2013年10月6日のブックマーク (1件)

  • 鉄道トリビア(223) 北陸新幹線、東京~金沢間で3回も周波数が切り替わる

    東日と西日は家庭用電源などの周波数が異なる。鉄道も交流電化区間において、周波数が50Hzの区間と60Hzの区間がある。新幹線はすべて交流電化されていて、東海道新幹線は西日の60Hzに統一されている。一方、現在の長野新幹線は、軽井沢~佐久平間を境界に、東京側が50Hz、長野側が60Hzだ。 2014年度末には北陸新幹線金沢開業が予定されている。長野~金沢間の延伸区間は60Hzのままかと思ったら、じつはあと2回も周波数が変わるという。 東日・西日の境界を行ったり来たりする北陸新幹線 この話をする前に、東日・西日で周波数が異なる理由を説明したい。原因は明治時代の発電の歴史までさかのぼるという。発電事業が民間会社によって行われたが、東京はドイツ製の50Hzの発電機を導入したのに対し、大阪アメリカ製の60Hzの発電機を導入した。片方に統一しようとすれば、もう片方の発電施設などを更新し

    鉄道トリビア(223) 北陸新幹線、東京~金沢間で3回も周波数が切り替わる
    narusem
    narusem 2013/10/06
    根本的な事実誤認あり。上越市の商用電源は60Hzではなく50Hz。上越妙高までは長野県側からの饋電区間なので架線は60Hzという、軽井沢とは逆のパターン。