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ブックマーク / premium.kai-you.net (2)

  • 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯

    ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記したがある。FacebookやAppleで活躍した著者は、当のスタートアップについて自嘲的にこう語る。 スタートアップとは、新しいアイディアによって華やかな未来を提案する夢のある新興企業のように思える。しかし著者にとってそれは、の原題である“カオスモンキー”に近いものだ、と。 カオスモンキーとは、自社のシステムが障害に耐えられるかどうかを試すために、意図してシステム障害を起こすプログラムのことだ。『サルたちの狂宴』では、スタートアップの台頭とはある種、「社会にとってのカオスモンキーのようなものだ」と喩えてみせる。 たとえばUberの登場によって既存のタクシー業界が影響を受けたように、新興サービスが台頭するということは、既存の社会が無傷でいられるか、どんな犠牲を払うこと

    『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
    natumeuashi
    natumeuashi 2024/09/28
    お気持ち次第の生殺与奪権を否定すると、二次創作界隈が絶滅する別の話に直結するので…さすがに競合ハードと組むのはやりすぎ。著作権は相手側の腕次第でだいぶ変わるので、コロプラの時みたく特許で再起不能が確実
  • 中国で“海賊版ポケモンカード”が異常進化──パチモンカードゲームの語られざる歴史

    2023年10月28日、中国土で『ポケモンカードゲーム』が正式発売されてからまる一年の月日が経った。 現在進行形で高騰を続ける市場価格、中国現地でのポケモン人気の高さも相まって、今や中文版のカードが他言語版より高値で取引されるケースも珍しくない。 中国大陸が“ポケモンカード空白地帯”だった史実も、今は昔と言えるだろう。 ……とは言え、建前上“ポケモンカード空白地帯”という言葉は使ったが、実際これまで中国大陸にポケモンカード文化がなかったのかと言えば、それは違う。1999年には台湾で繁体中文版が発売されたこともあったし、ここ10年ほどはバイヤーが海外で買い付けた並行輸入品が大量に流通、海外のユーザーから「爆買い」と揶揄されることもあった。 そしてなにより、ポケモンカードが正式発売されていないのを良いことに、“勝手に”つくっていたからだ。 現在市場に蔓延っているスーパーコピーとは似て非なる、

    中国で“海賊版ポケモンカード”が異常進化──パチモンカードゲームの語られざる歴史
    natumeuashi
    natumeuashi 2023/11/14
    シャドウポケモンならぬシャドウポケモンカード。コロコロの漫画で中国の魔強化されたポケモンカード使う敵キャラとかでてきたら面白く‥ねーか
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