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scienceに関するnatu3kanのブックマーク (1,142)

  • 300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性

    科学者たちはケニア南西部のニャヤンガ遺跡を発掘し、300点以上の石器を発見した(写真は発掘調査開始前の2014年に撮影したもの)。(PHOTOGRAPH BY T.W. PLUMMER, HOMA PENINSULA PALEOANTHROPOLOGY PROJECT) 考古学者たちがケニア南西部のニャヤンガ遺跡で特徴的な石器を発見した。石器は最も古くて300万年ほど前のものと考えられる。オルドワン技術(旧石器時代初期にアフリカ東部で発達した道具製作の伝統)を用いた石器としては世界最古のものだ。 さらに意外だったのは、これらの石器がパラントロプス属の化石と共に発見されたことだ。パラントロプス属は、現生人類を含むヒト属とは異なる系統の初期人類である。 この発見は、私たちヒト属以外の初期人類も石器を使っていたという説を裏付けると同時に、オルドワン技術の始まりが、これまで考えられていたよりも数十

    300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性
    natu3kan
    natu3kan 2023/02/15
    原始的な石器で色んな原始人類が100万年単位でワチャワチャやってたんだな。って考えると今の人類だけ残って、更に1万年前からの文明の進歩って指数関数的に思える。
  • 世界一黒い触れる素材、「至高の」暗黒シートを開発、産総研など

    可視光を99.98%以上吸収しほとんど反射しない「至高の暗黒シート」を産業技術総合研究所と量子科学技術研究開発機構の研究グループが開発した。カシューナッツの殻から抽出したポリフェノール類の「カシューオイル」の樹脂を利用。同じグループが2019年に開発した「究極の」シートを超えた黒さで、耐久性も良く、触れる素材では世界一の黒さとなった。 反射の少ない黒色材料は装飾や映像、太陽エネルギー利用、光センサーなど多分野で利用され、優れた材料が切望されている。炭素でできた円筒状の物質、カーボンナノチューブでできた材料はあらゆる光を99.9%以上吸収し世界一とされてきたが、触ると壊れてしまい実用が難しかった。 研究グループは2019年に「究極の」暗黒シートを発表した。これは加速器からイオンビームを照射するなどして、カーボンブラック顔料を混ぜたシリコーンゴムに微細な円すい状の凹凸を作り、ここに光を閉じ込め

    世界一黒い触れる素材、「至高の」暗黒シートを開発、産総研など
  • 放流に意味はあるのか?

    野外で何かしら生物を増やそうとしたとき、もっとも安直な方法は「放流」だろう。人が卵から孵化させ、あるところまで育てて外に放す。「元気に暮らしてね」などの言葉とともに、放流イベントとして子供に放流させるケースも多い。 しかし、当に放流に意味はあるのか? これまでの研究を見る限り、ほとんどのケースで放流に意味はない。むしろ、ほぼ確実に弊害がある。 放流の規模 そもそも放流はどの程度の規模で行われているのだろうか?放流にも様々なものがあるが、ここでは「野生集団の増加を目的として、人の手によって(在来の)生物を野外に放す行為」とし、特に天然資源として価値が高い生物を対象としたものに絞る。 天然資源を対象とした放流事業は、想像を絶する数を野外に放している。その顕著な例はやはりサケ類だろう(一般に卓にならぶサケは「シロサケ」)。Kitada 2020にまとめられている統計を見ると、その放流数は19

    natu3kan
    natu3kan 2023/02/10
    関連:新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)(https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/02/post-1173.html)
  • 新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)

    2023年2月9日 北海道大学 北海道立総合研究機構 ポイント ●理論・実証分析の双方から、河川における放流が魚類群集に与える影響を検証。 ●放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を長期的に減らすことを解明。 ●魚類資源の回復には、河川等の生息環境の改善等の別の抜的対策が求められることを示唆。 概要 北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教は、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の照井 慧助教、北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹、国立極地研究所(当時)の西沢文吾氏と共同で、魚のふ化放流は多くの場合で放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らすことを明らかにしました。 飼育下で繁殖させた在来種を野外に放す試みは、野外個体群の増強を目的として様々な動植物で行われています。特に、漁業対象種のふ化放流は、国内外に広く普及しています。一方、こうした放流で

    natu3kan
    natu3kan 2023/02/10
    環境が改善されて食べ物や生物が増える訳じゃないから、椅子は増えてないのに人が増えた状態になって、同種内で潰しあう事になるわなあ。
  • 失望中枢を活性化させると最強マウスがあっさり最弱マウスに負けてしまう! - ナゾロジー

