2015年11月20日のブックマーク (2件)

  • 北海道新幹線が東海道新幹線より高額なワケ

    2015(平成27)年10月13日、JR北海道は、2016(平成28)年3月26日に開業する北海道新幹線の特急料金の申請を国土交通大臣に対して行った。申請のあった料金からすると、東京から新函館北斗までの特急料金(指定席)は通常期で大人1万1130円となる。運賃1万1560円を加算すると、合計で2万2690円である。 この価格に対しては、あちこちで「高い」という声が聞こえてきている。競合する羽田から函館空港までの割引航空運賃は1万円台のものもあり、北海道新幹線の運賃と特急料金の合算額を大きく下回る。 東京から新函館北斗まで新幹線の予定所要時間が約4時間10分前後とされ、鉄道の所要時間として航空機に対抗可能な目安とされる4時間を超えることや、東京-新函館北斗間862.5km(東京-新青森間713.7km+新青森-新函館北斗間148.8km)とほぼ同じ距離の東海道・山陽新幹線の東京-広島間(89

    北海道新幹線が東海道新幹線より高額なワケ
  • 『コーランには本当は何が書かれていたか?』 - HONZ

    イスラムを深く知るためには、「コーラン」を避けて通ることができない。ジハードで死ぬと、楽園の72人の乙女という報酬があると書かれているのは当か? そして過激派たちによってどのように曲解され、利用されてきたのか? 今あらためて問われる、コーランに書かれている内容の質。(HONZ編集部) 書はカーラ・パワー(Carla Power)著If the Oceans Were Ink――An Unlikely Friendship and a Journey to the Heart of the Quran(『たとえ海がインクであっても――奇妙な友情とコーランの心髄への旅』)(2015年 ヘンリーホルト刊)の邦訳です。 副題にある「奇妙な友情」とは、著者である気鋭のアメリカ人女性ジャーナリスト、カーラ・パワーと、書における彼女の対話の相手、イスラム学者のモハンマド・アクラム・ナドウィー師と

    『コーランには本当は何が書かれていたか?』 - HONZ