2009年10月21日のブックマーク (3件)

  • 1億総役立たずを目指すのか - la_causette

    過去の事例をみると、被害者の現実社会での言動が、匿名さんによるネットでの執拗な中傷の原動力となっている場合が多いので、ネットでは実名を名乗らないというのはネットでの中傷を受けないための方法論としてはそれほど効果的ではないようです。 「問題のある言動」をしなければ大丈夫なのかといえばそうでもなくて、弁護士が患者側の訴訟代理人になって患者側を勝訴に導くとそれだけで執拗かつ膨大な量の中傷に晒されます。電通に就職するとか、プロの麻雀士や声優になるというのも世間的には悪いこととされていませんし、ボクシングの試合を見て感動するというのも人格を否定される話ではありません。でも、匿名さんたちに「実名では恥ずかしくて言えないことを恥ずかしげもなく言える」状態を維持すると、相当ひどい中傷に耐える覚悟がなければ、これらの行動に踏み切れなくなってしまう訳です。 そこでは中傷されないためには誰にも嫉妬されない役立た

    1億総役立たずを目指すのか - la_causette
    ncc1701
    ncc1701 2009/10/21
    今日の続けざまのエントリを見ると、ブログ主は自家中毒を起こしているのではないかと感じる。そろそろ立ち止まって、どうして持論が一向に浸透しないのか考えてみてはどうか。
  • 弁護士は社会の「悪」に見て見ぬふりができない。 - la_causette

    昔isedでインターネット社会の倫理と設計について語り合っていたときに匿名表現の自由を高く支持されていた研究者の方々を見ると,もはや匿名さんたちとの意見交流を断ち切っているように見えます。もちろん,「君が匿名で意見を発表する自由は認める。しかし,匿名での意見など概ねくだらないから私は相手にしない。時間の無駄だ」というスタンスも論理的にはあり得るので,選択肢として認め得ないわけではありません。弁護士会のネット匿名言論シンポジウムで匿名言論規制に慎重な態度をとっていた山田健太準教授もブログ持ちではなさそうです。 しかし,弁護士会が今になってこんなシンポジウムを開かなければならなかったことに象徴されるとおり,実務法曹は,今そこにある「悪」を見て見ぬふりをすることができないのです。だって,今そこにある「悪」によりひどい目に遭わされている被害者の痛切な声を聞き,これに対する対処を求められるのですから

    弁護士は社会の「悪」に見て見ぬふりができない。 - la_causette
    ncc1701
    ncc1701 2009/10/21
    鼻息が荒いけど、「自分の正義に楯突く者は悪」と定義した時点で、タリバンやオウムやナチスと同列になっていることを自覚すべき。/「死刑制度存廃と被害者救済は別問題」なんて弁護士の常套句もあるけどなあ。
  • 現時点では,「お上」より匿名さんの暴走の方が現実的に危険なのです。 - la_causette

    novtanさんが次のように述べています。 ウェブってインフラにただ乗りしているだけの利用者(もちろん僕もだが)がいうことではない。しかも「事実上負わされること」はそこら中にあるでしょ。ちょっと架空の駅での犯罪予告するだけで通報されて捕まるわけじゃん。誹謗中傷が簡単に捕まらないのは誹謗でも中傷でもないか、相対的に軽い罪で手が回らんか、いずれにしても身元が特定できないからではないのは脅迫があっさりつかまることから言っても明らかでしょう。 違います。2ちゃんねるのスタッフが,殺害予告を投稿した人のIPアドレスは自主的に開示するけど,誹謗中傷投稿した人のIPアドレスは開示しないからです。例えば,電通の社員が「スーパーフリーのメンバーであった」との事実に反する書き込みを2003年7月から2004年8月にかけて繰り返されついに辞職に追い込まれたケースなんかがあったわけですが,未だ犯人は捕まっていない

    現時点では,「お上」より匿名さんの暴走の方が現実的に危険なのです。 - la_causette
    ncc1701
    ncc1701 2009/10/21
    匿名実名じゃなくてトレーサビリティの問題だって認めちゃってる。開示制度を強化すれば解決でしょ。/実名制なら、お上に楯突く書き込みの名寄せが簡単にできるよね。/度を越したら罰しろって皆言ってるじゃん!