    映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では強者のビフが気弱なジョージ(主人公の父親)から一度ラッキーパンチをらって敗北しただけで、ジョージの使用人になるまで落ちぶれてしまいます。 こうした描写にもう一度喧嘩すれば勝てるだろ、と考える人もいるでしょうが、なぜビフは再チャレンジすることなく転落してしまったのでしょうか? 中国の浙江大学(せっこうだいがく)はマウスを用いた研究で、このような急激な地位の転落の原因となる脳回路を発見しました。 グループはこの脳回路を光や薬を使って制御すると、群れの最上位マウスを来なら負けるはずがない最下位マウスに強制敗北させて社会的地位を落としたり、逆に抑制することで元の地位に返り咲かせることできたと報告しています。 研究者たちは脳には社会的地位の予想外の喪失にあったときに反応する「失望中枢(disappointment center)※」が存在しており、その活

    失望中枢を活性化させると最強マウスがあっさり最弱マウスに負けてしまう! - ナゾロジー
    natu3kan
    natu3kan 2023/02/03
    底辺で負け癖つくと諦めが早くなってループすると。アルファは負けたら信用失うから終わりって所あるよな。頭が良すぎると悲観的になってメンタル病みやすいし。
  • 水は1日にどれくらい人体を出入りするのか、初の計算式

    水は、私たちの体に欠かせない。ごく当たり前のことだが、体を日々出入りする量は、これまで科学的に明らかにされてはいなかったそうだ。その量を推定する計算式を、医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN=ニビオン)などの国際研究グループが初めて開発した。体や環境のデータを基に、1日に失う水分量の目安を算出できるという。人生のさまざまな時期や災害時などに必要な量を予測できれば、健康管理に役立ちそうだ。 「重水素」手がかりに大規模調査 私たちの体のおよそ半分は水。一般的な成人男性で体の53%、成人女性で45%、乳児では60%を占めるという。この量を維持するため、私たちは飲んだり、事や呼吸をしたりして水分を取る。ここでストック、つまり体に含まれる水分の量は分かっていたが、フローである1日の出入り量は正確な把握が難しかった。従来は小規模な調査や、主観に頼るアンケートに限られてきたという。

    水は1日にどれくらい人体を出入りするのか、初の計算式
    natu3kan
    natu3kan 2023/02/01
    微量の物質が検出できて全体の比率を推測できる時代だからこそよな。食事の水分で500ml強を摂取してるから、そこまでたくさん必要なさそうだよね。
  • dydt on Twitter: "引用RTの直流の子、そしてこの交流の子、どっちも非力で物理的仕事は出来ないけど、沢山の知的な発見や理解を与えてくれるのだ “大人”にはそれがわからんのですよ https://t.co/v4ExteqAi7 https://t.co/ZIoOHZqCV6"

    natu3kan
    natu3kan 2023/02/01
    三相交流送電が電気を広めたけど、個々の電子機器は直流の方が便利で適材適所だよな。
  • 地球の内核が回転停止か、逆回転の可能性も 新研究

    (CNN) 地球中心部にある内核の回転が止まり、さらに逆回転している可能性があると指摘する新たな論文が科学誌に掲載された。 地球は地殻とマントル、外核、内核から構成される。固体の内核は地殻の約5150キロ下にあり、半固体のマントルとの間には液体の外核がある。これにより内核は地球の自転とは異なる速度で回転できる。 地球の核は半径約3540キロで火星ほどの大きさ。鉄とニッケルが主成分で、地球の質量の約3分の1を占める。 北京大学の研究者イー・ヤン氏とシャオドン・ソン教授は23日発行の科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」掲載の論文で、内核を通過する地震波を調査し、1960年代以降の記録も参照して内核の回転速度を推定した。 その結果、2009年以降、それまで変動していた地震波にほとんど変化が見られなくなり、内核が回転を停止したことが示唆されるという。 論文は「内核がこの10年間ほぼ停止し、逆戻りし

