対象:アプリのversionを変更して実際に反映させたい人、 これからアプリをリリースしようと考えている人が対象です。 versionの変更の仕方は参考記事が少なかったので、つまづいてる人が多いと思います。 この記事では、『誰でも手軽にアプリのversionを変更する方法』を紹介していきます。手順自体もコンパクトになっておりますので、ぜひ読んでみてください。 一度やってしまえば以降はサクサクとversion変更ができます。 ✅今回の内容 アプリのversionとは バージョンの変更の仕方① バージョンの変更の仕方② ✅メイン内容 🛠 アプリのversionとは 1. versionの数字の意味 アプリやWebサイト等でよく見かけるversionにはvの後に数字が並んでいます。 あの数字の意味について軽く解説しておきます。 【よく見かけるversion構成】 X: メジャーバージョン 見た
結論から言うと、この記事を読んだ @pocokhc (ちぃがぅ)さんという方が金子勇さんが書いたED法のサンプルプログラムを見つけてくださいました。 ちぃがぅさんの記事はこちら 自分で解明したかったという気持ちも無いことは無いですが、バズった時点で誰かが実装してくれそうな気はしていました。新卒からIT業界に入って4年目が始まったところですが、業務以外で初めて業界にコントリビュートできた気がして嬉しいです! 追記ついでに、謝罪します。初回公開時に記事タイトル含め本文中で何か所か「Winney」と書いてしまっていた箇所がありました。失礼いたしました。誤字修正してあります。指摘してくださった何人かの方に感謝申し上げます。 はじめに 今更ですが映画『winny』を見ました。 劇中で、金子勇さんのセリフにED法という聞いたことのないアルゴリズムが登場しました。 『このNekoFightにはAIを搭載
iOSアプリ内課金をテストし尽くす〜第4回 paymentQueue関数(解約後の再契約)〜[Xcode12/iOS14] NTTレゾナントテクノロジー アジャイルデザイン部の西添です。 この記事は連載「iOSアプリ内課金をテストし尽くす」の第4回目です。この連載では、iOSアプリ内課金(In-App Purchase)のサブスクリプションを題材に、様々な場面でStoreKitフレームワークがどのように振る舞うのかを実験結果をもとに紹介しています。実験はStoreKit Testing in Xcode(以下、Xcodeテストと呼びます)とSandboxの2つの方法で実施しています。実験対象と実験環境の詳細については第1回をご覧ください。 iOSアプリ内課金を実装する上で、SKPaymentTransactionObserverのpaymentQueue(_:updatedTransact
Apple Developerサイトでは、StoreKit 2という説明があるがフレームワークはStoreKitのまま。触ってみた感じは、既存のStoreKitを簡単に扱えるようにしたSwiftで実装されたライブラリだ。レシート検証もやってくれるようで、アプリ内で行う場合は、自力でASN.1でエンコードされたPKCS#7コンテナを解析するコードの実装が必要だったので助かる。 StoreKit 2は購読型の商品関連で便利になっているようだが、今回は消費型の商品のみとなっている。申し訳ない。 初めにStoreKit 2を利用する際に戸惑ったのは、Swiftのasync/awaitを前提としてAPIになっているので、既存のコードから呼ぶ際には、async/awaitへの対応が必要となる。 と言っても、凝らなければ恐れることはない。 StoreKit 2のAPIを呼び出す関数は async 宣言を
iPhone などの iOSアプリにおいて、StoreKit 2を用いたリストア(復元)処理の検証に関して、筆者の体験を紹介する。 筆者のマシン Mac mac mini (M1, 2020) OS Monterey バージョン 12.4 XCode バージョン 13.4.1 Swift バージョン 5.6.1 ここでは次の手順で説明する。 はじめに リストア(復元)ボタンの追加 TestFlightでの検証 App Storeで公開・動作確認 はじめに iOSアプリの App内課金処理を StoreKit 2 で実装してApp Store の審査に提出した際、リストア(復元)のボタンを設置していないと言う理由で、Review での却下(Reject)を受けた。 理由は「Guideline 3.1.1 – Business – Payments – In-App Purchase」で、メッ
