すずさんの世界を彩る女優・のん、音楽・コトリンゴ 主人公すずさんを演じるのは女優・のん。片渕監督が「ほかには考えられない」と絶賛したその声でやさしく、柔らかく、すずさんに息を吹き込みました。すずさんを囲むキャラクターには細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓ら実力派が集結。松竹新喜劇の座長・澁谷天外も特別出演しています。 本作の音楽はコトリンゴが担当。ナチュラルで柔らかい歌声と曲想が、すずさんの世界を優しく包みこみます。 監督・片渕須直×原作・こうの史代―信頼しあう２人のタッグ　再び― 監督は片渕須直。第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の前作『マイマイ新子と千年の魔法』（09）は観客の心に響き、異例の断続的ロングラン上映を達成しました。徹底した原作追及、資料探求、現地調査、ヒアリングを積み重ね、すずさんの生きた世界をリアルに活き活きと描き出した本作

お客さま200万人達成記念企画へのご応募誠にありがとうございます。 応募受付を終了させていただきます。 どうもありがとうございました。 引き続き『この世界の片隅に』への応援をよろしくお願いいたします。 いつも『この世界の片隅に』を熱く応援して下さっているみなさまの応援のお力で、ご覧くださったお客さまが200万人を超えました。 現在も数多くのお客さまが毎日劇場までお越しくださっています。 心より御礼申し上げます。 これまでこの作品を映画館でご覧くださり、SNSなどで応援して下さったみなさまに感謝を込めて、応募者全員にありがとうハガキを送らせていただきます。 ご希望の方は専用応募フォームよりご応募ください。 ■専用応募フォームよりご応募ください。（下記よりエントリーできます） ■これまでに映画『この世界の片隅に』をご覧くださったすべての方が対象です。 ■応募フォームの該当欄に、お名前、年齢、性

お客さま200万人達成記念企画へのご応募誠にありがとうございます。 みなさまからのお申込が、ご用意した数量分に達しましたので 応募受付を終了させていただきます。 どうもありがとうございました。 引き続き『この世界の片隅に』への応援をよろしくお願いいたします。 いつも『この世界の片隅に』を熱く応援して下さりありがとうございます。 公開前からのみなさまの応援のお力で、ご覧くださったお客さまが200万人を超えました。心より御礼申し上げます。 以前よりお知らせしておりました通り、200万人達成当日企画を行います。 お客さま200万人達成当日（2017年6月15日）に、映画館で『この世界の片隅に』をご覧くださったお客さまに、御礼の特製ポストカードを郵送させていただきます。 ■専用応募フォームよりご応募ください。（下記よりエントリーできます） ■2017年6月15日（木）（200万人達成日）の日付入り

Blu-ray2枚組 描きおろし収納ケース 特製インナージャケット 特製100Pブックレット ￥9,800（税別） 収録時間：本編DISC 150分（本編129分＋映像特典21分）＋特典DISC 243分 本編DISC：ドルビーTrueHD（5.1ch）･リニアPCM（ステレオ）／AVC／BD50G／16:9<1080p Hi-Def> 聴覚障害者対応日本語字幕付き（ON･OFF可） 特典DISC：リニアPCM（ステレオ）／AVC／BD50G／16:9<1080i Hi-Def> 特典内容 本編DISC収録 ● 映像特典 パイロットフィルム クラウドファンディング支援者イベント版冒頭エピソード「冬の記憶」（音声無し／字幕） 特報 劇場予告編 TV SPOT集 すずさんのありがとう ノンクレジットエンディング ● 音声特典 本編オーディオコメンタリー【解説編】［出演：片渕須直（監督）・氷川竜

みなさん、こんにちは。 制作宣伝の宮村です。 今回は、タワーレコード渋谷で開催中の、《こうの史代「この世界の片隅に」原画展》をレポートします。 今回の展覧会は、こうの史代先生直筆の原画130点や執筆時に使用された制作資料などを展示。映画『この世界の片隅に』公開後としては、最大級の原画展です。 会場内には、厳選された原稿やカラー原画がズラリ。 こうの先生の繊細かつ柔らかで、時に大胆で力強く、様々な画材や道具を駆使して描かれた原画を、間近で見ることができます。 工夫が凝らされた原稿も多数展示。 左手で背景が描かれた物語の後半は、ストーリーの展開と相まって、圧倒的な迫力です。 映画でも印象的な、すずさんがサギを追うシーンでは、現実か虚ろかわからないサギのカットのみ鉛筆で描かれており、これを印刷に反映できるようコピーしたものが、実際の原稿に使われています。 今回は比較できるように鉛筆で描かれた原画

本日『この世界の片隅に』公開から4周年を迎え、片渕須直監督より皆様へ感謝の言葉が届きました。 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 映画『この世界の片隅に』公開4周年の日がやって来ました。 あの日以来、妹分の『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』を合わせると、新型コロナ・ウィルスによって上映が困難になった一日だけを除いて、ずっと毎日欠かさず全国どこかの劇場での上映が続いています。この長い長い日々のあいだにたくさんの皆さんと出会うことができました。ほんとうに幸運な映画になったと思います。 劇場にお越しくださった、今もお越しくださっている観客の皆さん、すずさんをスクリーンに映し出して下さっている劇場の皆さん、非劇場上映を実現してくださった皆さん、さまざまに応援してくださった皆さん。ほんとうにありがとうございます。ありがとうございました、と過去形でなくお礼を述べられるのがうれしい

みんな、一秒もむだにするまいとスクリーンを観つめていた。「なんでもない日」、「なんでもない人」、「なんでもない場所」が、ほんとうに大切に描かれていた。 ———糸井重里（コピーライター） 映画館を出る時、観る前の私の心に、ちょんと生きる歓びが上乗せされてるのが心地よかったです。のんさんの声の演技、すばらしかった！ ———矢野顕子（音楽家） 地上からの視点で描き続けて、貫いているところ。 主人公のキャラクター、生き方にのんさんの声がとても合っていた。たましいが伝わり感じられる素晴らしいお仕事だと思いました。長く心に残る作品となりました。 ———茂木健一郎（脳科学者）

去る11月30日、テアトル新宿で大盛況のうちに終了した、片渕須直監督と町山智浩さんのトークイベント。ご好評にお応えして今回特別にトーク内容を全文公開させていただきます！おふたりの濃密な30分間をあますことなくお楽しみください。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ※上映後のトークショーでしたので、ネタバレを含みます。 ご鑑賞前のお客様はご了承の上ご覧くださいませ。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ◆町山智浩（以降、◆町山）「片渕監督をお呼びしますので、みなさん拍手でお迎えください。片渕監督、よろしくお願い致します。」 ◇片渕須直（以降、◇片渕）「片渕です。よろしくお願いします」 ◆町山：劇場増えてるそうですね。 ◇片渕：そうですね。はじめ63館からはじまったんですけど、いまの段階で82館ですかね。また来週になると5館くらい増えたりします。最終的に160弱くらい予定が