    地球の内核が回転停止か、逆回転の可能性も 新研究
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/26
    ポールシフト来ちゃう?
  • なぜ一見何の利益もない嫌がらせ行為を行う人間が存在するのか?──『悪意の科学: 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』 - 基本読書

    悪意の科学: 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか? 作者:サイモン・マッカーシー=ジョーンズインターシフトAmazon最近、仕事中のほとんどの時間は何らかのゲーム配信(最近はLeague of Legends)を垂れ流していることが多い。人気のストリーマーは数千、数万といった視聴者を集める。そうすると、一人用ゲームではない対戦系ゲームを配信で行っている配信者は、少なからぬ「嫌がらせ」行為に遭遇するものだ。 たとえば、配信者がゲームのマッチングを開始したのにタイミングを合わせてマッチング開始し、配信者とマッチングしたらその試合で通常ありえないえないゲームプレイをして負けに導いたり、挑発行為を繰り返したり、Apexのようなバトロワなら配信を見て位置を把握し集中攻撃をかけたりが行われるのである。 そうした悪意あるプレイヤーが、なぜ、自分にとってたいして利益があるようにも思えない悪意あ

    なぜ一見何の利益もない嫌がらせ行為を行う人間が存在するのか?──『悪意の科学: 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』 - 基本読書
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/26
    スパイト行動による相手の足を引っ張る懲罰行動が結果として懲罰を避ける為に相当な理由がなければ消極的に集団の同調や協力を促させる。警察的に同調圧力で治安を守る面もあれば、破壊に同調し革命の源泉にもなる。
  • ChatGPTのヤバさは、論理処理が必要と思ったことが確率処理でできるとわかったこと - きしだのHatena

    ChatGPTのヤバいところは、論理処理が必要だと思っていたことが、じつは多数のデータを学習させた確率処理で解決可能だと示したことだと思います。 たとえば、このように正規表現にマッチする文字列を生成するには、特別に専用の論理処理が必要だと思っていました。 前のブログのときには特殊処理が必要だと考えてましたね。 ウソはウソと見抜ける人じゃないとChatGPTを使うのは難しい - きしだのHatena けど、123_45678world.mdはマッチするのにマッチしないと言っているので、そのような誤りが入ることを考えると、どうも確率処理だけでやっているようです。 考えてみると、3層以上のニューラルネットであれば論理素子を再現できるので、ディープラーニングで論理処理を模倣することは可能なんですよね。 バックプロパゲーションでニューラルネットの学習 - きしだのHatena そもそも論理は、多数の

    ChatGPTのヤバさは、論理処理が必要と思ったことが確率処理でできるとわかったこと - きしだのHatena
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/10
    人間の回答が同じ質問でもブレるのって確率的よね。
  • オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書

    (CNN) 化学物質による破壊が指摘されてきた成層圏のオゾン層が、今後数十年で完全に回復するとの見通しが明らかになった。 国連の専門家委員会が9日、4年ごとに出している報告書の中で発表した。 オゾン層は太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収して生物を守っているが、1980年代後半以降、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによる破壊が問題視されてきた。 最新の報告書によると、フロンなどの全廃に向けて「モントリオール議定書」が発効した89年以降、破壊物質は99%削減された。 このまま対策が続けば、オゾン層は世界のほとんどの地域で2040年、北極では45年、南極でも66年には、1980年のレベルまで回復するという。 世界気象機関(WMO)のターラス事務局長はこの結果を受け、「オゾン層への行動は気候行動の前例になる」と指摘。オゾン層破壊物質の排除に成功した例から、化石燃料から脱

    オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/10
    世界的にオゾンの代替が進んだからって感じなんかな。
  • ミツバチの細菌感染症を防ぐ初のワクチン、米農務省が承認