サンプルコードを触りながらの学び サンプルコードのページにかかれている手順に従い、Schemeを編集し、StoreKitのテストが実行できるようにする。 WWDC21の動画では、Product一覧を取得する際にProduct.requestを利用していたが自分の環境ではコンパイルエラーとなっている。Product.productsを用いるようにAPIが変更されたか? await product.purchase()の戻り値はenum Product.PurchaseResultである。 purchase: https://developer.apple.com/documentation/storekit/product/3791971-purchase PurchaseResult: https://developer.apple.com/documentation/storekit/p
メンバーシップ、アカウント、App Store Connectについてご不明な点がある場合は、デベロッパサポートをご確認ください。
初心者でもわかるiOSサブスク課金のサーバ側の実装!App Store Server Notifications Version 2(StoreKit 2)のJWS検証と判定方法を解説!iOSAppleJwsサブスクリプションStoreKit2 こんにちは。virapture株式会社のもぐめっとです。 最近桜が咲いてたので京都で花見をしてきました。なかなか最高だったのでおすすめです。 本日は久々にiOSのサブスク実装をしたらStoreKit2なるものが出ていて、新しくなってたのでサーバ側での検証の仕方や実装方針などを解説しようと思います。 今回はApp Store Server Notifications Version2での解説をいたします。 payload内容の解説、JWSの検証方法、イベントによる判定基準を紹介します。 詳細はこの動画が参考になるので見ておくことをおすすめです。 pa
I'll be sending it to TestFlight soon to try if it works there, was hoping to sort it out before submitting! I forgot to add in my original post, the call to purchase() (which is NOT popping a confirmation to purchase dialog) is returning a successful and verified result....but, the expiry date on the transaction is in the past.... Note: I've XXXX'd out some fields that shouldn't be relevant. Ran
こんにちは! 最近暑いのでビール最高と感じている新事業創造部バックエンドエンジニアのりほやんです。 今回はAppleが提供しているお試し価格の機能のひとつである無料トライアル機能を紹介します。 お試し価格とは お試し価格とは自動更新の定期購読に対して割引価格を設定したり、定期購読の開始時に一定の無料トライアル期間を設けることができる機能です。 お試し価格には都度払い、前払い、無料トライアルの3種類があります。 お試し価格はユーザーにとって、有料会員の体験ができるとても便利な機能です。 しかし公式ドキュメント以外の資料が少なく実装に何点か困ったことがありました。 そこで今回はお試し価格の無料トライアル機能を導入する方法についてご紹介します。 この記事が無料トライアルを導入しようか悩んでいる方、実際に無料トライアルを導入する方のお役に立てば幸いです。 本記事では、課金機能自体の実装の説明は行い
iOS 3.0+iPadOS 3.0+Mac Catalyst 13.0+macOS 10.7+tvOS 9.0+visionOS 1.0+watchOS 6.2+ 概要 StoreKitフレームワークを使用すると、アプリやアプリ内課金に関連する以下の機能とサービスを提供できます。 アプリ内課金 コンテンツやサービスのアプリ内課金を提供し、プロモーションを行えます。 アプリでのトランザクション App Storeによって署名されたトランザクションを利用して、ユーザーによるアプリ購入を検証できます。 メッセージ アプリにおけるApp Storeメッセージの表示を制御できます。 レビュー ユーザーにApp Storeのレビューと評価を依頼できます。 おすすめ ユーザーがApp Storeから購入できるサードパーティコンテンツに関するおすすめ情報を提供できます。 広告ネットワークのアトリビューシ
準備 1. 契約 / 税金 / 口座情報の設定 App内課金を提供するには、有料App契約に署名し、税金および口座情報を設定する必要があります。 App Store Connectの「契約 / 税金 / 口座情報」のページで各種情報を入力をしてください。 ※ダウンロードが無料のアプリであっても、アプリ内課金を提供する場合、上の画像の有料Appのステータスがアクティブになっている必要があります。 アクティブでない場合、課金アイテムの取得などでエラーになります。 また直接ここが関係しているかは定かではないですが、課金アイテムの追加で自動更新サブスクリプションの項目が表示されませんでした。 2. Appの追加 App Store Connectでアプリのページを作成します。 「マイ App」で新規Appを選択して追加します。 3. 課金アイテムの追加 アプリのページを作成したら課金アイテムを追加
