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ブックマーク / sakisiru.jp (8)

  • なぜ「北方領土返還デモ」がウクライナで行われるのか……日本は思いにどう応えるべきか

    【編集部より】世界史に特筆されるであろう、ロシアによるウクライナ侵攻は、長らく平和を享受してきた日人の外交・安全保障観にも大きな波紋を広げてきた。前ウクライナ大使の倉井高志氏に聞く「ウクライナ問題」。最終回は、問題が長期化する中で日がどう向き合っていくべきなのかを論じます。(2022年9月14日取材:3回シリーズの3回目) 「同じ境遇に置かれている」 ――倉井さんの新著『世界と日を目覚めさせたウクライナの「覚悟」』(PHP出版)を読んでいて、実は最も驚いたのは、ウクライナの若者が北方領土の日に当たる2月7日に、ロシアに対する「北方領土返還要求デモ」を行っているという事実でした。 【倉井】私もウクライナに赴任して初めて知り、大変驚きました。

    なぜ「北方領土返還デモ」がウクライナで行われるのか……日本は思いにどう応えるべきか
    natu3kan
    natu3kan 2022/10/08
    ソ連崩壊時でもに後継のロシアが財政難で当時金満な日本に二島返還のチャンスがあったからな。
  • 1ドル=130円台に急騰、ネットでは「有事の円買い」指摘するユーザーも

    つい先日まで、1ドル=140円も?と見られていた円安基調が一転、2日には一時130円84銭の値を付けた。わずか2週間ほど前の7月14日には1ドル=138円98銭と、すぐにでも1ドル=140円の大台を突破しそうな勢いにあったが、7月末から円高基調が高まり、7月29日には1ドル=133円24銭、8月1日には1ドル=131円57銭、そして今日は一時、130円84銭だった。一体何が起きているのか。 ツイッターで「有事の円買い」トレンドに この円相場の急騰に、ネット上では「有事の円買い」というキーワードが躍った。アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問をきっかけに、投資家の間で台湾有事が起こることへの懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが広がったという見方だ。 ペロシさんが台湾に来るということで、有事の円買いが昨日からトレンドになってますね。 なるほど台湾情勢の緊迫化で有事の円買いもきてる

    1ドル=130円台に急騰、ネットでは「有事の円買い」指摘するユーザーも
  • アメリカの大手新聞が社説で「安倍はあまりに早く逝きすぎた」と嘆く理由

    安倍元首相を追悼する海外メディアで筆者が一際目を引いた社説とは 「あまりにも早く逝ってしまった」ワシントンポストがそう論じる背景とは 日人が気づいていない世界からの日の評価。各国は何にうらやんでいるのか 安倍元首相が奈良で選挙応援中に凶弾に倒れたことは、日はもとより世界にも大きなショックを与えた。 日のリーダーを追悼する世界の意見記事の中で、日にとってひときわ目を引くものがあった。それは「安倍元首相の意思を継いで、日は改憲をして世界に貢献せよ」と主張した、アメリカの大手新聞であるワシントン・ポスト紙の7月11日付の社説である。

    アメリカの大手新聞が社説で「安倍はあまりに早く逝きすぎた」と嘆く理由
    natu3kan
    natu3kan 2022/07/23
    奥山 真司 地政学・戦略学者/国際地政学研究所上席研究員
  • ウクライナ危機で露見、「ロシアは悪くない!」論者が無視する21世紀の国際規範

    緊迫するウクライナ情勢。日国内でのロシア擁護論の危険性とは ロシアが使う「19世紀型ロジック」と「被害者意識」とは 欧米の戦略学者の比喩。「バーベキュー大会に乱入してきた」あの動物… ロシアウクライナに今にも攻撃を仕掛けそうな状態が続いている。稿を執筆している現時点では軍事侵攻はまだ行われていないが、いわゆる「ウクライナ危機」は現在進行中であり、世界の注目を集めている。 日においても、欧米の主導するいわゆる「リベラルな国際秩序」の信頼性や、台湾有事への含意もあるために、必然的に関心を持たざるをない案件だ。 ロシアを徹底擁護する佐藤優&鈴木宗男 このウクライナ危機については、学者のような専門家やジャーナリスト、元政府関係者やSNS上の関心のある人々の間で、いくつもの分析が出され、実に熱い論争が交わされている。 中でも最大の論点の一つが、「ロシアの立場は理解できるのか」という点だが、「

    ウクライナ危機で露見、「ロシアは悪くない!」論者が無視する21世紀の国際規範
    natu3kan
    natu3kan 2022/02/19
    奥山真司、地政学の人か。確かにロシアって資源も技術もあるから、制裁が解除されて完全な自由貿易できるようになると中国みたいになる伸びしろはあるんだよな。
  • 【独自】「不備ループ」の元凶を作ったデロイト幹部の実名と高額報酬額