    (CNN) ミツバチの巣を死滅させる細菌感染症、アメリカ腐蛆(ふそ)病を予防する初のワクチンが、米農務省に承認された。 農務省によると、ダラン・アニマル・ヘルスの関連会社、ダイヤモンド・アニマル・ヘルスに対して12月29日、条件付きワクチン免許を交付した。農務省がミツバチ製品に免許を交付したのは同社が初めてだった。 農務省は「この製品の提供が、アメリカ腐蛆病の予防や治療に役立つことを期待する」との声明を発表した。同省のウェブサイトでは、アメリカ腐蛆病を「最も広範に拡大し、最も破壊的なミツバチの腐蛆病のひとつ」と形容している。 同ワクチンを製造するダラン・アニマル・ヘルスの4日の発表によると、アメリカ腐蛆病についてはこれまで、抗生剤による治療に加え、ハチと感染した巣を焼却処分することが主な対処法とされてきた。 カリフォルニア州養蜂家協会の役員は、「養蜂家にとって素晴らしい一歩だ。抗生剤による

    ミツバチの細菌感染症を防ぐ初のワクチン、米農務省が承認
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/09
    ミツバチにワクチンを与えて細菌感染症を防ぐって面白いなあ。
  • あきお, Ph.D.🇺🇸 on Twitter: "短期記憶から長期記憶に移行する脳内メカニズムを明らかにしたScience論文。 記憶の固定(形成)や想起(思い出すこと)に海馬が重要なのは皆が知るところであるが、海馬依存的な記憶の想起は、マウスでは数日程度で、2週間後の想起には関係がないことが明らかになった。 1/n #神経科学 #論文紹介"

    あきお, Ph.D.🇺🇸 on Twitter: "短期記憶から長期記憶に移行する脳内メカニズムを明らかにしたScience論文。 記憶の固定(形成)や想起(思い出すこと)に海馬が重要なのは皆が知るところであるが、海馬依存的な記憶の想起は、マウスでは数日程度で、2週間後の想起には関係がないことが明らかになった。 1/n #神経科学 #論文紹介"
    natu3kan
    natu3kan 2023/01/03
    長期記憶にある長期記憶の種が育たないといけないと。
  • データで徹底分析「科学技術立国」日本の危機、論文の質「途上国並み」という現実

    工業資源が限られていることから科学技術立国として邁進してきた日。これまでノーベル賞受賞者も数多く輩出してきた。しかし今、徹底した定量データに基づいて各国の論文情報を分析すると、極めて危機的な状況にあることがわかる。中でもトップ10%論文率という論文の質の指標では、58カ国中52位と開発途上国レベルにまで下落しているという。『科学立国の危機: 失速する日の研究力』を上梓した豊田長康氏(鈴鹿医療科学大学学長)が一般社団法人システムイノベーションセンター(SIC)で語った。 主に技術系の書籍を中心に企画・編集に携わる。2013年よりフリーランスで活動をはじめる。IT関連の技術・トピックから、デバイス、ツールキット、デジタルファブまで幅広く執筆活動を行う。makezine.jpにてハードウェアスタートアップ関連のインタビューを、livedoorニュースにてニュースコラムを好評連載中。CodeI

    データで徹底分析「科学技術立国」日本の危機、論文の質「途上国並み」という現実
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    natu3kan 2022/12/25
    金かかって、すぐ金にならないけど基礎研究に大金つぎ込める体力が先進国って所あるからなあ。でもお金ないなら墓じまいや限界集落を閉じるみたいに、ゆっくり撤退して優秀な人材は別の先進国に任せるしかないのかも
  • 書評 「「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた 「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る 作者:グレゴリー・J・グバーダイヤモンド社Amazon 書は物理学者であるグレゴリー・グバーが「ネコひねり問題」について語ったになる.「ネコひねり問題」というのは,「ネコは逆さ向けにして落とされても空中でうまく身体をひねって脚から着地するが,物理学的に考えてみて,なぜ,どのようにしてそのようなことができるのか」という問題だ.書店でこのを見かけて最初に感じたのは,ネコは頭からひねってその後身体全体の向きを変えることができるが,それだけの問題をどうやったら一冊のにまで膨らませることができるのだろうかということだ.そしてそれに興味を引かれて購入して読んでみたものだが,この「ネコひねり問題」には何重にも絡まる謎があって,どうしてなかなか奥深く面白い.原題は「Falling Felin

    書評 「「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    natu3kan 2022/12/13
    アリは軽い割に頑丈だから終端速度で落下した時の自重の衝撃に耐えられ、どんな高さから落ちても生きられるアリ最強。
  • 米国立研、核融合で投入上回るエネルギー放出か-政府重大発表と報道

