大東亜戦争のあと、朝鮮戦争があったという事実は、多くの方がご存知のことです。 この戦争は、昭和25(1950)年6月25日~昭和28(1953)年7月27日の停戦まで戦闘行為が続きました。 いまでも、南北朝鮮の間に38度線が引かれ、韓国と北朝鮮の両国は戦争状態にありますが、一般に「朝鮮戦争」と呼ばれるのは、戦闘が行われていた上述の期間を指すようです。 さて、その朝鮮戦争ですが、戦闘期間を通じて、韓国では軍人約42万、民間人106万が命を失いました。そして約1千万人が一家離散の悲劇にあった。 大東亜戦争終結後、日本が軍事徴用した朝鮮人たちを国費をもって彼の国に返し、どうしても日本に残りたいと申し出て日本に残留した朝鮮人は、わずか245人です。 そのわずか245人が、戦後65年経ったいま、日本国内に約100万人にも増殖したのは、要するにこの朝鮮戦争が最初のきっかけです。 ひらたく言ったら、朝鮮