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ブックマーク / blog.nabe.jp (9)

  • そろそろCore i7にしてもいいんじゃないか?

    ここ1か月ほど、VMwareの環境を使って実験・検証を繰り返している。やはり、VMware ESXiで作る仮想環境は便利だ。嬉しいことに Intel Core i7の周辺価格が下落してきたので、いよいよCore i7を導入し、強力なCPUパワーを存分に使うことができている。 Core2とCore i7では、CPUだけでなく、マザーボード、メモリの他、CPUクーラーなども対応品にする必要がある。アキバで発売されたばかりの頃は、いまいち高値であることから手を出して来なかったが、4月くらいから値頃感のある価格帯になってきたと思う。 Core i7の最下位モデルである「i7-920」は、アキバ店頭の最低価格が(2009年5月現在)¥28,000くらいだ。 <追記>CPUクーラーはCPUに付属してくるという指摘があるが、当ラボでは付属品は一切使っていない。熱対策+省電力のために、12cmの静音ファン

  • Aspire 2に望むもの

    「次はどんなAspire oneが欲しい」というテーマでブログを書くことになったが、俺はこのゴールデンブラウンのAspire Oneが気に入っている。「Netbook U100とAspire Oneの比較」や「2008年冬のネットブック事情」のエントリでも書いたけれど、トータルのバランスがいい。実際に持ってみた時の感覚的なものがいい。もちろん細かい部分では気になることもあるが、製品としての完成度は高いと思っている。これを超えるものを求めるとなると敷居は相当、高くなると思うが、次期Aspire one(個人的には、Aspire2と呼びたい)の要望は「2008年冬のネットブック事情」のエントリで上げた 「液晶サイズ」「薄さと軽さ」「ストレージ」「価格」「キーボード」「バッテリ」 などのポイントで考えてみたいと思う。 まずは、液晶サイズだが、先日の日エイサーの発表の記事によると、 ・日エイサ

  • ASUS S101HはHDD交換可能!

    日、ASUS S101の後継機であるS101Hがアキバ店頭でも発売開始された。店頭販売価格は、64,800円で、イモバと組み合わせると19,980円だ。 速攻で裏返したところ、メモリ交換を可能にするメモリ蓋だけでなく、HDD蓋を発見した!S101Hは分解しなくてもHDDからSSD交換可能なのだ! これは大ヒット間違いなしだ。 メモリは1GBのDDR2-667(PC2-5300) S0-DIMMが1枚刺さっている。あとでこれを2GBに換装する予定。 HDDは、SATA接続で2.5インチのSeagate Momentus 5400.5 160GBが採用されており、緩衝材に包まれていた。これもあとでSSDに換装する予定。 一方、重さがS101が1.06kgだったのが、S101Hでは1.1kgとわずかに増加し、厚みも18mmが25mmと、実際に持ったときに厚みが増えたなという印象があった。これは

  • acer Aspire OneのSSD換装とメモリ増設

    acerのAspire Oneの内蔵HDDをSSDに換装し、メモリ増設を行いました。 Aspire Oneについては、以下の記事を参照してください。 ・2008年冬のネットブック事情 標準メモリが、オンボード512MB+SO-DIMM 512MB (200pin/DDR2/533MHz)なので、512MBのSO-DIMMを1GBに交換し、合計1.5GBの構成に変更する。なお、2GBのSO-DIMMでは起動しないとの報告がネット上にあった。 元々の内蔵HDDは、WD1600BEVT (160GB/2.5inch/SATA)だ。これを今回、SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V(2.5inch/SATA-SSD/64GB/SLC)に換装する。 ■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害

