赤い卵と白い卵 鶏卵(にわとりのたまご)は 赤い色の殻を赤玉 白い色の殻を白玉 と呼ばれています。 「なぜ赤玉と白玉があるの?」 「赤玉の方が高いのはなぜ?」 「栄養価のちがいはあるの?」 タマゴ料理を作るたびに 子供から質問攻めにあっているので調べてみました。 卵の殻の色の違い 卵の殻の色は一般的に ニワトリの種類(鶏種) によって決まります。 羽毛の色が白い鶏は白玉を産みます。 現在日本で多く飼われている 白い卵を産むニワトリは イタリア原産の種類を改良した 白色レグホンというニワトリ。 羽毛の色が褐色または 黒っぽい色の鶏は 褐色の赤玉を産みます。 赤い卵を産む鶏の代表といえば 名古屋コーチンですね。 なぜ殻が赤くなるかというと 産卵時、卵管を通る時に 多量の【プロトポルフィリン】(褐色の色素)が 卵の殻の表面に分泌されるから。 赤玉と白玉 栄養価は違うの? 一般的に赤玉の方が高く売