タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (221)

  • アクトビラなど「IPv6対応が難しい」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    アクトビラなど「IPv6対応が難しい」:日経ビジネスオンライン
  • 最初から最後まで「自分」なんです。:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 9月23日が父の10回目の命日だったこともあり、シルバーウィークは伊豆半島の伊東にある実家に帰省していました。実家には母が1人で住んでいます。 帰省中、ある親戚から母に電話がかかってきました。最初は穏やかなトーンで話していた母の口調が途中から険しくなりました。何か気に障ることを言われたようです。 電話を切った母は開口一番、「さっきまで、あんなにいい気分だったのに、せっかくの連休が台無しだわ」。 さらに話は発展しました。「お父さんが亡くなってからの9年間、当に1人で大変だったわ。人に言えないつらいこともたくさんあった。苦労ばかりよ」。 外側の刺激は内側の状態をつくるきっかけにすぎない 最初はじっと母の話を聞いていましたが、この「苦労ばかり」と

    最初から最後まで「自分」なんです。:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/09/29
    >外側の刺激が内側の状態をつくり上げるのではない。外側の刺激はあくまでもきっかけにすぎず、内側の状態はすべて自分でつくっている。
  • 「離活女性」から草食系マーケティングの基本を学べ:日経ビジネスオンライン

    夫に内緒で着々と離婚に向けて準備を進める「離活」に取り組む女性が増えているそうです。 不況で残業が少なくなったり、リストラされたりして夫が家にいる時間が長くなったことで夫婦げんかが増えたり、夫の収入減で結婚している意味合いが薄れたりといったことが背景にあるとか。 僕は堂々と「婚活しています」と宣言し、自分の魅力や相手に求めることを伝えようとする男女よりも、この「離活」を秘密裏に進める女性の方が、優れたマーケッターだと思います。 というのも、マーケティングの世界でも、企業が自社の製品やサービスの「良いところ」をありったけの思いで伝える時代は終わりつつあるからです。 「自分たちの思いを伝えれば、相手の心が動く」という発想は、「いいものを作っていれば売れる」という発想と変わりません。そして、この手の発想ではモノは売れませんし、相手の心も動きません。 「離活」女性は“戦わずして勝つ”を知っている

  • アメリカは少し優しい国になる:日経ビジネスオンライン

    自他ともに認めるリベラル左派。現代アメリカを代表するケインジアンである。ジョージ・W・ブッシュ政権時代には容赦なき批判の急先鋒に立った。バラク・オバマ大統領の誕生を喜ぶが、政治的バランスを取らざるを得ない新政権を強い口調で叱咤激励し、左側に引き寄せる役を買って出る。「金融危機後のアメリカ」は、「ロナルド・レーガンの亡霊」からようやく解放され、少し優しい国になれると期待する。 (聞き手は、ニューヨーク支局長=水野 博泰) クルーグマン:いえ、オバマの経済政策はほぼ正しい方向に向かっています。ただし、もっと強化すべきです。それが私の主張です。 オバマ政権がバカでもなく狂ってもいないことは朗報で、前政権からの大きな進歩です。経済の仕組みについてはそこそこ理解し、何をすべきかも分かっています。ただし、必要な政策の半分しか実行できていない。まあ、これが政治というものですが、やろうとしていることのすべ

    アメリカは少し優しい国になる:日経ビジネスオンライン
  • 「ずば抜けた点なし」でもトップ評価:日経ビジネスオンライン

    (前編から読む) 若田光一さんは日人としてとなる国際宇宙ステーションでの長期滞在を行った。同じ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の一員として宇宙飛行士たちの支援を地上で行う山口孝夫さんは、若田さんのことを「変化を楽しみ、挑戦を続ける人」と話す。予定を上回る4か月半というミッションで明らかになったのは、心身にストレスを与えない物事の捉え方だった。 前向きさやコミュニケーション能力の高さは、宇宙で働く宇宙飛行士だけでなく、地球で働くビジネスマンにとっても欠かせない資質。それらを身につけるために必要な着眼点について心理学が専門の山口さんに引き続きうかがった。 ――前編では、若田さんの「まず相手を誉める」コミュニケーションについて言及されていました。相手をまず肯定することの効果は、どこにあるでしょう? 山口:誉めることで相手と敵対関係にならないで済みますし、話を進める上での障害がなくなります。もっ

