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  • 安倍氏は“タカ派”か“氷を溶かした人か”:日経ビジネスオンライン

    衆院選挙が終わった。民主党の惨敗ぶりと自民党の圧勝ぶりがここまでとは、私もさすがに思わなかった。民主党にもいい政治家はいるので、もともと自民党寄りの私ですら、少々気の毒に思う。 もっとも自民党側は、この投票結果が自民党支持よりも民主党政権不支持の結果であることは分かっているようで、インタビューに答える安倍晋三総裁の表情も硬かった。 どこが政権を担おうが、誰が首相になろうが、今の日の運営が極めて困難であることは変わりなく、26日にも組閣されるであろう安倍新内閣は何をやっても、厳しい抵抗や批判にあうことは想像に難くない。願わくば、筋と関係ない揚げ足とりのような揶揄に振り回されることのなく、政治に専念できる政権であってほしいものだ。 ところで、間もなく誕生する安倍新政権に中国側はどのような期待を寄せているのだろうか。今回のコラムは中国側が安倍新政権をどのように見ているのか探ってみる。 安倍政

    安倍氏は“タカ派”か“氷を溶かした人か”:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/12/19
    中国は表向き強硬でも、日中戦争にメリットがないことはわかっている。そこへ安倍が目先の人気取りで靖国参拝や尖閣常駐に踏み切ったら日中関係は本当に破滅する。粛々と主権を守り、新たな火種を投入しないこと。
  • 「山中ノーベル賞」で日本が科学大国と思うのは誤りです!:日経ビジネスオンライン

    iPS細胞の研究成果で山中伸弥・京都大学教授がノーベル生理学・医学賞を受賞することに──。10月上旬に飛び込んできた明るいニュースに日中が沸いてから、早2カ月が過ぎた。山中教授は日、スウェーデンの首都ストックホルムで行われる授賞式に臨む。 物理学、化学を合わせた自然科学系で2000年以降の日人受賞者は11人目(米国籍の南部陽一郎氏を含む)。受賞常連国とも言えそうな勢いに、「科学大国ニッポンの面目躍如」と胸を張る向きも多い。しかし、そう手放しで喜べる状況なのか。「科学大国ニッポン」の実情について、サイエンスライターの竹内薫氏に聞いた。 (聞き手は中野目 純一) 2010年にノーベル化学賞を根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授が受賞して以来、2年ぶりに山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞することになりました。日の基礎科学のレベルがいかに高いかを改めて世界に示し

    「山中ノーベル賞」で日本が科学大国と思うのは誤りです!:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/12/10
    少なくとも、プロ野球ドラフト上位やオリンピック代表がもてはやされている程度には、理系で力を発揮する青少年も顕彰して報いてあげないと、そりゃ担い手はいなくなるわ。
  • 「反日教育? う~ん、受けた覚えがないんですが…」:日経ビジネスオンライン

    ●日人男子Aくん(1989年生まれ):江沢民の出身大学である上海交通大学修士過程に在学中。地方都市の出身で、今年、都内の大学を卒業して上海に留学にやってきた。父親は北京に駐在中のビジネスマン。日人としては、中国とかなり縁のある一家の出身だ。 ●中国人男子大学生のBくん(1991年生まれ):中国でベスト5に入る復旦大学で学ぶ。専攻は理系。日に10カ月交換留学した経験あり。 ●中国人女子Cさん(1991年生まれ):Bくんと同じく復旦大学で学ぶ。文系。日語とは関係のない学科であり、日のことに詳しいわけではないが、一度だけ日旅行に行ったことがある。 Bくん、Cさんとも上海市内の出身で、何不自由なく育った「都会っ子」的な雰囲気が漂う学生さんたちだ。 ちょっと不思議? ニッポンの子育て、恋愛結婚仕事 N:日に留学経験のあるBくんは、日で不思議に思ったことがあったんだって? 中国

    「反日教育? う~ん、受けた覚えがないんですが…」:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/12/10
    そりゃそうだ。彼らが受けたのは「反日教育」じゃなくて「愛国教育」。祖国の偉大さを強調するためには、自国の正当性と悪辣な敵役が不可欠。日本だって、愛国教育を徹底していけば自ずからそういう内容になる。
  • 安倍発言と株価の行方:日経ビジネスオンライン

