1945年5月24日 東京にB29の大空襲、皇居炎上(5月24日から5月25日の空襲で都区内の大半焼失) 昭和20年(1945)5月24日は、東京の山の手地域と空襲で焼け残った町全体を目標として、525機のB29が渋谷・世田谷・杉並・目黒・大森・品川地域を爆撃した。さらに、翌日の25日深夜には、まだ焼夷弾による被害を受けていない東京の残存地域を目標として、470機が高性能焼夷弾3000トンを投下した。被害は、山の手方面を中心に南多摩・北多摩にまでくまなく及んだ。 関連リンク 空襲における東京35区の被害状況