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ブックマーク / newsphere.jp (3)

  • “ギリシャは犠牲者”英紙、クルーグマンから擁護の声 ユーロの構造的問題を指摘

    深刻な財政危機に直面しているギリシャは、EUが求めている財政緊縮案を受け入れるかどうかを問う国民投票を7月5日に実施することを決定し、ユーロ圏離脱の可能性も出て来た。ギリシャを非難する意見は多いが、責任はギリシャだけにあるのではないという見方もある。 ◆資規制発表で国内は混乱。影響は国外にも 27日に、ギリシャへの金融支援延長は債権団によって拒否され、28日には欧州中央銀行が、ギリシャの銀行に対する資金援助枠の引き上げを見送った。これにより、ギリシャには銀行の営業を停止させ、資規制を導入するという選択しかなくなったとロイターは報じる。 資規制の発表を受け、ギリシャの市民は銀行のATMに長蛇の列を作った。また、29日の日経平均もギリシャ混乱のニュースを受け、今年最大の下げ幅を記録。他のアジアの国々でも、為替や株式に影響が広がった。 ◆押し付けの緊縮策こそ問題 このような状況のもと、ビジ

    “ギリシャは犠牲者”英紙、クルーグマンから擁護の声 ユーロの構造的問題を指摘
  • 不正確な記事掲載についてのお詫び | ニュースフィア

    読者の皆様へ 3月18日に配信した「クルーグマン教授、日銀のQEにインフレ達成効果ないと断言 米誌などは反論」という記事について、重大な間違いが含まれていたため、お詫びして取り下げます。 当該記事では、クルーグマン教授が現在の日銀の政策を批判しているかのようにとれる記述がございましたが、実際は異なる文脈の記述でした。 今後こうした事態が起こさないよう、編集のチェック体制強化に務めてまいります。 誠に申し訳ございませんでした。 2015年3月20日 NewSphere編集部

  • クルーグマン教授“日本に謝りたい…” 教訓生かせぬEUのデフレ危機を嘆く

    世界経済の低迷が続く中、海外メディアでは特にユーロ圏の経済危機に警鐘鳴らす記事が目立ちはじめている。多くは、1990年代後半以降の日を例に挙げ、デフレスパイラルに陥る危険性を論じている。中でもノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン教授は、ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙上で「欧米は日以上に深刻なスランプに陥った」と悲観的だ。 ◆クルーグマン教授「我々は今、日に謝るべきだ」 クルーグマン教授は、日の「失われた20年」は、「反面教師として、先進国経済が進むべきではない道を示してきた」とNYTに寄せたコラムで述べている。そして、自身も日が取った政策を批判してきた一人だと記している。しかし、「我々は今、日に謝らなければならない」と心情を告白。批判そのものは間違ってはいなかったが、認識が甘かったとしている。 それは、欧米が日の教訓を全く生かすことなく、「起きるはずではなかった」数々

    クルーグマン教授“日本に謝りたい…” 教訓生かせぬEUのデフレ危機を嘆く
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