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ブックマーク / hkmaro.hatenablog.com (2)

  • ラノベ批評にふさわしい批評スタイル - hkmaroのブログ

    http://ncode.syosetu.com/n9592bc/ 上記は三月末までの限定公開らしいが、お嬢様とメイド(じゃなくてなんかスール的な関係のようだ。斜め読みしかしてなかったので、ポストモダンの動物化したオタクである私は勝手にメイドとして脳内変換して受容していた。すいません)の対話編という形をとっている。というかラノベの新人賞に応募予定らしいから、ラノベが自己言及するラノベということになる。もちろんラノベはそもそもオタク文化の固有名詞だとかパロディを作品内にちりばめる事が珍しくなく、出版サイクルの早い「ジャンク小説」である性質上サンプリング&リミックス方式も創作術としてかなり有効だろうし、しかも漫画小説版、あるいはアニメの小説版、あるいはゲーム小説版、という出自をもつところからして質的に自己言及的だと言えなくもないのだが、この開き直り具合には新しさを少し感じる。 ラノベにふ

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  • マンガ家やラノベ作家が左翼でなければさまにならない理由 - hkmaroのブログ

    ラノベやマンガを読んでいるとあからさまにネット右翼的な発想をもとにかかれた場面が登場してきたりすることが稀にあるのだが、そういうのを読むと顔を背けたくなる。傍ら痛くなる。みっともないなあ、と思わずにはおれない。ラノベやマンガはただでさえバカが読むものだと思われているのだから、あえてそういうものに耽溺するのであればそれなりに理論武装していなくてはならない。故にマンガ愛好者たちは表現の自由がどうのこうのという付け焼刃の理論を学んで左翼じみた言説を展開するのである。左翼的な思想を持つのは大抵インテリなので、オタクが左翼的にふるまうことは、マンガやラノベを読むのはインテリである、という(ほとんどが虚偽の)外観を作ることに寄与する。こういうオタク達の涙ぐましい努力によって、かろうじてマンガやアニメが、テレビ文化圏の真にゴミクズでしかない文化産業から一線を画した地位を保っているのである(ちなみにこの文

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    nasuhiko
    nasuhiko 2011/08/18
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