これまでは離れた現場のアナログメーターを確認するには、人がその現場に直接行って確認をする必要がありました。 この離れた現場のメーター確認をLiLz Gaugeは低消費電力IoTカメラと機械学習を活用し簡単にリモート化します。 01 電源・ネットワーク工事不要で 点検をリモート化 1日3回撮影で約3年連続動作するLTE搭載IoTカメラ(LiLz Cam)※1により、電源・ネットワーク工事不要で目視の点検を簡単にリモート化できます。 残量監視や積算メーターの点検、高所タンクなどの危険場所の点検などあらゆる場所の巡回点検をリモート化することができます。 ※1 撮影頻度や設置環境、撮影解像度などによって連続動作時間は変動します。
サンワサプライは、スマートフォンをかざすだけで情報取得できるNFCタグ「MM-NFCT1BK」を発売した。10枚入りで、価格は2,310円。 NFCタグへの書き込みはAndroid専用の独自アプリ「NFCかんたん設定アプリ」で行なう 「MM-NFCT1BK」は、自由に読み書きできるNFCタグシール。NFC(Near Field Communication)は、おサイフ機能付きスマホや交通系ICカード、クレジットカードなどに利用されている近距離無線通信技術の国際標準規格だ。 そんなNFCの技術を小さなシールに埋め込んだのが「NFCタグ」だ。アプリの起動・Webページの読み込み・無線LANやBluetoothのON・OFFなどの動作をあらかじめNFCタグに登録しておけば、シールにスマートフォンをかざすだけで登録された動作が実行される。 NFCタグへの書き込みはAndroid専用のサンワサプライ
「それってセンサーを使ってデータをとるだけのシステムですよね。そんなにお金をかけたのですか。1万円くらいの出費で、効果の有無を事前に検証できたのに」 IoT(インターネット・オブ・シングズ)という言葉は登場した当時ほど騒がれてはいないが消えてはいない。様々な現場の機器やセンサーなどからデータを集め、分析して何かに生かす。まっとうなアイデアであり、呼び名はともかく検討に値する。 だが、IoTの後に出てきたインダストリー4.0や製造DX(デジタルトランスフォーメーション)といった掛け声に反応してしまい、目的や得られる効果が曖昧なまま、高価なIoTシステムを導入してしまった企業もある。 実はIoTシステムが有効か否かは数千円、多くても数万円をかければ検証できてしまう。この程度の出費でIoTシステムを内製できる時代になっているからだ。大金を投じた失敗の傍らで、「身の丈IoT」「DIY IoT」と呼
様々なスマート農業技術の実用化や現場導入が進むのに伴い、生産現場ではメーカー間の垣根を越えてデータを相互に連携、一元的に管理・分析することで、経営改善に活かしたいというニーズが高まっています。 また、規制改革推進会議においても、自機位置、作業記録等のデータを取得するトラクター、コンバイン等の農機の使用に当たり、農業者がこれらのデータを当該農機メーカー以外の作ったソフトでも利用できる仕組み(オープンAPI)の整備を令和3年度までに行う方針が示されました。 これを受け、農林水産省において、令和2年度に「農業分野におけるオープンAPI整備に向けた検討会」が開催され、農業者がメーカー間の垣根を越えて利用するデータの洗い出し、データ連携の在り方の検討などが進められ、令和3年2月に「農業分野におけるオープンAPI整備に関するガイドライン」が定められました。 このような背景の下、農林水産省の「農林水産デ
山梨市は、ブドウやモモをはじめとして農業が非常に盛んな地域。その基幹産業である農業における課題解決のため、無線技術の「LPWA(Low Power Wide Area)」を利用したスマート農業を進めてきた。データシェアリングによる作業の軽減と品質の向上を実現しながら、防犯対策などのさまざまな課題解決へと用途を広げている。LPWAは同じ無線技術のWi-Fiと何が違うのか、費用面ではどうなったのか、関係者に話を聞いた。 復興のために効率的な農業を実現させる 2014年2月、山梨県は2週連続で記録的な大雪に見舞われた。甲府気象台などでは1メートルを超える積雪を記録し、住民の生活に大きな支障を及ぼした。農業被害も甚大で、豪雪により多くのハウスが倒壊し、被害総額は170億円に上る。ハウスを建てなおす農家もいれば、農業はやめると判断した農家もいた。
まってた! SwitchBotから人感センサーと開閉センサー出るよ!2021.10.27 12:0025,992 山口真央 おうちがさらにスマートになっちゃう。 各種スマートスピーカーやサービスと連動し、リモコンやスイッチに手を触れずとも家電製品が操作できるSwitchBotシリーズ。10月下旬、人感センサー「W1101500-GH」と開閉センサー「W1201500-GH」の発売が発表されました! それぞれ、ほかのSwitchBotシリーズと連動させることで、「センサーで感知して、家電を自動で操作する」という動きが可能になります。 たとえばこんな使い方人感センサーは、人の動きや明るさを検知してくれるセンサー。人がいる・いないを感知して、トイレや玄関、階段といった照明のオンオフを自動で行ってくれるんです。光センサーも内蔵しているので、「日没後に人が来たら照明オン。日中はスイッチオフのまま」と
