当社のある虎ノ門ヒルズから徒歩7分のところにある大正元年創業の老舗和菓子店「新正堂」。 3代目ご主人の渡辺仁久さんにお詫びの手土産としても話題となっている「切腹最中」誕生の裏話や、おいしさの秘密などについて話を伺いました。 「『切腹最中』って何?」という方は、まず、以下のページをチェックしてください。 ●おススメの手土産をご紹介: 大正元年創業 新正堂「切腹最中」 http://renewalblog.hangame.co.jp/archives/43125198.html ▲「新正堂」3代目ご主人の渡辺仁久さん ●119人中118人に反対された「切腹最中」。それでも商品化したのは、浅野内匠頭が切腹した場所はここだということを伝えたかったから ――「切腹最中」誕生のきっかけを教えていただけますか? 渡辺: 今から20数年前、当店の看板商品は父が作った「豆大福」でした。お客様から日持ちのする