うなぎ養殖が盛んな鹿児島県志布志市が公開した、うなぎを少女に擬人化し男性が飼育するという「ふるさと納税」のPR動画「少女U」が差別的だとの批判が殺到し、公開から一週間足らずで削除された問題について、欧米メディアなどが「多発する日本の女性差別の例」として他の問題になった事例とともに続々と取り上げている。
米大統領選の第1回テレビ討論会を終えて握手する民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(右)と共和党候補ドナルド・トランプ氏(2016年9月26日撮影)〔AFPBB News〕 米大統領選の投開票日(11月8日)まで1か月あまり。民主党ヒラリー・クリントン候補(以下ヒラリー)と共和党ドナルド・トランプ候補(以下トランプ)のいったいどちらが勝つのか。 第1回テレビ討論会が終わり、両候補はいまレース最後の直線に入ったところだ。毎日のように発表される世論調査結果を眺めると、両候補の数字は拮抗している。ヒラリーが数ポイント差でトランプをリードしている調査結果もあれば、逆の結果もある。 勝者を予測することは危険であるが、米国では当選予測モデルがいくつもあり、大統領選の専門家が予測を公表している。 当欄では単なる「直感的な予想」ではなく、少しマニアックであるが「学究的な予測」を中心に、数字とともに示し
大手電機メーカーの日立製作所は、子育てをする共働き世帯を支援するため、小学3年生までの子どもがいる世帯に一律、最大年間で10万円を支給する、新たな制度を導入することになりました。 具体的には、0歳から小学生未満の子どもがいる世帯には年間10万円、小学1年生から3年生までの世帯には年間5万円を支給します。まずは、日立製作所とグループ会社2社のおよそ3000世帯を対象に導入し、来年4月からはグループのおよそ70社に制度を拡大する計画です。 日立ではこれまで保育所の利用料やベビーカーの購入費用の一部を補助する制度などはありましたが、認可外の保育所や学童保育の料金の負担や、短時間勤務を利用する場合の収入の減少に対する懸念が社員から出ていることを踏まえて、初めて一律に現金を支給することになりました。 日立製作所の迫田雷蔵人事勤労本部長は「子どもを育てながら働くことに対する支援が不十分ということで、今
28日、大阪・柏原市のポンプ場の敷地内で男性が死亡しているのが見つかり、警察は、28日夜、男性の知り合いで15歳の高校1年の男子生徒を傷害致死の疑いで逮捕しました。警察によりますと、男子生徒は調べに対し、「けんかが弱いと言われ腹が立って蹴った」などと供述しているということです。 警察によりますと、男子生徒は竹本さんと知り合いで、調べに対し「けんかが弱いと言われ腹が立って蹴った」などと供述しているということです。竹本さんは蹴られて倒れた際に頭を打ったと見られるということです。 男子生徒は、28日の午前2時すぎにほかの友人3人と共に、現場のポンプ場の敷地内で竹本さんと会っていたということで、警察は一緒にいた友人からも話を聞いて詳しいいきさつを調べています。
不正に改造したiPhoneをオークションサイトで販売したなどとして、警察は、富山市の24歳の男を商標法違反の疑いで逮捕しました。こうした改造は「脱獄」と呼ばれ、これによってゲームの不正利用などが行われてしまうということで、警察はネット上での売買の実態を捜査しています。 iPhoneでは、安全性の問題からアップル社が公式に認めたアプリしかダウンロードできないように規制されていますが、「脱獄」するとこの規制が解除され、どんなアプリでも入手できるようになり、ゲームの不正利用などが行われてしまうということです。しかし専門家は、安全性が低下し、ウイルス感染する危険性が高まると指摘しています。 警察は、これまでに池田容疑者の自宅を捜索するなどして、ネット上での売買の実態を捜査しています。こうした改造を行ったiPhoneを販売したとして摘発されるのは全国で初めてです。
米東部ニュージャージー州のホーボーケン駅で29日午前8時45分(日本時間午後9時45分)ごろ、通勤列車が脱線し、駅構内に突っ込む事故が発生した。駅舎は激しく壊れ、AP通信によると、少なくとも1人が死亡、100人以上が負傷した。 同駅はニューヨーク市マンハッタンからハドソン川を渡った所にある主要駅で、複数の路線が乗り入れている。事故を起こした列車も同駅が終点だった。 事故発生時は朝の通勤ラッシュ時で、車内や駅構内に多数の人がいた。AP通信などによると、十分に減速をしないまま駅に入り、車両止めを越え、待合エリアに突っ込んだらしい。駅舎は柱がなぎ倒され、屋根の一部が崩落した。米テレビは、駅の外で多数の人が血を流して治療を受ける様子を伝えている。 在ニューヨーク日本総領事館は、事故に巻き込まれた日本人がいないか、情報収集を進めている。(ニューヨーク=中井大助)
紡績大手シキボウ(大阪市)や山本香料(同)など4社は29日、便を回収する衛生車(バキュームカー)から出る不快な臭いをチョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したと発表した。 シキボウと山本香料は2011年、悪臭を活用していい香りに変える香料の技術「デオマジック」を開発。おむつやペット用商品などの消臭剤に使われてきたが、ニーズのあった衛生車でも真空ポンプを動かす潤滑油に配合できるようにした。 潤滑油は、共同開発にも関わった衛生車製造の東邦車輛(横浜市)が10月から販売し、1缶(20リットル)3万5千円の予定。小・中型衛生車で回収作業が約5回できる量だという。全国で回収作業をする事業者に売り込み、16年度は売上高約3億円をめざす。シキボウの担当者は「下水道など、ほかにも悪臭で困っている人は多い。今後も環境改善に貢献したい」と話す。
テレビ大阪は29日、報道番組「ニュースリアルFRIDAY」(金曜・後5時13分)のキャスターを務めていた元フジテレビのフリーアナウンサー・長谷川豊氏(41)の降板を発表した。 長谷川氏は9月19日付の自身のブログで、人工透析患者を中傷するようなタイトルの記事を掲載。その後、タイトルは変更されたが、テレビ大阪では報道番組のキャスターとして不適切な行為だと判断した。 テレビ大阪は「9月19日付けの長谷川氏が自らの公式ブログ『本気論 本音論』で発信した内容に行き過ぎた表現があり、多くの人に著しく不快感を与えたものと考えます。その後タイトルなどを修正したとはいえ、何よりもことばを大切にしなければならない報道番組のキャスターとしては不適切な発信といわざるを得ません」との見解を示した。
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