  • 2008年冬のネットブック事情2

    ・2008年冬のネットブック事情の続きになります。 すべてのメーカのネットブックを網羅するつもりはないが、比較検討した機種には触れておきたい。Lenovoの「IdeaPad S10e」も検討した。 ・レノボ「IdeaPad S10e」~ThinkPadとは異なるDNAのネットブック(PC Watch) この記事のいいところは、他のネットブックとのベンチマーク比較が掲載されていることだ。ぜひ参考にしたい。 記事を読むと、6セル・バッテリで約1.3kg、Netbook U100 Vogueと同じくらいだ。キーボードは、CTRLキーとFnキーの位置が逆がいいが入れ替えできるかどうかは不明。タッチ・パネルは他のネットブックに比べ、使いやすそうだ。 弱点は、アスペクト比16:9にこだわって、せっかくの10.1型ワイド液晶なのに1,024×576ドットと、他のネットブックの1,024×600ドットに比

  • 2008年冬のネットブック事情

    今年2008年は、ネットブック元年と言っていいだろう。各サイトでもネットブックの記事をまとめている。 ■ネットブック/UMPCリンク集(PC Watch) 各サイトの記事から、なべが選ぶベストなネットブックを探してみる。 まずは、HPの「Mini 1000」だ。HP 2133の後継として注目した。 ・HP Mini 1000ファーストインプレッション(PC Watch) ①薄さと重さは重要な要素だ。持ち歩くことが前提のネットブックでは、HP 2133に比べて薄い点は評価できる。HP Mini 1000の重量は約1.1kgなので持ち歩きに支障はない。 ②キーボードの使いやすさは、普段常用するためには重要だ。記事では、キーボードは使いやすいが、タッチパッドが使い辛いとされている。 ③ストレージ 難点は、内蔵ストレージがSSDで16GB、+8GBの専用SSDというところ。60GB HDDモデルが

  • Aspire one後継機 D150

    エイサーからAspire oneの後継機としてAspire one D150が発表された。スペックは前モデルと変わらず、液晶と体が大型化した印象。液晶は、10.1型ワイド液晶で、画面サイズが1,024×600ドットと解像度はそのまま大型化した形になっている。以前の記事で、 ・日エイサー、10.1型Aspire oneなど未発表の新製品を先行披露PC Watch) 新型Aspire oneは「液晶が16:9(1,024×576ドット)の10.1型」とあったので、当ブログでは、縦のサイズが縮まってしまうことに遺憾の意を表明していたw なので、1,024×600ドットに据え置かれたことは歓迎できる。 記事では大きく、若干重くなったとあるが、するとライバルのMSI Wind Netbook U100とほぼ同じ大きさということではないだろうか。左の写真は、左側がWind Netbook U10

  • Netbook U100とAspire Oneの比較

    2009年もネットブックに注目が集まっている。当ブログの「2008年冬のネットブック事情」と「2008年冬のネットブック事情2」の記事のアクセス数が多くなっている。 なべは今まで PanasonicのLet'snote R6 (CF-R6)を使用していたが、今回、話題のネットブックへの乗換えに挑戦してみた。 CF-R6はLet'snoteの中でも小さい分類で、液晶サイズが10.4型のXGA (1024×768ドット)で、重量は940gとネットブックよりも軽い。格安のネットブックと比較するには少し手加減が必要なハイクラス・ノートかも知れない。 CF-R6の不満点は、それまでCF-R2などを使ってきたので、R3以降、分厚くなってしまった印象があったことだ。 しかし、CF-R6とWind Netbook U100を並べてみると予想よりU100が大きく、厚みもCF-R6とほとんど変わらない。ネット

  • Wind Netbook U100のSSD換装とメモリ増設

    ■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 裏返し、ACアダプタを抜き、バッテリを取り外して、作業開始です。 左の写真の赤丸の9のネジを外していきます。9目は保証シールの下になります。綺麗には剥がれず、このネジを外すことで保証外になります。覚悟して作業しましょう。 ネジを9とも外したら、フタのバッテリ側にツメが2箇所ありますので、それをピンセットなどで慎重に外します。サイドは、VGAコネクタの逆側でマイナスドライバーなどを使って少しずつ隙間を作り、フタを取り外します。 フタを取り外した様子です。左上から順に、無線LANモジュール、HDD、メモリスロットとなります。 無線LANモジュールを取り外すために、アンテナケー

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