    安倍晋三・自民党総裁が主張する財政金融政策に、市場は株高・円安で反応した。だが、日銀の独立性を毀損する「危険なリフレ政策」という批判も高まっている。果たして、株式市場は今後、どう推移するのか。1980年代から株価の底流を見抜き、その「眼力」に定評があるスフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役ストラテジストの別府浩一郎氏に聞いた。 (聞き手は金田信一郎) 選挙がどうなろうと株は上がる 「次の首相」の最右翼である安倍氏が「インフレターゲット」や「日銀法改正」、「建設国債の直接引き受け」に言及したことで株価が上昇しました。こうした動きをどう見ていますか。 別府:異常な動きではあるんですが、取り立てて騒ぐほどのことでしょうかね。 では、安倍氏の政策は「当たり前」のことなんでしょうか。 別府:いや、今の経済状態で、市場にカネを流してもまったく意味がありません。今の日経済は、「借り方」をど

    安倍発言と株価の行方:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/12/04
    株価上昇が自分の手柄だと公言するからには、下がった時にはちゃんと「自分のせいです」と認めるように。
  • 「解決不能な高齢化」が中国を襲う:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

    「解決不能な高齢化」が中国を襲う:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/11/30
    おそらく、来年の全人代では高齢化が最重要課題として取り上げられる。農村が多い内陸部の経済発展や、都市住民と農民工の格差が懸案になっている今、農民切捨てと思われかねない政策を打ち出すことは避けるはず。
  • 盗聴も盗撮もハニトラも本当にある:日経ビジネスオンライン

    出張や招待視察に中国に行く人から、よく「盗聴って当にあるんですか」「ハニートラップって当にあるんですか」と尋ねられるので、あまり深く考えずに、「盗聴も盗撮もハニトラも当にありますよ、気をつけてください」と正直に答えている。 すると、先日、友人から「あなたの話を聞いて、中国人を怖がる人が増えて困る。Aさん(共通の友人)が、隣に中国美女が来ただけで、ハニトラかも、とかビビっているじゃない。その陰謀論に染まった頭をまず、直しなさい」とお叱りを受けた。 そうなのかな。私はたまたま新聞記者という職業柄、ハニトラや盗聴や盗撮の話をよく聞くだけで、普通のビジネスマンらの接待旅行や出張では無縁のものなのか。だとしたらあんまり、怖がらせる話をしてもよくないな、と反省していたときに、興味深いニュースを目にした。あまりに破廉恥すぎて普通の日メディアでは取り上げられない「雷政富事件」である。 ゼネコンが雇

    盗聴も盗撮もハニトラも本当にある:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/11/28
    まあノーパンしゃぶしゃぶの例を挙げるまでもなく、中国でスキャンダルになるような所業は日本でもアウトなわけで。国外の恥はかき捨てと思わない方がいい。
  • 本当に怖いのは南海トラフ巨大地震より「富士山噴火」?:日経ビジネスオンライン

    渡辺 実 防災・危機管理ジャーナリスト 株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日災害情報学会理事、NPO法人日災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。 この著者の記事を見る

    本当に怖いのは南海トラフ巨大地震より「富士山噴火」?:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/11/13
    被害範囲はプレート型地震より狭くても、首都圏で降灰数十センチとかになったら日本は完全にマヒしてしまう。福島とはケタ違いの難民も発生するだろうし、これは大変だ。
  • 「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン

    「日中関係が微妙なこういう時期、AKB48が好きだっていう若い中国人はすごくプレッシャーを感じるわけですよ。ほら、だって、彼ら一人ひとりは自称『プチ日評論家』なわけですからね。板挟みになって、正直つらかったと思います」 あれは9月中旬、日経ビジネスオンラインから「えっ、『日中国戦争したがっている』って?」の執筆を依頼されたころだ。尖閣問題で反日デモが激しく燃え上がる中、以前取材を通して知り合った王一凡(29歳)と再会した。彼は、私が王に会った目的(尖閣問題についての意見)とは一見、無関係かに思える内容をいきなり話し始めた。 その話とは、「AKB48はなぜ、中国でこんなにも人気があるのか?」についてである。 王は以前、中国で雑誌記者をしていたことがあり、日オタク文化に非常に詳しい。 「中国でAKB48のファンは、百度(中国の大手ネットサービス)のBBSユーザーだけで約10万人、実

    「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン
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    ncc1701 2012/11/05
  • 尖閣諸島国有化に端を発する反日デモは現代の文化大革命:日経ビジネスオンライン

