Photo by JJ Ying on Unsplash これは、プログラマー向けではなく、社内や社外のテスト担当者さん向けのマニュアルとして作成したものです。 2020年7月現在のApp Store Connectを使って、スクショ多めで具体的な操作方法をまとめます。 プロモーションコードの用途公式な用途プロモーションコードの用途ですがAppleのドキュメントでは、 報道関係者やインフルエンサーがAppのApp内課金をいち早く利用できるようにするため とプロモーション用であることが説明されています。 リリース前のテスト用途この他、アプリ開発者の間では、リリース前に App Storeに公開されるアプリと全く同じものをテストするためにも使われています。 プロモーションコードを使わなくてもTestflightによりほとんどのテストは可能ですが、場合によっては、 Testflightでのテスト
この記事は「Eureka Advent Calendar 2021」1日目の記事です。 Pairs iOSアプリの開発にあたり、チームの体制やメンバーの動き方、開発の運用、そして実装方針など幅広く触れた内容となります。 エウレカのiOSチームの開発に興味があり、どのように作っていて、今の課題や次にやりたいことは?に関心のある方に向けた記事になります。 幅広く要点に触れつつ、各詳細には触れすぎない記事となりますので、詳しく知りたいという方はMuukii(Hiroshi Kimura)まで連絡をもらえればお答えします。 なお、一番下に私個人として、これからチャレンジしてみたいことが書いてあります。 概要チーム体制とメンバーの動き方ソースコード管理と申請などの開発における運用具体的な機能実装に関わる設計や技術チーム構成とプロジェクト会社の組織構造としてはチームは職種ごとに分けられています。 例
こんにちは、CX事業本部IoT事業部の高橋雄大です。 App StoreへiOSアプリを公開する前に、TestFlightを利用して内部テスター(開発メンバーなど)へアプリを配信して動作を確認してみたいと思います。 なお、内部テストはApp Store Connectへのユーザー登録や、100人までの人数制限などがありますが、アプリの審査は不要です。開発途中のテストやUI/UXの内部レビューに向いています。 本記事のゴール TestFlightで内部テスターへiOSアプリを配信します。 環境情報 項目 内容 App Store Connectにアプリを登録 既にApp Store Connectへアプリを登録している場合はこの手順をスキップできます。 前提としてApple Developers Programへの登録が必要です。 App Store Connectで新規Appを作成します。
はじめに SwiftUIも便利になってきましたが、WebViewはいまだに対応されていません。 今回はSwiftUIでWKWebViewを使用する方法を紹介します。 やりたいこと カスタムユーザーエージェントを設定 WKWebViewConfigurationを使ってJavaScriptを実行 URLを監視 この辺りができれば、UIKitで使用する時と同等のことができるのではないでしょうか 参考 ベースはこちらのライブラリです。 WKWebViewConfigurationの設定ができなかったのでPRを投げてみました。 実装 #if os(iOS) typealias WebViewRepresentable = UIViewRepresentable #elseif os(macOS) typealias WebViewRepresentable = NSViewRepresentabl
はじめに 開発環境 実装 WebView.swift ContentView.swift(WebViewの使用例) おわりに 参考 はじめに 【SwiftUI】WKWebViewを使えるようにする - Swift・iOSに記載した実装内容を修正して、WKWebView用のボタン(戻る/進む/再読み込み)を設置してみたので記事に残します。 開発環境 macOS Big Sur 11.2.3 Xcode 12.4 Swift 5.3.2 実装 WebView.swift import SwiftUI import WebKit struct WebView: UIViewRepresentable { var webView = WKWebView() var urlString: String class Coordinator: NSObject, WKUIDelegate, WKNavi
変数が変更されたときにSwiftUIのViewがリロードされるようにする(@State、@Binding、@Published・@ObservedObject)SwiftUI SwiftUIのビューは自動的に再描画され、通常は特定の関数をコールして再読み込みさせることはできません。どの変数を監視させるかをSwiftUIのビューに知らせるには、次の変数型を使用できます: @State @Binding @Published 本記事ではこれらの変数型を紹介します。 @State @State 変数を変更すると、そのビューは自動的に更新されます。 struct ContentView: View { @State var textContent = "Loading..." var body: some View { Text(textContent) .padding() .onAppear(
