上げて行けば解決できるのかを解説します。具体的には、前者には「Mikadoメソッド」を、後者には「テスト技法」を活用します。 筆者がよく耳にするソフトウェアテストの課題 開発者がTDDやテスト設計に取り組む際、筆者はよく次のような課題を耳にします。 どのように問題を分割するのか問題に対してどのようなテストケースを選択するのか 「どのように問題を分割するのか」とは、TDDやテスト設計において「開発対象をどのような問題に分割してテストを作れば良いのかわからない」といった課

    開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)
  • 1