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ブックマーク / watchdog-journalism.com (2)

  • お粗末、3月末から更新せず/ 実際は15倍も発生/厚労省「全国クラスターマップ」/ウオッチ霞が関№8

    お粗末、3月末から更新せず/ 実際は15倍も発生/厚労省「全国クラスターマップ」/ウオッチ霞が関№8 2020年7月20日 厚生労働省がホームページに掲載した、新型コロナウイルス感染の「全国クラスターマップ」が、4月初めから全く更新されていないことが分かった。掲載されているのは、3月末までの26件分で、記載漏れもある。実際は、国内で7月中旬までに、その約15倍のクラスター(集団感染)が発生しているとみられ、実態とはかけ離れた「マップ」となっている。なぜデータを更新していないのか、厚労省は明確な説明を避けている。 厚労省によると、実際には7月13日までに、国内で380件のクラスター(集団感染)が発生しているという。しかし、「マップ」は、クラスターの人数や発生日や、終息までの期間など、基的なデータすら記載されてないまま、4カ月近く放置されている。厚労省は「クラスター潰し」策の基となるデータ

    お粗末、3月末から更新せず/ 実際は15倍も発生/厚労省「全国クラスターマップ」/ウオッチ霞が関№8
  • 「GoToキャンペーン事業」を4月に批判/公開情報だった経産省の予算案/メディア遊歩道№7

    6月に入り、経済産業省が中心となって進める1.7兆円の「GoToキャンペーン事業」のうち、3,000億円以上の委託費がかかることについて、メディアや野党が批判を展開している。ウオッチドッグはいち早く「GoToキャンペーン事業」に注目し、4月15日に問題点を指摘する報道をしている。どのような調査をして報道に至ったのかを紹介しつつ、国の予算編成の問題点を考えていきます。 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光産業や飲産業を支援する政府の「GoToキャンペーン事業」。笑えるネーミングです。運営事務局となる事業者への委託費を最大3,000億円以上と見積られていたことが、問題になっています。メディアも大手紙が朝刊1面トップで扱っています。 安倍晋三首相が8日の衆院会議で、巨額の委託費の計上が問題視されている「Go Toキャンペーン事業」の「Go To」を「強盗」と言い間違える場面があった。国民

    「GoToキャンペーン事業」を4月に批判/公開情報だった経産省の予算案/メディア遊歩道№7
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