高性能版Xbox One「Project Scorpio」はDirectX 12をハードウェアに統合〜詳細なスペック情報が明らかに 編集部:佐々山薫郁 日本時間2017年4月6日,Digital Foundryは,YouTube上で独占的に高性能版Xbox One「Project Scorpio」(開発コードネーム)のスペック情報を伝えた。それによると,SoC(System-on-a-Chip)はTSMCの16nm FinFETプロセス技術を採用して製造され,ダイサイズは360mm2,トランジスタ数は70億個に達するとのこと。 CPUコアアーキテクチャは進化版「Jaguar」となる「Jaguar Evolved」。総CPUコア数が8基,総L2キャッシュ容量が4MBなのは従来のXbox OneおよびXbox One Sと変わらないながら,動作クロックは2.3GHzに到達したそうだ。 さらに,