    尖閣諸島(中国名:釣魚島)の国有化を発端に、9月15日に中国全土で大規模な反日デモが起きてから、そろそろ2カ月が経過しようとしている。この間、筆者は講演会やテレビ出演などでこの件についてコメントしたことはあるが、机に向かって原稿を書こうとすると手が止まっていた。 また、最初は日中双方の論者たちが書いた論評を真面目に読んでいたのだが、だんだん目に入れたくなくなり、テレビでこうした内容が映っても、すぐチャンネルを変えてしまうようになった。 中国友人だけでなく、日友人との間でも、この問題に関する議論はタブー視されている。日中の政治や経済などについて音で語り合ってきた友人との間で、明らかにこれまでと異なる距離感が生じているのは、決して気のせいではない。ナショナリズムほど破壊力の強いものはないと改めて痛感した。 中国の関係者もまた反日デモの被害者 「日が悪い」「中国はけしからん」のどちらの

    尖閣諸島国有化に端を発する反日デモは現代の文化大革命:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/11/01
    前の文化大革命のときは日本海を挟んで高みの見物ができたが、現代ではそうはいかない。
  • 「カルビー ポテトチップス」のないコンビニ:日経ビジネスオンライン

    先日、重なる入校作業の合間に突然、油っこいものがべたくなった。仕事が詰まってくると、なぜかいつも体が油を欲するようになる。そこで仕事帰りに近所のコンビニエンスストアを訪れた。目当ては「カルビー ポテトチップス」だ。 普段の生活で、スナック菓子をべることはほとんどない。けれどもその日は、とにかく、ポテトチップスがべたかった。手に入るなら「うすしお」でも「コンソメ」でもいい。とにかく、子供の頃からべ慣れた、あのカルビーのポテトチップスをお腹いっぱいべたいと思っていた。 普段から愛用しているコンビニである。どの売り場に何が並んでいるのかは、体が覚えている。足は自然に菓子売り場に向かい、そして、いつもの場所で足を留めた。 しかし、である。どんなにじっくりと棚を見ても、目当ての「カルビー ポテトチップス」は見つからない。念のために、小さな店内をくまなく回った。あるわけないと思いながら、日用

    「カルビー ポテトチップス」のないコンビニ:日経ビジネスオンライン
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    ncc1701 2012/10/31
    お菓子類の中身の減少は尋常じゃない。子供時代との体格の違いを考慮しても、明らかに少なくなっている。
  • 放言失言・・・ベルルスコーニ、石原、橋下三氏の共通点:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回に引き続き、大阪市長発言などを例に民主主義のシステムがテレビ衆愚主義に堕ちてはいけない、という話を準備していたのですが、そこに石原慎太郎東京都知事の知事職投げ出しの報があり、まず一通り呆れ果てました。 そこで、都知事投げ出しを経由して「テレビ視聴者健忘症」的な社会の反応が世の中をおかしくする、それはいけない、という論旨を記そうとおもっていたところ、さらに飛び込んできたのがイタリアのベルルスコーニ前首相への禁固4年の一審実刑判決の報でした。 橋下氏、石原氏、そしてベルルスコーニ氏・・・たまたま近日ニュースをにぎわした名前を3つ並べてみると、ある共通点が浮かび上がってきます。それは何か? むろん、いまベルルスコーニ氏が問われているような犯罪云

    放言失言・・・ベルルスコーニ、石原、橋下三氏の共通点:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/10/31
    バラエティと報道の垣根がなくなった今は、資質や見識に関係なく、その場その場で面白くインパクトのある政治家が評価される。小泉ジュニアもその一人。
  • 物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン

    橋下徹大阪市長に関する特集記事が掲載された週刊朝日(10月26日号)を、私は、発売日の昼過ぎに入手した。 購入を急いだのは、ツイッターのタイムラインがちょっとした騒ぎになっていたからだ。 「これは早めにおさえておかないと売り切れになるぞ」 そう直感した私は、直近のコンビニに走った。 さいわい、店の棚には最後の一冊が残っている。運が良かったのだと思う。 周囲には、買いそこねた連中が結構いる。聞けば、翌日の朝には、どこの書店を探しても見つからない状態になっていたらしい。それだけ良く売れたということだ。 が、話は、売れ行き好調ということだけでは終わらない。 その後に起こった一連の出来事を考えれば、雑誌が完売したことは、悪夢のはじまりに過ぎなかった。 なんだか、大仰な書き方になっている。 昭和のルポルタージュの文体に影響されているのかもしれない。 怨嗟と情念。夜霧に浮かぶ影のような記憶。こういうも