    「ずば抜けた点なし」でもトップ評価:日経ビジネスオンライン
  • 作るのはユーザー、我々はコミケの主催者に:日経ビジネスオンライン

    高野 成長産業ともてはやされていますが、成長率は確実に鈍ってきていますよ。これはコアのファン層を各社が奪い合うような構図に陥りつつあるからでしょう。ここから抜けられないと、今後は成長が難しくなる。 ユーザーの裾野をいかに広げていけるのか。オンラインゲームというのはミクシィに似ていますね。ネット上のコミュニティサービスです。オンラインゲームという世界において、様々な人たちが自由に参加して、楽しめる。その場所をいかに魅力的にしていけるのかが重要です。 だから、もし裾野を着実に拡大していければ、この産業は1兆円という規模になっていく可能性もあります。この意味ではミニ四駆のオンラインゲームは1つの挑戦だと言えるでしょう。 ミニ四駆ゲームのポイントは「親子の対話」 ―― タミヤが発売したミニ四駆は80年代末、90年代半ばと大ブームになりました。オンラインゲームでも主要ターゲットは小学生高学年になりま

    作るのはユーザー、我々はコミケの主催者に:日経ビジネスオンライン
  • 女性部下の“敵”と“怒り”:日経ビジネスオンライン

    何かに懸命になるがゆえに、何かを捨てる、いや、何かを犠牲にすることがある。 ・仕事のために、家庭を犠牲にした。 ・夫のために、自分のキャリアを犠牲にした。 ・会社のために、プライベートを犠牲にした。 といった具合だ。 ところが、その懸命さが報われなかった時、 「こんなにやってきたのに、なぜなんだよ!」 と、どうしようもない、ぶつけようのない、怒りを感じる。 自分でよかれ、と思ってやってきたことであればあるほど、その衝撃は大きい。 「私、はっきり言って、“女”を捨てて仕事してきたんです。他の女性社員が帰っても、男の中に一人交じって残業もしたし、休日出勤だって率先してやったし、寝る間も惜しんで仕事をしてきた。なのに、なぜこうなるんですかね。私の敵は、二言目には『女だから』という男たちだと思っていました。でも、そうじゃなかった。女の敵は、やっぱり女なんですね。『これまでの人生返せ』と言いたくなり

    女性部下の“敵”と“怒り”:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/09/10
    こういう省み方は男性のがうまい。「男だから」とは言われないので個々の原因追求できる下地がある。女性は「女だから」に一本化されて自他共にそこを突破しないと動けない/本当はその先こそ大変なんだろうけど。
  • ネット宅配レンタル事業が急成長 「青い封筒」で250万点を全国配送:日経ビジネスオンライン

    DVD・CDの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が急成長している。 前年比50%増を上回るペースで会員を増やし、定額制のビジネスモデルで着実に収益を上げる。 ネットとリアルを併用する「過渡期ビジネス」は、店舗に来ない顧客を取り込んだ。 成長の背景には、顧客の声の吸い上げと、巨大配送センターの効率運営があった。(敬称略) <日経情報ストラテジー 2009年2月号掲載> プロジェクトの概要 IT(情報技術)バブル崩壊直後の2002年末。「ネットとリアルの融合」を実現したDVDの宅配レンタルサービスが産声を上げた。ネットで予約し、DVDを自宅に配送する「DISCAS(ディスカス)」だ。レンタル店向けソフト貸し出しのレントラックジャパンで開発されたこのサービスは、その後同社がCD・DVDレンタル国内最大手TSUTAYAのグループ企業になったのに伴い、TSUTAYAのブランドを冠し

    ネット宅配レンタル事業が急成長 「青い封筒」で250万点を全国配送:日経ビジネスオンライン
  • 良い映画を生むのはお金?ムード?人材?:日経ビジネスオンライン