前提条件 Xcodeセットアップ済み Apple Developer Program(有料)登録済み Google Firebase登録済み Xcodeでプロジェクトを作成する Xcodeを起動する Create New Project... Multi Pratform > App > Next Project Name: RemotePushSample(例) > Next Source Control: チェック外す(任意) > Create プロジェクトができる Remote Notificationを有効にする RemotePushSample(TARGETS) > Signing & Capabilities +Capabilityをクリック Push Notificationsを選択 もう一度、+Capabilityをクリック Background Modesを選択 Back
対象:アプリのversionを変更して実際に反映させたい人、 これからアプリをリリースしようと考えている人が対象です。 versionの変更の仕方は参考記事が少なかったので、つまづいてる人が多いと思います。 この記事では、『誰でも手軽にアプリのversionを変更する方法』を紹介していきます。手順自体もコンパクトになっておりますので、ぜひ読んでみてください。 一度やってしまえば以降はサクサクとversion変更ができます。 ✅今回の内容 アプリのversionとは バージョンの変更の仕方① バージョンの変更の仕方② ✅メイン内容 🛠 アプリのversionとは 1. versionの数字の意味 アプリやWebサイト等でよく見かけるversionにはvの後に数字が並んでいます。 あの数字の意味について軽く解説しておきます。 【よく見かけるversion構成】 X: メジャーバージョン 見た
iOSアプリ内課金をテストし尽くす〜第4回 paymentQueue関数(解約後の再契約)〜[Xcode12/iOS14] NTTレゾナントテクノロジー アジャイルデザイン部の西添です。 この記事は連載「iOSアプリ内課金をテストし尽くす」の第4回目です。この連載では、iOSアプリ内課金(In-App Purchase)のサブスクリプションを題材に、様々な場面でStoreKitフレームワークがどのように振る舞うのかを実験結果をもとに紹介しています。実験はStoreKit Testing in Xcode(以下、Xcodeテストと呼びます)とSandboxの2つの方法で実施しています。実験対象と実験環境の詳細については第1回をご覧ください。 iOSアプリ内課金を実装する上で、SKPaymentTransactionObserverのpaymentQueue(_:updatedTransact
Apple Developerサイトでは、StoreKit 2という説明があるがフレームワークはStoreKitのまま。触ってみた感じは、既存のStoreKitを簡単に扱えるようにしたSwiftで実装されたライブラリだ。レシート検証もやってくれるようで、アプリ内で行う場合は、自力でASN.1でエンコードされたPKCS#7コンテナを解析するコードの実装が必要だったので助かる。 StoreKit 2は購読型の商品関連で便利になっているようだが、今回は消費型の商品のみとなっている。申し訳ない。 初めにStoreKit 2を利用する際に戸惑ったのは、Swiftのasync/awaitを前提としてAPIになっているので、既存のコードから呼ぶ際には、async/awaitへの対応が必要となる。 と言っても、凝らなければ恐れることはない。 StoreKit 2のAPIを呼び出す関数は async 宣言を
iPhone などの iOSアプリにおいて、StoreKit 2を用いたリストア(復元)処理の検証に関して、筆者の体験を紹介する。 筆者のマシン Mac mac mini (M1, 2020) OS Monterey バージョン 12.4 XCode バージョン 13.4.1 Swift バージョン 5.6.1 ここでは次の手順で説明する。 はじめに リストア(復元)ボタンの追加 TestFlightでの検証 App Storeで公開・動作確認 はじめに iOSアプリの App内課金処理を StoreKit 2 で実装してApp Store の審査に提出した際、リストア(復元)のボタンを設置していないと言う理由で、Review での却下(Reject)を受けた。 理由は「Guideline 3.1.1 – Business – Payments – In-App Purchase」で、メッ
サンプルコードを触りながらの学び サンプルコードのページにかかれている手順に従い、Schemeを編集し、StoreKitのテストが実行できるようにする。 WWDC21の動画では、Product一覧を取得する際にProduct.requestを利用していたが自分の環境ではコンパイルエラーとなっている。Product.productsを用いるようにAPIが変更されたか? await product.purchase()の戻り値はenum Product.PurchaseResultである。 purchase: https://developer.apple.com/documentation/storekit/product/3791971-purchase PurchaseResult: https://developer.apple.com/documentation/storekit/p
