【ソウル聯合ニュース】原発事故を描いた韓国初のブロックバスター映画「パンドラ」(原題)の観客動員数が累計300万人を突破した。 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作は17~18日の2日間で観客79万6147人を動員し興行1位を記録した。公開12日目の18日に累計観客動員数が300万人を超えた。 同作は製作費155億ウォン(約15億円)が投入された大作。強い地震で原発が爆発し、政府の行政機能がまひ、放射性物質の流出への恐怖が高まる中、原発の職員らが2度目の爆発を防ぐために奔走する姿を描いた。 インターネットや交流サイト(SNS)を中心に、ストーリーが感動的で出演者の熱演も見どころだとの評価を受けており、団体観賞も増えている。 hjc@yna.co.kr
![[芸能]映画「パンドラ」 観客動員数300万人突破 | 聯合ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b4b52cc4ee7f1850ad29ab7c2f1c573a957a863/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg3.yna.co.kr%2Fetc%2Finner%2FJP%2F2016%2F12%2F19%2FAJP20161219003200882_01_i_P4.jpg)