    コロナ禍で世の中の中小企業が苦しんでいる中、役員陣がコロナバブルを謳歌している企業がある。なんと、日中の企業を苦しめている「不備ループ」を引き起こしているデロイトトーマツグループだ。 不備ループとは、新型コロナの影響で売上が落ち込んだ事業者に国が支給する支援金を申請しても、必要書類の不備を理由にさし戻され、追加書類を何回提出しても支払いに漕ぎ着けない事象を指す。不備ループは今や日の新たな社会現象を示すトレンドワードであり、最近ではキー局の報道番組でも取り上げられ始めたテーマでもある。不備ループで検索すると、「不備ループ デロイト」の文字が躍る。 不備ループがなぜ起きたのか 支援金の支払いは経済産業省の委託事業としてデロイトトーマツグループのデロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリーが受注したが、グループでは莫大な売り上げにつながる事業との位置づけで、グループ会社から人員を投入して業務

    【独自】「不備ループ」の元凶を作ったデロイト幹部の実名と高額報酬額
  • 「新自由主義から転換なのに竹中氏起用」批判、岸田首相に“令和の近衛文麿”説

    第2次政権を発足した岸田首相に「近衛文麿を彷彿」とする説が浮上 就任以来、首尾一貫しない言動がクローズアップされている 昭和天皇はかつて近衛について「聞き上手で誰れにもかつがれる」 衆院選の結果を受けて特別国会が10日開かれ、自民党の岸田文雄総裁が改めて首相に選出された。 岸田氏は同日中に第2次岸田内閣を発足させ、「来週中に数十兆円規模の経済対策を取りまとめる」と表明。年収960万円以下の所得制限付きで、18歳以下に1人当たり現金とクーポン合わせて10万円の支援を行うことを正式に発表し、さらにコロナ禍で困窮する学生に10万円の緊急給付金を出すことも明らかにした。 首尾一貫しない岸田首相の言動 いよいよ格始動する岸田政権だが、この前日、看板政策を議論する場となる「デジタル田園都市国家構想実現会議」に竹中平蔵氏がメンバーに入ったことがネット上で波紋を広げた。竹中氏はかつて小泉政権時代、「経済

    「新自由主義から転換なのに竹中氏起用」批判、岸田首相に“令和の近衛文麿”説
    natu3kan
    natu3kan 2021/11/12
    最悪の場合、いつ日本が破綻してもいいように価値が減じる前に福祉も含めて国の店じまいして売り切っておけって所もあるよな。財務省は破綻までの時間を稼ぎたいから、末端の国民が死のうが国体の為に増税したいけど
  • 衆院選で鮮明に!国会でのスキャンダル追及は票にならない

    衆院選の結果で注目すべき「スキャンダル追及への逆風」について考える スキャンダル追及は「知名度は高めるが、票につながるとはいえない」と筆者 有権者は一部野党やマスコミが思うより賢明、国会戦略、報道姿勢の見直しを 今回の衆院選は、政党別でみれば、自民は踏ん張り、立憲民主は惨敗、維新は大躍進となった。 政党別の勝敗とは別に、与野党を超えた大物議員たちの敗戦も注目を集めた。甘利明議員(小選挙区敗退、比例復活)、石原伸晃・前議員(落選、比例復活ならず)、小沢一郎議員(小選挙区敗退、比例復活)らだ。それぞれ個別事情はあるが、大きく捉えれば「世代交代」の波だ。この動きはさらに加速するだろう。 そして、もうひとつ注目すべきポイントが「スキャンダル追及への逆風」だ。今回の選挙では、森友・加計・桜を見る会などの追及で“大活躍”してきた野党議員たちの多くが落選した。辻元清美・前議員(落選、比例復活ならず)、黒

    衆院選で鮮明に!国会でのスキャンダル追及は票にならない
    natu3kan
    natu3kan 2021/11/06
    原英史。結局、与党と内閣が行政たる検察の人事で掌握してる都合、与党重鎮のスキャンダルの証拠を調査させるの難しそう。監視はしてるぞって睨みを利かせる必要があるのでスキャンダル追及が全くないのも問題だが
  • 「タリバンはやっぱりタリバン」なのに日本人が「変わった」と思い込む理由

    タリバンが変わったとも言われていたが「変わっていない」ことを示す事件 アメリカでもエリートたちの勝手な思い込み。ルトワックは「改造」と呼ぶ 日文化面で「改造」はよくある。国際政治の現実も「魔改造」の可能性 「タリバンは変わった」は当か まずはショッキングなニュースをご紹介したい。 タリバン“見せしめ”4人の遺体つるす アフガニスタンで暫定政権を樹立したイスラム主義勢力タリバンが、誘拐に関与したとされる4人の遺体を“見せしめ”のため、街中でクレーンでつるしました。 ロイター通信などによりますと、アフガン西部のヘラート州で25日、タリバンがビジネスマンとその息子を誘拐したとされる容疑者4人を射殺したと発表しました。  遺体はその後、多くの人が集まる広場や交差点にクレーンでつるされました。 ヘラート州のタリバンの幹部は誘拐された親子は無事だったとした上で、遺体をつるした理由について「すべて

    「タリバンはやっぱりタリバン」なのに日本人が「変わった」と思い込む理由
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    natu3kan 2021/10/04
    奥山 真司 地政学・戦略学者
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