ソニーは6月7日、非接触ICカード技術FeliCaを活用した座席管理ソリューション「SEATouch」の提供を発表した。 SEATouchは、オフィスや教室等の各座席に設置されたFeliCaカードに、リーダー/ライター機能を搭載したスマホをかざすことでウェブページが立ち上がり、在席・退席等の状況を登録できるクラウドサービス。 FeliCaカードにはQRコードが印刷されているため、リーダー/ライター機能非搭載のスマホでも利用可能。また、ウェブページにはPCからもアクセスができる。座席管理用のウェブページからは、今誰がどの席に座っているかをリアルタイムに確認することができるほか、事前に座席予約も可能。 導入は100席から可能で、提供開始日は6月18日。サービス価格はオープンで、実売価格はひと月あたり5万5000円前後の見込み。
しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。記念すべき第1弾はセンサの仕組みを解説。 第1回となる今回は数あるセンサの中から、ToF距離センサについて解説をしていただきます。 目次 いろいろな距離の計測方法 ToFセンサと使い方 ToF距離センサの原理 カメラとToF距離センサ まとめ 1. いろいろな距離の計測方法 みなさん、こんにちは。金沢大学の秋田純一と申します。よろしくお願いいたします。 早速ですが、マイコンを使って何か作るとき、距離を測りたいことって、よくありますよね? 例えば障害物をよけて進むロボットとか、手を近づけたらアルコール消毒液を出す、といった場合です。こういうときは、いわゆる「距離センサ」を使うことになります。 対象物までの
インターリンクLTE SIMとは NTTドコモが提供するネットワーク網を利用した固定IP付きのデータ通信を提供するMVNOサービスです。 お手持ちのSIMフリー端末やNTTドコモの端末(スマホ、タブレット、モバイルルーター等)に 「インターリンク LTE SIM」を装着するだけで、グローバル固定IPアドレスで高速データ通信が可能です。 お手持ちのSIMフリー端末やNTTドコモの端末にSIMカードを挿入し、ご利用いただきます。 本サービスのSIMカードを挿したデータ通信端末に、固定IPアドレス1個が割り振られます。 人口カバー率100%のNTTドコモのXiおよびFOMAエリアに対応しているので、エリア内であればどこでも固定IPが使えます。 通信速度や通信量によって選べる8つのプランをご用意。 高速データ通信ON/OFF機能あり。シーンに応じて高速/低速モードの切り替えができます。 オプション
NTTドコモとドコモのシンガポール現地法人であるNTT DOCOMO ASIAは2019年3月5日、シンガポールの幼稚園を対象に、位置管理サービス「Location Net」を活用した「バスロケーションサービス」の実証実験を開始した。幼稚園児を送迎するスクールバスの運行位置を、スマートフォンアプリなどでリアルタイムに把握できる。 Location Netは、BLE(Bluetooth Low Energy)を利用した専用タグ(BLEタグ)を人やモノに装着することで、人の見守りや業務機器の位置を把握できるサービス。専用の検知器かスマホアプリでBLEタグの位置を検出するため、GPSの電波が入りにくい屋内などでも利用できる。BLEタグは電池寿命が平均半年ほどあり、長期間の使用にも対応する。 関連記事 IoTタグ「MAMORIO」で落とし物、忘れ物の在りかを発見――六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなど、
黒林檎です。 今日は、「賢いIoT機器の買い方」を紹介していきたいと思います。 脆弱性を有したIoT機器をピンポイントで購入することは、「運」の要素が強いように思えます。 そこで、筆者が機器を購入するときに行うチェック方法の一部を紹介します。 例えば、以下のように複数のIoT機器があり、この中からセキュリティの研究や検証に使えそうな機器を選ぶためのアプローチは大まかに3つあります。 (1)OEM製品で既にハックされているIoT機器を選ぶ (2)公式サイトにファームウェアが配布されており、自明な脆弱性がある (3)モバイルアプリに自明な脆弱性がある 中華系OEM製品はファームウェアが配布されていることが珍しいため、今回は避けます (1)と(2)になりますが、OEM製品で既にハックされている製品を購入するアプローチは紹介するまでもないため(ハックしたという紹介記事に記載されている機器と同一モデ
最近はSIMフリータイプのWi-Fiルーターが売れているという。しかも最近はバッテリー内蔵でコンパクトなモバイルルーターだけでなく、AC電源を接続して使う「ホームルーター」タイプも登場してきた。 ホームルーターの一つ、「Aterm HT100LN」(以下「HT100LN」)を販売するNECプラットフォームズによると、「SIMフリータイプのWi-Fiルーターが最もよく利用されている場所は自宅で、ADSLなどの固定回線に代わる通信手段として需要がある」とのこと。HT100LNを開発したのも、そんな需要を見込んでだという。 HT100LNが最適なのは、自宅にインターネット回線がなく、通信手段はスマートフォン(スマホ)だけという家庭だ。例えば、転勤や進学などの事情で居住期間が限られたり、短期間で転居を繰り返したりする場合、その都度回線工事をしなければならず、手間がかかるだけでなく費用もかさんでしま
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