Apple Developerサイトでは、StoreKit 2という説明があるがフレームワークはStoreKitのまま。触ってみた感じは、既存のStoreKitを簡単に扱えるようにしたSwiftで実装されたライブラリだ。レシート検証もやってくれるようで、アプリ内で行う場合は、自力でASN.1でエンコードされたPKCS#7コンテナを解析するコードの実装が必要だったので助かる。 StoreKit 2は購読型の商品関連で便利になっているようだが、今回は消費型の商品のみとなっている。申し訳ない。 初めにStoreKit 2を利用する際に戸惑ったのは、Swiftのasync/awaitを前提としてAPIになっているので、既存のコードから呼ぶ際には、async/awaitへの対応が必要となる。 と言っても、凝らなければ恐れることはない。 StoreKit 2のAPIを呼び出す関数は async 宣言を