2月19日、不動産サービス会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド発表したオフィス賃料が高い都市の最新ランキングによると、1位はロンドンで東京が5位となった。ロンドンで1日撮影(2013年 ロイター/Andrew Winning) [ニューヨーク 19日 ロイター] 不動産サービス会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは19日、オフィス賃料が高い都市の最新ランキングを発表。1位はロンドンで、東京は5位だった。 ロンドンは昨年1位だった香港を抜き、2008年以来の首位。1平方メートル当たり2137ユーロ(約27万円)で、パリやニューヨーク、モスクワの2倍以上となった。 2位には香港、3位には賃料が前年比で43%上昇したリオデジャネイロが入った。同社によると、世界全体のオフィス賃料は3%上昇し、ブラジルやコロンビアなど南米勢が上昇に寄与した。