Appleは、最近開催されたWWDC 2021で StoreKit 2の新しいバージョンを紹介しました。これは、iOSでの購入を管理するフレームワークです。アプリ内購入 (in-app purchase) とサブスクリプション (subscription) 機能に対応するアプリのシェアは着実に伸びています。AppleはStoreKit 2をリリースすることで、アプリ内購入のアプリへの統合を大幅に簡素化しました。これを受けて、当社はApp StoreサーバAPIを活用し、サーバーサイド (server-side) でStoreKit 2を導入することを検討しています。 認証のリクエスト 現在のAPIバージョンでは、リクエストを送信するために共有シークレット (shared secret) が必要です。これは、App Store Connectで取得できる秘密の固定文字列です。新しいバージョン
サポート メニューを開く メニューを閉じる はじめに App Store Connect のホームページ App Store Connect のワークフロー iPhone および iPad 用 App Store Connect App Store Connect API チームの管理 アカウントと役割の概要 ユーザの追加と編集 アクセス権の編集 プロフィールの表示と編集 App レコードの作成 新規 App の追加 デベロッパ名の設定 App 情報の表示および編集 watchOS App 情報の追加 iMessage App 情報の追加 プラットフォームの追加 App バンドルの作成と提出 App バンドル情報の編集 App の削除 App のユーザアクセスの編集 ビルドの管理 ビルドのアップロード ビルドとビルドメタデータの表示 提出するビルドの選択 App 情報の管理 App の年齢
初心者でもわかるiOSサブスク課金のサーバ側の実装!App Store Server Notifications Version 2(StoreKit 2)のJWS検証と判定方法を解説!iOSAppleJwsサブスクリプションStoreKit2 こんにちは。virapture株式会社のもぐめっとです。 最近桜が咲いてたので京都で花見をしてきました。なかなか最高だったのでおすすめです。 本日は久々にiOSのサブスク実装をしたらStoreKit2なるものが出ていて、新しくなってたのでサーバ側での検証の仕方や実装方針などを解説しようと思います。 今回はApp Store Server Notifications Version2での解説をいたします。 payload内容の解説、JWSの検証方法、イベントによる判定基準を紹介します。 詳細はこの動画が参考になるので見ておくことをおすすめです。 pa
StoreKit2: .purchase() not working after expiry of subscription in app, but renewing in AppStore sandbox does... You’re now watching this thread. If you’ve opted in to email or web notifications, you’ll be notified when there’s activity. Click again to stop watching or visit your profile to manage watched threads and notifications. You’ve stopped watching this thread and will no longer receive ema
こんにちは! 最近暑いのでビール最高と感じている新事業創造部バックエンドエンジニアのりほやんです。 今回はAppleが提供しているお試し価格の機能のひとつである無料トライアル機能を紹介します。 お試し価格とは お試し価格とは自動更新の定期購読に対して割引価格を設定したり、定期購読の開始時に一定の無料トライアル期間を設けることができる機能です。 お試し価格には都度払い、前払い、無料トライアルの3種類があります。 お試し価格はユーザーにとって、有料会員の体験ができるとても便利な機能です。 しかし公式ドキュメント以外の資料が少なく実装に何点か困ったことがありました。 そこで今回はお試し価格の無料トライアル機能を導入する方法についてご紹介します。 この記事が無料トライアルを導入しようか悩んでいる方、実際に無料トライアルを導入する方のお役に立てば幸いです。 本記事では、課金機能自体の実装の説明は行い
対象 iOS 3.0+ iPadOS 3.0+ macOS 10.7+ Mac Catalyst 13.0+ tvOS 9.0+ watchOS 6.2+ 概要 アプリでStoreKitを利用することで、以下の機能とサービスを提供することができます。 アプリ内課金 コンテンツやサービスのアプリ内課金の提供とプロモーションを行います。詳細については、「アプリ内課金」および「従来のアプリ内課金API」を参照してください。 広告ネットワークのアトリビューション 広告に起因するアプリのインストールを検証します。 Apple Music ユーザーがApple Musicを利用可能かチェックし、サブスクリプションを提案します。 おすすめとレビュー サードパーティのコンテンツをおすすめとして表示し、ユーザーがアプリの評価とレビューを行えるようにします。
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