皆さん、こんにちは。早くも9月ですね。夏期休暇が終わり、仕事や勉学に本格的に取り組む季節となりました。私の方は、先週末のモザンビーク出張を終え平常の生活に戻ったところです。遠方への出張(しかも途上国)は何かと大変ですが、まったく異なる文化を体験できるのは非常に興味深く (absolutely fascinating!)、これも会議通訳という仕事の魅力の一つだと改めて実感したところです。 さて、日本では先週「国家公務員の旧姓使用を対外文書にも容認」というニュースが流れていましたが、その英訳で某メディアが「旧姓」をpre-marriage family nameと訳していたのに驚きました。皆さんなら、どう訳しますか? 在英20年(早いなあ!)で、最も馴染みのある表現はmaiden nameです。イギリスに引っ越したばかりのころ、銀行口座を開設するにあたり登録に必要な情報の一つが “your m
![第106回 「旧姓」を英語で言うと? - ハイキャリア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5dbc65772cb859908f90474237567036bf070ec0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fwww.hicareer.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2F74913f6799def8b5131cee4b6aa27b20_s.jpg%3Ffit%3D640%252C427%26ssl%3D1)