sandboxテスターは ブラウザでAppStoreにログイン後>ユーザーとアクセス>テスター で作成できる この時、既にappleでログインとして使っていたメールアドレスは使えない そして、テスターアドレスを iphoneの設定>AppStoreの最下部にsandbox用のメールアドレスで設定する 注意点は、ここで設定したアドレスはsandbox用で普段つかっているログインIDとは関係ない。 ただ、しばらくたつと忘れてしまって、sandboxでは、本IDではできないから、テストの際、テストはsandboxのメールアドレスで やろうと本IDをsandboxのメールアドレスにしようとして本登録してしまうと、sandbox用に登録していたメールアドレスは sandboxで無効となってしまう。 また、sandboxのパスワードを忘れた場合で、sandboxでパスワードを変更するのではなく、本ID
主にアプリ内課金には4つの種類が存在します。 今回、開発したアプリは消耗型を採用したため、本稿は消耗型課金についてフォーカスした内容となっています。 StoreKitについて StoreKitは、アプリ内課金におけるAppStoreとのやり取りをサポートするフレームワークです。 アプリ内課金を実装する際、StoreKitを使用し課金処理を行います。 実装に必要となる主なクラスを一部ご紹介します。 SKProductsRequest 課金アイテムの情報をリクエストし、ユーザーが実際に課金できるプロダクトをAppStoreから取得します。 SKPaymentQueue AppStoreと通信し、ユーザーが課金処理を行うためのインターフェースを表示します。 SKPaymentTransaction 現在のトランザクションの状態を表すクラスです。 SKPaymentTransactionObser
概要 環境 TabViewの基本的な使い方 Tabの背景色やアイコンに色を付ける方法 Onboardingを作成 まとめ 概要 TabViewを使って以下の様なアプリ起動時に表示するOnboardingを作成してみたいと思います! 環境 この記事は以下のバージョン環境のもと作成されたものです。 【Xcode】14.0.1 【iOS】16.0.2 【macOS】Monterey バージョン 12.6 TabViewの基本的な使い方 TabViewを使用することで簡単にタブと、そのタブに応じたViewを表示するViewを生成する事ができます。 サンプルコード struct OnboardingView: View { var body: some View { TabView { FirstTabView() .tabItem { Text("1") } SecondTabView() .ta
モバイルアプリの課金やKindleコンテンツ提供などで日米二重課税を回避するために必要なEIN(Employer Identification Number)。アメリカの役所に申請する必要があるので、不慣れな方には難しい工程です。私自身、色々と試行錯誤した末、ようやくEIN番号の通知書が手元に届きました。 これから取得するという方向けに、手続き方法について、実録も添えて紹介します。 この封筒でEIN番号通知書が送られてきました。国際電話で取得したので、番号はその場で教えてもらったのですが、書類が届いたのは電話の約1か月後でした。 手段は電話/FAX/郵送。所要時間も考えると、現実的には電話かFAX。 EIN番号の取得は、以下のいずれかの手段で取得可能です。郵送は1か月かかり、書類不備があると更に遅延します。現実的には電話かFAXでの取得が現実的でしょう。 「メールでお願いします」と言いたく
概要 課金機能を内包したiOSアプリを提出する。 それにあたり、米国納税フォームを記述する必要がある。全体像が分からないので調査 Apple公式ドキュメントより https://developer.apple.com/jp/help/app-store-connect/provide-tax-information/tax-forms-overview/ Apple から支払いを受け取るには、銀行口座情報を入力し、納税フォームを提出する必要があります。 米国の納税フォームは、すべてのデベロッパに必須です。その詳細はこちら いずれのデベロッパも、有料 App 契約の要件を満たすためには、米国の納税フォームを提出する必要があります。 米国外を拠点とする場合は、W-8BEN、W-8BEN-E、または W-8ECI が必要な場合があります。 自分たちの場合はW-8BEN-Eが案内されている。 W-
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