    Instruments are viewed inside the target chamber at the National Ignition Facility (NIF) at the Lawrence Livermore National Laboratory in Livermore, California, U.S. Photographer: TONY AVELAR 米エネルギー省が所管するローレンスリバモア国立研究所の研究者らが、核融合炉の燃料から投入を上回るエネルギーが出力される状態を初めて達成したと事情に詳しい関係者1人が明らかにした。温室効果ガスが発生しないクリーンな商業用核融合発電の実現に向け画期的な一歩となる可能性がある。 水素同位体の燃料を詰めたペレット(小球)に世界最大の装置から大出力レーザーを照射し、発生したプラズマを爆縮させることで、核融合反応を引き起こす

    米国立研、核融合で投入上回るエネルギー放出か-政府重大発表と報道
  • 2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった

    毎年、世界中の研究者が、人類の知の蓄積に貢献している。 古生物学者や考古学者は過去の痕跡から、はるか昔に失われた生命や文明を明らかにする。生物学者や地球科学者は地球とこの星に暮らす生命の仕組みを解明し、天文学者は地球の外に広がる謎を追求する。そして医学者は、人体の複雑さとそれを脅かす病気を研究し、人類という種を守るための新たな手段を開発する。 人類の絶え間ない探求と実験からもたらされる発見は、予想もしなかったようなものであることも少なくない。今年、特に大きな驚きとなった発見を以下にまとめた。

    2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった
    natu3kan
    natu3kan 2022/12/09
    金持ちが死ななくなる日も近いかもしれない。
  • 寄生虫の「マインドコントロール」が影響か、群れを離れるオオカミ 米研究

    に寄生するトキソプラズマ原虫が、オオカミの行動にも影響を与えている可能性がある/Kira Cassidy/NPS (CNN) オオカミは群れをつくる動物で、メスのリーダーとそのパートナーが率いる家族の中で生活する。生涯を通じて群れにとどまり、狩りや子育てを手伝うオオカミがいる一方、中には集団から離れて自分のパートナーを見つけ、自ら群れをつくる個体もいる。 こうした行動には性格の特異さや子どもの頃に形成された家族関係など、多くの要因が絡んでいるが、新たな研究の結果、群れの力学に影響を与える意外な要素が明らかになった。「マインドコントロール」を行う寄生虫がハイイロオオカミをリスクの大きい行動に駆り立てていることが分かったのだ。 研究チームの調査結果によると、トキソプラズマ原虫と呼ばれる寄生虫に感染した米イエローストーン国立公園のハイイロオオカミはそうでない個体に比べ、生まれついた群れを離れる

    寄生虫の「マインドコントロール」が影響か、群れを離れるオオカミ 米研究
    natu3kan
    natu3kan 2022/12/03
    関連:トキソプラズマが人の脳を操る仕組み | ナショナルジオグラフィック(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/)
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
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    natu3kan 2022/12/03
    関連:トキソプラズマが人の脳を操る仕組み | ナショナルジオグラフィック(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/)腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー(https://nazology.net/archives/92137)
  • シータ on Twitter: "実は日本物理学会は査読がなく、物理学会員なら誰でも好きな講演が出来る(会員になるには会員二名の署名だけで、あとは会費を納めればいい)。なので「相対論は間違っていた」「私の体が地震を予知した」みたいな人を集めた「トンデモセッション」もある。学会発表は全く内容の正しさを保証しない。"

    実は日物理学会は査読がなく、物理学会員なら誰でも好きな講演が出来る(会員になるには会員二名の署名だけで、あとは会費を納めればいい)。なので「相対論は間違っていた」「私の体が地震を予知した」みたいな人を集めた「トンデモセッション」もある。学会発表は全く内容の正しさを保証しない。

    シータ on Twitter: "実は日本物理学会は査読がなく、物理学会員なら誰でも好きな講演が出来る(会員になるには会員二名の署名だけで、あとは会費を納めればいい)。なので「相対論は間違っていた」「私の体が地震を予知した」みたいな人を集めた「トンデモセッション」もある。学会発表は全く内容の正しさを保証しない。"