「2008大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟主催、産経新聞社、関西テレビ放送など主催)で優勝したマーラ・ヤマウチ(英国)がレースから一夜明けた28日午前、選手村となっているホテルニューオータニ大阪で会見し、「やっと優勝できてすごくうれしい」と喜びを語った。 昨夜は他の入賞者らと食事後、ホテルに戻って自身のブログをチェック。普段のヒット数は5件ほどというが、「3万件ぐらいヒットしていました」と反響の大きさに驚いた様子だった。 また、日本人トップの2位に入った森本友(天満屋)はいつも通り、早朝に約1時間のジョギングをこなした。3月の名古屋には、アテネ五輪7位の坂本直子らチームメートが出場予定。五輪への最後の1枠をかけたライバルとなるが、「同じチームの人には頑張ってもらいたい。(北京五輪への自信は)半々ぐらいですね」と語った。 一方、19位に終わった福士加代子(ワコール)は午前7時過ぎから