    では、どんな産業がその原動力になり得るか。そう考えると、コンテンツ産業には非常に大きな可能性がある。政府は、現在14兆円ぐらいの市場を20兆円にする目標を立てています。 世界首位の米国は50兆円です。日もかなりの規模ですが、海外収入で米国は8兆5000億円ぐらいある。日は非常に少ない。 コンテンツといっても、アニメ、映画ゲーム音楽と幅広い。スポーツ選手が突然、記録が伸びるように、ぐいっと伸びる可能性もある。それを支援していくということです。 誰かがお金を出せば映画が良くなるわけではない ―― 確かに最近はアカデミー賞とかでも日の作品が高い評価を受けていますよね。 近藤 今年のアカデミー賞では映画の「おくりびと」も、アニメ作品の「つみきのいえ」も選ばれたでしょう。あれはすごい快挙ですよね。映画は15年ぐらい前は当に厳しかった。最近は邦画ですばらしい作品がどんどん出てきている。 私

    良い映画を生むのはお金?ムード?人材?:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/09/07
    イタリアルネサンス文化はメディチ家からのバックアップがあったから発展した。狩野派は時の支配者の保護を受けて発展した。良い才能を丁寧に支えてこそ文化となる。今の日本でもそれを根付かせてほしい。
  • 新現代病?“携帯電話ひじ”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    新現代病?“携帯電話ひじ”:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/09/02
    長く使ってて腕がダルーくなるのはよくある。きをつけよ。
  • 「これシルクなの?」洗える・繊細・デザインで若い女性に人気:日経ビジネスオンライン

    地域の風土や文化から生まれた伝統工芸品は、私たちの生活に密着していたものでした。気軽に楽しめたはずの工芸品は今や手の届きにくい高級品となり、買い手がその価値を理解することも難しくなりました。伝統工芸を取り巻く環境は決して楽ではありません。しかし、過去にも多くの困難を乗り越え、伝統工芸は何千年、何百年と生き残ってきました。 この連載では、こうした日の素晴らしい伝統工芸品を守りながら、新しい工芸品の道を探すべく「JAPANブランド育成支援事業」に参画している事業者の試みと工芸品への思いを紹介していきたいと思います。 JAPANブランド育成支援事業は、全国商工会連合会、日商工会議所が中心となり、世界に通じる新しい商品やサービスを作り、自らの経営基盤の強化と地域経済の活性化を目指した事業です。後継者不足や市場の縮小に負けず、伝統の革新に挑む事業者たちの取り組みには、「モノ作りニッポン」が生き残

    「これシルクなの?」洗える・繊細・デザインで若い女性に人気:日経ビジネスオンライン
  • 児童被害が拡大するケータイSNS:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 去る8月18日、国内最大手のSNS(ソーシャル・ネットワーキング ・サービス)事業者であるミクシィが、青少年ユーザー保護を目的としたユーザー確認の導入と、その実施に向けた規則改定を行った。いわゆる出会い系に近い交際希望の情報や、ポルノ画像・文章などの性的コンテンツについて、青少年の利用・閲覧を制限するというものである。 いわばSNS事業者自身による、コンテンツのアクセスに関する自主規制となる今回の動きだが、実はミクシィだけの取り組みではない。モバゲータウンのディー・エヌ・エー(DeNA)やグリーなど、国内の大手SNS事業者が足並みを揃え、時同じくしてこの8月に、同様の対策を講じている。 これは単なる偶然ではない。なぜなら3社とも、ケータイ・フ

    児童被害が拡大するケータイSNS:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/08/27
    >被害者および被害児童のアクセス手段は、2009年上半期でいずれも99.4%がケータイ経由である
  • 【時代のリーダー】原田 泳幸・日本マクドナルドホールディングスCEO(最高経営責任者):日経ビジネスオンライン

    壇上でマイクを握るのは、CEO(最高経営責任者)原田泳幸、60歳。静かな自信を感じさせる落ち着いた口調で、就任からの5年間を振り返る。 「全店売上高(FC店の売上高を含む全店舗の売上高の総計)、5183億円」。会場がわっと沸く。日の外産業で初めて5000億円の大台に乗せた。「経常利益182億円、当期純利益123億円」。減収減益は当然のこと、赤字決算すら目立つ外産業にあっては「独り勝ち」の観がある好業績だ。社員たちから歓声が上がった。 売上高の伸びを描いたグラフが、壇上のスクリーンに大写しされる。見事に右肩上がりの弧を描くそのラインの傍らに描かれているのが、「赤いバス」のイラストだ。 同社の社員たちがそのイラストを目にするのは5年ぶりのことだった。強烈な記憶として目に焼きついている赤いバス。原田がそこに込めた真意を、誰もがよく知っている。 「バスに乗るか、乗らざるか」 5年前の2004

