自民党の若林正俊元農林水産相は2日午前、参院に辞表を提出した。若林氏は3月31日の参院本会議でNHK予算を採決する際、隣の席の同党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを代わりに押したとされる。これに対し、民主党が1日、参院に懲罰動議を提出していた。辞職は、この件での責任を取るためとみられる。
前回のおそらく『ザ・コーヴ』にドキュメンタリー映画としての問題はない - 法華狼の日記でも簡単に説明したが、いくつか補足しよう。 まず大前提として『ザ・コーヴ』は隠し撮りしたことを秘密にしているどころか、むしろ映画の核として前面に出していることは注意するべきだ。 これが仮に全て許可を取ったかのように称していたならば、隠し撮りという指摘は打撃を与えられるかもしれない。しかし、映画は隠し撮りしていたことを明かしており、その撮影にまつわるサスペンスが娯楽として評価すらされている。そして隠し撮りしていることが明らかな作品へドキュメンタリー賞が贈られた事実が示すように、ドキュメンタリーを知る相当数の人々が、『ザ・コーヴ』が選んだ撮影手法はドキュメンタリーの枠を超えていないと判断しているのだ。 つまり隠し撮りしたことを指摘するだけでは、現状より映画の評価を下げることには繋がらない。 次に、ドキュメンタ
都内で記者会見する国連人権理事会(UN Human Rights Council)のホルヘ・ブスタマンテ(Jorge Bustamante)特別報告者(2010年3月31日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【4月1日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)のホルヘ・ブスタマンテ(Jorge Bustamante)特別報告者(移民人権問題担当)は前月31日、「職場や学校、医療施設、家庭などで、国籍に基づく人種主義や差別意識がいまだ日本には根強く残っている」述べ、日本に滞在する外国人の権利を守る取り組みを強化するよう促した。 ブスタマンテ氏は閣僚や政府関係者、移民、弁護士、教育関係者、市民社会活動家などへの聞き取り調査を行った後、憲法や法律が外国人居住者を守るために効果的に機能していないと述べ、「日本は人種差別を防止・撲滅するための特
大阪府の新規採用職員任命式が1日、大阪市中央区の府庁新別館で開かれた。今年度から式典の開会にあわせて国歌斉唱を導入。橋下徹知事は「声が小さい」と一喝。「みなさんは国家のもとで仕事をするのだから、思想信条の自由とかいっている場合ではない。国歌はきちんと歌うのが義務」と早速、新職員に橋下流の洗礼を浴びせた。 ■橋下家の子供も歌えず…/市長「大阪市こそ中心」 任命式では例年、国歌斉唱は行われていなかったが、橋下知事からの指示を受けて実施することに。今年は新たに137人が入庁。国歌を歌っている職員も、そうでない職員もいたが、みな緊張した面持ちで式典に臨んでいた。 訓示のなかで、橋下知事は「うちの子供が国歌を歌えなくてびっくりした。みなさんは公務員になって憲法を順守すると誓った。国家のもとで仕事をするのだから、国家国民を意識しないといけない。これからはことあるごとに国歌斉唱をしていきます」と訴えた。
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