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2020年12月6日のブックマーク (4件)

  • 『鬼滅の刃』はなぜ「完結」したのか 物語の続け方/終わらせ方を考える

    どうしたら『鬼滅の刃』の連載は続くのか? ジャンプ誌でクライマックスを迎えようとしていた2020年の春頃は、ネット上でそんな妄想やネタがよく繰り広げられていた。 特に比較されやすかったのが、「吸血鬼(鬼)退治」や呼吸法など、多くの共通点の見付かる『ジョジョの奇妙な冒険』の第1~2部だった。確かに「ボスキャラ交代」や「主人公交代」を利用した作品寿命の延長は、『DRAGON BALL』と並んで少年漫画の王道であるようにも思える。 主人公と敵勢力の交代が行われた『ジョジョの奇妙な冒険』5巻 連載中は「鬼舞辻無惨がラスボスで終了」なのかすら読者には判断不可能だったが、結果として2020年5月に最終話が掲載。ジャンプ漫画としては完結するのが早かった……というイメージが独り歩きしがちかもしれないが、ちょうど23巻で大団円を迎えたジャンプ作品なら『封神演義』(96年~)や『ヒカルの碁』(99年~)、『

    『鬼滅の刃』はなぜ「完結」したのか 物語の続け方/終わらせ方を考える
    natukusa
    natukusa 2020/12/06
    時代に埋もれる物語だから、物語の心臓部である組織も終わって権威が絶えるからこそ「善」が成立する構造だよな…ナルトみたいに「まだまだ次世代に続くぜ」だと、鬼滅のその後はキナ臭い未来しかみえない…
  • 「夫婦別姓」って自由なようでいて保守っぽいからこれからの時代は「姓の創造」を認めるべきでは?という意見に賛意集まる

    はばキツ @foxnumber6 夫婦別姓ってなんか自由なようでいて親の姓に強固にこだわるってことだから保守っぽいんだよな。やはり新時代の婚姻は家制度から完全に解放されるという意味でも姓の創造を認めるべきだろ。 2020-12-04 16:28:20 リンク Wikipedia 夫婦創姓論 夫婦創姓論(ふうふそうせいろん)は、婚姻によって夫・とも新しい氏(姓)を名乗る制度を主張したもの。 福沢諭吉は『日婦人論』(明治18年)の中で、一種の創姓論を主張している。新婚とは新家族を作ることであり、その際に「其新家族の族名即ち苗字は、男子の族名のみを名乗る可らず、女子の族名のみを取る可らず」とし、「畠山」の女と「梶原」の男が結婚して「山原」という苗字になるといった案である。これこそが「(夫婦の)双方婚姻の権利は平等なり」とする。 鎌田明彦(2007)の主張は、結婚して創姓するだけでなく旧姓名は

    「夫婦別姓」って自由なようでいて保守っぽいからこれからの時代は「姓の創造」を認めるべきでは?という意見に賛意集まる
    natukusa
    natukusa 2020/12/06
    選択肢としてあればいいなとは思うが、選択的夫婦別姓を推すのは「結婚しただけであちこちの名義変えが面倒&制度的な障害になってる」なので、二人ともその手間を負うこれを選ぶ人、多くはなさそうな気がする
  • 鬼滅の最終巻にウゲッとなる声ってあんまり聞こえてこないね 「子へ孫へ受..

    鬼滅の最終巻にウゲッとなる声ってあんまり聞こえてこないね 「子へ孫へ受け継がれる命!」みたいなやつ 「出産バンザイ、生命バンザイ、家族バンザイ」っていまどき流行らないよね? さんざん我々を苦しめてきた保守的な価値観と家族観を真っ向から打ち出した鬼滅が 令和になったのに老若男女(小さな子供たちまで)から熱狂的に支持されているんだよ どうなっちゃうんだろう日 【追記】 蛇柱と恋柱は現代に転生して夫婦になってんだけど 最終巻で「子供が5人いる」とわざわざ加筆してあった 「多産」で愛情と幸福度を表現する価値観が古臭いというか昭和の亡霊というか もちろん女キャラの名字になってる子孫は皆無 これを小学生がキャッキャ言って読むんだよなあ 「長男だから我慢できたけど」と言って小さな家父長してる主人公はすでに「小学生の憧れの人第1位」だし こういう刷り込みが将来どう影響してくるのかって話

    鬼滅の最終巻にウゲッとなる声ってあんまり聞こえてこないね 「子へ孫へ受..
    natukusa
    natukusa 2020/12/06
    NARUTOやBLEACHみたいに、数年後の時間軸で「あの頃やんちゃだった俺も今では所帯持ちの人の親ですわ(ドヤァ」って、婚姻と生殖を少年の理想的未来像として終わらせないだけジャンプも変わったなって感じたけどな~。
  • 「男性はぶつかってくる」は本当か

    当方、20代女性である。 先日ついうっかり足を捻挫してしまい、しばらく松葉杖生活となった。 その際に気付いたことがあるので書き留めておこうと思う。 「男性はぶつかってくる」 男性は駅や街の雑踏でぶつかってくる。それは女性を無意識に見下していて、避けないからだ。 これは女性なら多かれ少なかれ心のなかに共有された理解であると思う。私もそう思っていた。 もちろんわざわざぶつかってくる一種の変態もいる。彼らを置いておいて、男性一般に関しての話だ。 あくまでも個人ではなく集団としてである。 「日人は酒が弱い」「日人は清潔を好む」 これらは集団としては成立するが、これを個人個人に還元しようとするのはナンセンスだろう。あくまでもマクロな話であると念を押しておく。 私が気付いたのは、「女性はぶつかってくる」ということである。 私は定期の関係で新宿や秋葉原でよく下車するため、コロナ禍の中でも雑踏を通る機

    「男性はぶつかってくる」は本当か
    natukusa
    natukusa 2020/12/06
    性差かどうか知らんが、入り口前とか微妙に狭いところでばかり立ち止まって絶対回避不可な状況を、結構な頻度で生み出す友人は何人か思い当たる。あれなんなんだろうな。