aikider @sayoarashi ADHD診療は難しいと思われがちだが、パターンにはめてしまえば難しくない。最終的には経験が重要である。 2014-01-23 19:09:42 aikider @sayoarashi 初診時の問診票に、発達障害の診断をしてほしいという主訴が少なからずみられるが、このとき重要なのは、患者がどの程度発達障害の知識があるかということである。本人の理解が乏しい状態では治療の目標が決められない。まず主訴・ニーズを探ることが重要である。 2014-01-23 19:12:31 aikider @sayoarashi その後診断作業へ。生育歴、心理検査、チェックリスト、家族との面談が必要である。生育歴はできるだけ客観的な情報のある人を連れてくること。チェックリストはAQJやASRSなどがある。しかしチェックリストはスクリーニングツールなのでこれだけで診断できない。