    【時代のリーダー】原田 泳幸・日本マクドナルドホールディングスCEO(最高経営責任者):日経ビジネスオンライン
  • 「仕事と家庭って、二律背反ですか?」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 渋井 前回、仕事以外の分野で、日常の物事に優先度を付ける習慣が男性に薄い、という話になりました。 ――そういわれると、男性の1人として、返す言葉もなく・・・。 清野 ただ、男子が、「やっぱり一番大事なのは、自分の子供です」とか公然と言い出したら、それはまずいと思う。 渋井 真帆(しぶい・まほ) (株)マチュアライフ研究所 代表取締役社長 ビジネス書作家/ビジネスセミナー主宰 1994年立教大学経済学経済学科卒業。都市銀行、専業主婦、百貨店販売、証券会社などを経て起業。企業向けの人材教育、販売コンサルティングの受託のほか、『女のたしなみ経済塾』『女のたしなみリーダー塾』などの経済・ビジネスセミナーを主宰。主な著書に『あなたを変える稼ぎ力養成講座 決算書読みこなし編』(ダイヤモンド社)『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』(日経済新聞出版社)『仕事心の育て方』(小学館)などが

    「仕事と家庭って、二律背反ですか?」:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/07/23
    >女が言うところの「愛情」とは、男が言うところの「危機管理」だ、って
  • 空を「青以外」で塗らせるのは意外に難しい:日経ビジネスオンライン

    イマジネーションを絵にする仕事である、テレビシリーズのアニメ監督は「時代の欲望」をどう捉えているのか、それを伺ってきた連載ですが、今回は、個別の欲望に応えようとするあまりニッチ化してきた作り手側に、「多様性」をどうしたら取り戻せるか、という話になってきました。もちろん、作品としての採算もきちんと取らねばなりません。 作品に多様性を入れ込む実験として作られ、大ヒットを記録した「マクロス・フロンティア」を題材に、「商売になる多様性」の作り方について、お話を聞いていきます。 河森正治(かわもり しょうじ) 1960年、富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。慶應義塾大学工学部在学中からデザインの仕事をはじめ、スタジオぬえに入社。82年のテレビアニメ「超時空要塞マクロス」で戦闘機がロボットに完全変形する“バルキリー”のデザインを手掛け、84年、映画「超時空要塞マクロス愛・おぼえています

    空を「青以外」で塗らせるのは意外に難しい:日経ビジネスオンライン
  • 「価格破壊」から脱却したマクドナルド:日経ビジネスオンライン

    2008年12月期の全店売上高(フランチャイズチェーン店の売上高を含む全店舗の売上高の総計)は、前期比4.9%増の5183億円。国内の外産業で初めて5000億円の大台に乗せた。 経常利益は同16.8%増の182億3900万円。当期純利益は、同58.5%増の123億9300万円。減収減益や赤字決算が相次ぐ外産業で、「一人勝ち」と言ってもいい結果である。 消費不振が続く今期も増収増益を予想 2009年12月期の業績予想でも、全店売上高は同2.3%増の5300億円。経常利益は同20.6%増の220億円、当期純利益は同1.7%増の126億円と、増収増益を見込む。 日マクドナルドの業績がここまで好調なのはなぜか。 多くの人は、「低価格」を理由として挙げるだろう。同社は、まだデフレが続いていた2000年にハンバーガーの価格を平日限定で65円に引き下げるなど、「価格破壊」によって業績を拡大。「ユニ

    「価格破壊」から脱却したマクドナルド:日経ビジネスオンライン
  • 37. 「あなたは傷ついている」と言われて癒されますか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日直のボウシータです。「共感」をめぐるお話の3回目。 前回書いたとおり、に共感を絶対的に求めてしまう人は、ほんとうは共感したい人だったのではなくて、共感されたい人だった。 来、あらゆる文の作者・執筆者と読者とは、個人と個人の関係である。敵とか味方である以前に、まず個人と個人だ。 ところがどういうわけか、自分が読む文の作者・執筆者に自分の「味方」であることを求める読者が多い。や記事を読むためにお金や時間を投資したのだから、自分の「味方」になってくれて当然なのだと。これは個人と個人の関係ではない。敵味方で動く世界になっている。 だから、「パトス的に納得できない」「おもしろさが理解できない」と感じたとたんに、「共感してもらえて当たり前」な思い

