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2007年8月5日のブックマーク (3件)

  • 踊る新聞屋―。: [政治]「何でも反対」という幻覚

    参院で野党が多数を占めたところで、民主党自身が気にしているのが「参院で何でも反対という態度を取るべきではない。大人の政治を行うべきだ」(鳩山幹事長)という、「なんでも反対な野党」という旧社会党的イメージを持たれることのようだ。  例えば、日経新聞も社説で「国会で何でも反対の方針をとったり、いたずらに政局を混乱させるような行動はとるべきでない。そのような無責任な態度は有権者の失望を招くだけである」と書いてあるが=J-CAST ニュース  朝日VS日経・読売・産経 安倍続投めぐり社説分かれる、「野党は何でも反対」というのは実は幻覚でしかない。 国会関連のニュースでは、与野党対立が先鋭化した法案-先の臨時国会では例えば教育法など-について大量に報道される一方、対立点のない法案とかあまりニュースにならない法案はほとんど報道されないので、「とにかく反対する野党」というイメージが出来がちだ。  し

  • グッドウィルに新たな火種 (時流超流):全国学力テストの採点業務でもずさんな契約 NBonline(日経ビジネス オンライン)

    介護サービス、コムスンの不正請求問題で揺れるグッドウィル・グループ(GWG)に新たな問題が発覚した。4月に文部科学省が実施した全国学力テストの採点業務を巡り、グッドウィルに雇われた採点者から、「契約期間が残っているのに一方的に契約を打ち切られた」などの苦情が続出している。 全国学力テストは子供の学力低下が懸念される中、全国約233万2000人の小学6年生と中学3年生を対象に実施した。学年全員を対象にした調査としては43年ぶりとなる大規模なテストだけに採点業務も膨大なものとなる。採点が終わるのは8月末、結果公表は9月になる予定だ。 NTTデータに派遣社員 採点業務は公募の結果、中学生(116万1000人分)はNTTデータと旺文社グループの教育測定研究所、小学生(117万1000人分)はベネッセコーポレーションが受託した。 膨大な作業をこなすため、NTTデータは約3000人、ベネッセは約500

    グッドウィルに新たな火種 (時流超流):全国学力テストの採点業務でもずさんな契約 NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 採点現場 混乱/全国学力テスト/グッドウィルの派遣労働者が明かす

    文部科学省が四月に実施した全国いっせい学力テストの採点業務に携わっている派遣労働者から、「採点の基準がころころ変わり、混乱している」「やるはずだった日に仕事がないことが多く、生活できない」「こんなやり方ではまともなデータはとれない」との告発が日共産党や赤旗編集局に寄せられています。(高間史人) 正誤の基準 クルクル 告発を寄せているのは介護事業で不正が明らかになったコムスンの親会社でもある、グッドウィル・グループの派遣会社から全国学力テストの中学三年生分の採点業務に派遣されている人たち。この業務は文科省がNTTデータと教育測定研究所(旺文社の子会社)に委託しているものです。 業務に携わっている人たちの話によると、採点は都内の二つの会場で行われ、採点者はグッドウィルなど複数の会社から派遣されています。記述式の設問一つを数十人が担当。やはり派遣で来ている人がリーダーとして配置されています。