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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (4)

  • 2018-03-01

    国会でだいぶん紛糾しておりましたが、どうやら裁量労働制の範囲拡大については今国会での成立は断念ということになったようです。今朝の日経新聞が1面トップで大々的に書きたてておりますな。高プロについては成立させるという意向のようですがさあどうなりますか。 政府・与党は28日、今国会に提出する働き方改革関連法案に盛り込む内容について、裁量労働制の拡大に関する部分を切り離す方針を決めた。裁量労働制に関する法案は今国会への提出を断念する。裁量労働制を巡る不適切データ問題への批判が強まる中で、世論の理解が得られないと判断した。働き方改革を通じた生産性向上が遅れる恐れがある。 …働き方改革関連法案は残業時間を年720時間とする規制や勤務間インターバル導入の努力義務といった長時間労働の是正に、裁量労働制の拡大などの生産性向上の対策を組み合わせて構成している。足元では人手不足が日経済の深刻な課題となっており

    2018-03-01
  • 非正規雇用の不安感 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうの日経新聞に、経済環境が不安定な中での非正社員の意識をきいた調査結果が掲載されていました。調査会社によるインターネット調査ということで、この手の調査が、短期間でそれなりのサンプルサイズで実施できるようになったというのもIT革命の恩恵と申せましょう。 …次の契約更新時に契約が更新されるか「とても不安」「やや不安」と答えたのは計二六%で、「どちらともいえない」(三四%)や「やや安心」「とても安心」(計四〇%)より少ない。だが、一年前に比べて「不安が増している」と答えた人は五人に一人に達し、景気後退が非正社員の先行きに不安を投げかけているのは間違いない。 …ならば正社員になりたいかといえば、そう単純ではない。「なりたい」と答えたのは二六%で、「なりたくない」(四三%)の方が多い。 正社員になりたい理由は不安定な雇用と低賃金からの脱出が大きい。自由回答欄には「安定が欲しい」「この金額では生活

    非正規雇用の不安感 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    nasuhiko
    nasuhiko 2008/10/22
  • フルキャストの日雇派遣撤退で困る人たち - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    たて続けで申し訳ありませんが今日も日雇派遣ネタ。グッドウィルに続いてフルキャストも日雇派遣を撤退するということで、土曜日の日経新聞はこれを大きく取り上げていました。 まず事実関係から。 労働者派遣法に違反したとして、厚生労働省が事業停止を命令した日雇い派遣大手の「フルキャスト」(東京)が処分期間中に労働者の派遣業務を継続していた問題で、同省は三日、同社に二度目の事業停止命令を出した。期間は十日から十一月九日までの一カ月間。事業改善命令も出し、報告を求めた。 一方、フルキャストは三日、今年度末までに日雇い派遣から撤退する方針を発表した。漆崎博之社長の役員報酬五〇%返上三カ月など幹部への処分も実施する。今年七月には最大手だった「グッドウィル」が廃業したばかりで、日雇い派遣労働者の雇用確保が改めて課題となりそうだ。 事業停止命令に違反したフルキャストの労働者派遣は百二十一支店で計九百五十九件に上

    フルキャストの日雇派遣撤退で困る人たち - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    nasuhiko
    nasuhiko 2008/10/07
  • こんな会社に入ったらたいへんだ - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうは赤木智弘氏のインタビュー記事を取り上げましたので、バランスを取る意味もふくめて(笑)同じ週刊ダイヤモンドの特集「働き方格差」の中にある渡辺美樹ワタミ社長兼CEOのインタビュー記事のうち、後半のニート・フリーターを論じた部分を取り上げます。赤木氏の記事は情においては理解できる部分もそこそこありましたが、こちらはもう勘違いと思い上がりと手前勝手と独善のカタマリのようなひどい代物で、こういうのを見ると、赤木氏の怒りと嘆きももっともだと感じます(ちなみに前半は外国人雇用の話なのでスキップします)。 …ニートやフリーターが増加し、正社員の椅子が得られないことが問題視されているが、それは彼らが人を必要としていないところにアプローチしているからではないだろうか。この国に働くところはたくさんある。要するに需給の問題で、労働集約性の高い業界ではいくらでも人を必要としている。 (「週刊ダイヤモンド」第

    こんな会社に入ったらたいへんだ - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    nasuhiko
    nasuhiko 2008/04/11
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