https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/03/11/10386219_140:0:3781:2048_1920x0_80_0_0_1c171693489d763e6415a0049a5c86c2.jpg ザハロワ報道官は声明で、広島市の松井市長が6日の原爆の日の式典で、原爆を投下した米国の責任に触れず、ロシア批判に終始したことをふまえ、次のように指摘している。また、松井市長がロシアの文豪トルストイが残した「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない」という言葉をかみ締めるべきだとロシアに呼びかけたことに対し、ザハロワ報道官は「不適当だ」と断じた。さらに、トルストイとも親交があった明治時代の日本の作家、徳冨蘆花の「黒潮」の一説を引用して次のように締めくくった。関連ニュース
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