    37. 「あなたは傷ついている」と言われて癒されますか?:日経ビジネスオンライン
    natukusa
    natukusa 2009/07/08
    ツンツンしてる人に、わかってるよ今だけツンツンしてるんだろ?実はデレを隠してるんだろ?しかたねえなあこのツンデレめ、と同情するのはむしろ相互理解から遠ざかるでござるの巻。
  • 「相手の気持ち」に相づちを打つ:日経ビジネスオンライン

    梶原 若者向けのビジネススキル番組「めざせ! 会社の星」(NHK教育)のMCを担当してもう1年以上になるそうですね。「アンジャッシュの2人がビジネスもの?」と、違和感があったんですが…。 芸能界も会社も違いはない 渡部 2人とも就職経験が全くないんですよ。だから最初は、「どうなんだろう」と不安もありました。でも1年やってみて思ったのは、芸能界も会社組織も何ら変わらないということですね。 梶原 具体的には先輩後輩とか、上司との関係ですか。 渡部 そうですね。コミュニケーションも、マナーもそんなに変わらないので、若いビジネスパーソン相手の番組でも、アドバイスできることが結構あります。 梶原 なるほど。渡部さんたちも、芸能界に“入社”した20代前半の頃に戸惑ったわけですよね。先輩とどういうふうに距離を取るかとか。結構苦労したんですか。 渡部 苦労したというよりも、どうしたって新人には何も分からな

    「相手の気持ち」に相づちを打つ:日経ビジネスオンライン
  • 「けいおん!」のために8万円のヘッドフォン買ってもいいじゃないか~『大人のための新オーディオ鑑賞術』 たくき よしみつ著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン

    「けいおん!」というテレビアニメがある(先月、関東地方では放送終了)。ある女子高の軽音部が舞台のいわゆる萌えアニメで、主要キャラのひとりが使っていたAKGの高級ヘッドフォンK701がバカ売れした。 「8万円のヘッドフォンでアニソン聴くの?」「劣化圧縮ファイルの音を満喫してください」「パソコンにつないでも意味ねーだろw」 などなど、ネット上では、購入者と想定されるアニヲタたちに容赦ない悪罵が浴びせられた。 書によれば、AKGに限らず3万円以上するような高級ヘッドフォンならば、パソコンのヘッドフォン出力や携帯プレイヤーにつないだとしても、やはり安物と比べれば別次元の再生音らしい。 ただし、高級ヘッドフォンの再生能力に比してパソコンやケータイの内蔵アンプは非力だから、〈せめて専用オーディオアンプヘッドフォン端子を通すぐらいのことはしてあげたい〉。 こんな具合に、書は書名が示すとおりのオーディ

    「けいおん!」のために8万円のヘッドフォン買ってもいいじゃないか~『大人のための新オーディオ鑑賞術』 たくき よしみつ著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン
  • 彼らには越えてはならない一線がある~『イスラムの怒り』 内藤 正典著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン

    2006年、サッカーW杯ドイツ大会。フランス対イタリアの決勝戦、フランス代表のジネディーヌ・ジダンは試合終了間際にイタリア代表のマルコ・マテラッツィに頭突きを浴びせ、退場となった。 ジダンの家系がアルジェリア出身のムスリム(イスラム教徒)であることから、「テロリスト」と罵倒されたとの憶測が飛んだが、書の著者は、ムスリムがテロリスト扱いされることも9.11以降は珍しくないと指摘した上で、こういう。 〈考えられるのは、母親、姉妹、などの女性親族に対する侮辱、それも性的な意味合いを含んだ侮辱しかない〉 なぜなら、その類いの侮蔑に「暴力も辞さないのは、ムスリムに共通の反応」だからだという。西洋社会において、「ファック」などの性にまつわる罵倒はありきたりなことだが、ムスリムにはタブーだ。 〈私たちが知っておくべきは、彼らの規範には私たちと異なる、越えてはならない一線がある〉 この言明自体は正しい

    彼らには越えてはならない一線がある~『イスラムの怒り』 内藤 正典著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン