Apple新モデルで「MacBook」と「21.5インチiMac」を推す理由:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) Appleの情報を常にチェックしている読者ならばよくご存じだろうが、同社の開発者向け会議「WWDC」のセッションで報道陣が取材を許されるのは初日の基調講演のみだ。技術セッションは開発者として登録し、毎回争奪戦となるチケットを購入できれば参加できるが、当然ながら守秘義務が課せられる。 WWDCはその年の後半(おおむね9~10月)に行われる基本ソフト(OS)の刷新を前に、開発者があらかじめ新しいプラットフォームに対応したアプリケーションを開発できるよう情報を出す場として存在しているからだ。その中には基調講演では触れられていない情報も多数ある。 というわけで、WWDC 2017の取材は基調講演のみで終了……なのだが、今回は多数のハードウェア製品も発表されており、会場で