    物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/10/26
    自分も知らぬ間に「下品さに立ち向かうには下品さで」と思っていたのかな。その点は反省しないといけない。ただ、橋下や石原の罵言に爽快感を感じる支持者の耳には、お上品な批判はなかなか食い込めない現実もある。
  • テレビ・バラエティと国政・外交の言語格差:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今回は、この連載で初めて、編集部から「ダメだし」がありました。橋下徹大阪市長に関連して佐野眞一氏と取材班が週刊朝日に掲載した記事について筋道を通した内容を準備したのですが、状況に配慮して・・・ということでした。 編集部にも余計な負担をかけたくありませんので、それならということで、そこで問題になるであろう一切と関係がない、しかし稿で伝えたいと思った質のみ、端的に記してみたいと思います。 大勢では問題にされていない質的な問題 私はタレント的な振る舞いをする政治家の発言に危惧の感を抱くことが少なくありません。理由は、例えば政策あるいは公約でもよいのですが、耳あたりのよさそうなそうした言葉にどれほどの実現可能性「フィージビリティ」があるか定かで

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    ncc1701 2012/10/25
    橋下が府知事としてどんな実績をあげたのか、真正面から検証するメディアがいない。結局、府財政はあの有様だし。/ゴキブリの話で思い出したのは、橋下が商工ローンの過払い訴訟で黒星が付く前に辞めたこと。
  • ひらがなで語れない日本野球:日経ビジネスオンライン

    ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)に出場する日本代表チームの監督に、元広島カープ監督の山浩二氏が就任することが決定した。 この件について、さきほどから、適切な言葉が見つからずに苦慮している。 山浩二氏の人物像や能力について疑念を抱いているからではない。落ち着き先として見るなら、これはこれで立派な人事だと思っている。というよりも、昭和40年代から50年代のプロ野球に熱狂した者の一人である私にとって、山浩二氏は、十分に大きい名前だ。思いつきの批判など、とてもできない。 私が考えあぐねているのは、監督の個人的な資質についてではない。 わが国のプロ野球機構のガバナンスについてだ。 だからこそ私は、単純に「おめでとう」と祝福することができないのだ。 いま、私は、「ガバナンス」という横文字を使ったが、元来、私は、この種の横文字を好まない。それどころか、「ガバナンス」だとかいった赤毛

    ひらがなで語れない日本野球:日経ビジネスオンライン
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    ncc1701 2012/10/05
  • あの“成功体験”が大失敗? 震災直後の一斉帰宅はダメダメな愚策:日経ビジネスオンライン

    渡辺 実 防災・危機管理ジャーナリスト 株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日災害情報学会理事、NPO法人日災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。 この著者の記事を見る

    あの“成功体験”が大失敗? 震災直後の一斉帰宅はダメダメな愚策:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/09/26
    阪神のような倒壊あり火災ありの状況で同じように一斉帰宅すれば本当に地獄絵図になると思う。
  • 28年連続赤字のバス事業、民間のノウハウ活用し合理化を徹底:日経ビジネスオンライン

    大阪府と市の統合部は現在、「大阪都構想」の実現に向けて、府・市の主要事業の民営化、統合プランなどを作成中である。この連載では、これまでにモノレール事業、公立病院事業、人形浄瑠璃文楽の動向について見てきた。 今回は府と市の特別顧問として、バス・地下鉄事業の見直しにかかわる余語邦彦氏(ビジネス・ブレークスルー大学 大学院教授、元マッキンゼー)に登場していただく。バス・地下鉄事業はどちらも大阪市交通局の運営。橋下徹大阪市長は、昨年11月の市長選で市営交通の民営化を掲げた。 カネボウ化粧品、光通信などの企業再生を成し遂げてきた余語氏は、経営者の視点でそれぞれの事業を精査。「バス改革・持続戦略プロジェクトチーム」「地下鉄民営化・成長戦略プロジェクトチーム」のアドバイザーとして改革・民営化に向けた道筋を示した。 この回ではバス事業を取り上げる。バス事業ではこれまで数回にわたって経営健全化に向けた取り

    28年連続赤字のバス事業、民間のノウハウ活用し合理化を徹底:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/08/31
    こうやってコストカットした金が、トンデモ歴史館や道頓堀プールや大阪都住民投票に消えていく。id:hyolee2イラチが多い大阪人の気質をわかってませんね。鉄道駅の「前駅を出ました」を初導入したのも大阪なのに。
  • スッキリ!する話に潜む毒:日経ビジネスオンライン

    「日生態系協会」という公益法人があるのだそうで、そこの会長に当たる人物が、ちょっと困った発言をしている。以下、引用する。 「――(略)――日は福島がそうですが、これからですね内部被ばく、これがどうしようもないんでございまして、これからの放射能雲が通った、だから福島ばかりじゃございませんで栃木だとか、埼玉、東京、神奈川あたり、だいたい2、3回通りましたよね、あそこにいた方々はこれから極力、結婚をしない方がいいだろうと。結婚をして子どもを産むとですね、奇形発生率がどーんと上がることになっておりましてですね、たいへんなことになる訳でございまして。――(略)――」 「えっ?」 と言ったきり、言葉が続かない。 どういうつもりなんだ? 経緯を振り返ってみよう。 新聞各紙が伝えているところを要約すると、状況はこんな感じだ。 発言の主は、公益法人「日生態系協会」の会長である池谷奉文氏。7月9日に「日

    スッキリ!する話に潜む毒:日経ビジネスオンライン
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    ncc1701 2012/08/31
    みんなが道に迷っている時は、でかい声で「あっちの方だ!」と指差す人について行きたくなる。しかし、「あっち」が正しい方角なのかどうかはあまり考えない。
  • 日本は「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのか:日経ビジネスオンライン

    リチャード・アーミテージ元米国務副長官とジョセフ・ナイ ハーバード大学特別功労教授らアメリカの超党派有識者グループが、日米関係に関する報告書を発表した。「日米同盟:アジアの安定をつなぎ止める」と題するその報告書は、東日大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえて、1)日米のエネルギー分野及び経済・貿易分野での協力強化と、2)韓国中国など隣国との関係のあり方、及び3)日米の新たな安全保障戦略について提言している。アーミテージ氏とナイ氏は、2009年に日で民主党政権が誕生して以来、日米関係が漂流し、世界で最も重要な同盟の基盤が揺らいでいるという危機意識からこの報告書を執筆した。 今回の報告書は、日が「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのかという問いかけで始まる。ここでいう「一流国家」とは、経済力、軍事力、グローバルな視野、そして国際社会における指導力に裏づ

    日本は「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのか:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/08/29
    一流の定義を示さないまま話が終わる駄文。「ヤクザはチャカ持って一人前」みたいなもんですか?
  • 非正規雇用社員の老後は「生活保護」以下に:日経ビジネスオンライン

    政策学校代表理事の金野索一です。 「日の選択:13の論点」と銘打ち、2012年の日において国民的議論となっている13の政策テーマを抽出し、そのテーマごとに、ステレオタイプの既成常識にこだわらず、客観的なデータ・事実に基づきロジカルな持論を唱えている専門家と対談していきます。 政策位の議論を提起するために、一つのテーマごとに日全体の議論が俯瞰できるよう、対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示します。さらに、読者向けの政策質問シートを用意し。読者自身が持論を整理・明確化し、日の選択を進められるものとしています。 今回は【社会保障】をテーマに、経済ジャーナリストの武田知弘氏(元大蔵省)と対談を行いました。武田氏は、「2時間に7人、毎年3万人超が自殺する国ニッポン。この背景には、金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、お寒い社会保障の実態がある。億万長者と庶

    非正規雇用社員の老後は「生活保護」以下に:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/08/24
    高齢化団地のスラム化とか高齢者犯罪集団とか、筒井康隆あたりの近未来小説の話かと思ったら、思いのほかリアルに迫っているらしい。
  • 東京人が気がつき始めた「緑のマーケティング」の威力:日経ビジネスオンライン

    中が灼熱地獄。特に東京は、暑さというよりヒートアイランド現象の実験場。ビルとクルマと室外機からの熱風。焼けるアスファルトに、過密な人口の大都会で、人間はどこまで耐えられるか、試されているような気がしてきます。日陰さえ逃げ場にならない。ナマあったかく濡れたレインコートにまとわりつかれているような毎日です。何と不快なことか。 当然、都会人は冷房に逃げ込む。それでもまだ、暑い暑いの連発。一年中、コントロールされた快適さに慣れてしまった都会人は、便利さを手に入れた代わりに、生命力を失いかけています。さらには、エネルギー問題も避けては通れないのですから。 さあ、どうしよう? 都会人。 都会で崩れた生命力を立て直しに 多くの都会人は逃げ場として、海へ山へ田舎へ。避暑が目的のようですが、能的には自然を求めている気がします。都会で崩れた生命力を立て直しに行くのです。 無意識に求めているのは、緑。山々

    東京人が気がつき始めた「緑のマーケティング」の威力:日経ビジネスオンライン
    ncc1701
    ncc1701 2012/08/22
    ファジー、マイナスイオン、CO2削減と同じ匂いがそこはかとなく。