ロシアの研究機関が開発した『呼吸できる液体』の実験映像が公開された。映像では、液体で満たされた容器に押し込まれた犬が苦しそうにもがき、容器から出された後は無事ではあるものの、ぐったりとした姿が映し出されていた。映像を見たロシア国民からは「動物虐待だ」と非難が殺到。実験を見ていたロゴジン副首相が、この犬を引き取って飼育することになった。
![【報ステ】“呼吸できる液体”実験映像に非難殺到](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d61f9c34a45f68cd8586b0e10db65c2a91c78abf/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnews.tv-asahi.co.jp%2Farticles_img%2F000117630_640.jpg)
千葉県松戸市の9歳の女の子が通学途中に行方不明になり、その後、遺体で見つかった事件で、警察は女の子の自宅近くに住む40代の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 先月26日、松戸市の小学3年生でベトナム人のレェ・ティ・ニャット・リンちゃんの遺体が見つかりました。警察は14日午前、リンちゃんの自宅近くで松戸市に住む40代の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。そして、捜査関係者への取材で、逮捕された男がリンちゃんが通っていた小学校のPTA会長だったことも分かりました。近所の人によりますと、男は通学路で普段から小学生の登校を見守っていたということです。遺体に残された遺留物から検出されたDNA型の一部が男のものと一致していて、警察は男がリンちゃんの殺害にも関与したとみて詳しく調べる方針です。
千葉大学医学部の学生らによる集団強姦(ごうかん)事件で、酒に酔った女性に乱暴した罪に問われていた男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。 千葉大学医学部5年の増田峰登被告(23)は去年9月、千葉市内の自宅アパートで、酒に酔った状態の20代の女性を乱暴した罪に問われていました。これまでの裁判で、検察側は「他の被告らの行為を認識しながら追い打ちをかけた」として懲役4年を求刑していました。30日の裁判で、千葉地裁は「犯行形態は芳しくないが、重大とまでは言い難い」「被害者を自宅に連れ帰った時には姦淫(かんいん)の意思はなく、犯行は衝動的で計画性はない」などとして懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
1人だけ正しいコースを走りました。マラソン大会で誘導ミスがあり、参加した263人中262人が失格となりました。 ミスが起きたのは、5日に岡山県笠岡市で開かれたマラソン大会です。笠岡市によりますと、3キロコースの小学3年生から6年生の部には263人が参加。誘導ミスによって262人が誤ったコースを走りました。本来、3キロだったコースは2キロ足らずになり、1位の児童は6分51秒でゴールしました。最後を走っていた児童の後ろには係員が付いていたため、たった1人だけ正しいコースで走りきりました。他の児童は全員失格となり、笠岡市は唯一、完走した児童を優勝者として表彰することを決めました。
後半国会の焦点の一つ、TPP(環太平洋経済連携協定)。民進党は政府に対し、甘利前経済再生担当大臣とアメリカのフロマン通商代表の交渉記録を提出するよう求めたのだが。 TPP政府対策本部・高田潔内閣審議官:「記録は作成していない」 政府側は具体的な記録はないと説明。論点をまとめた資料はあるが、「提出は困難」と回答した。 民進党・山井和則国対委員長代理:「(情報が)公開されなかったら、何をもとに議論したら良いんですか。政府から審議を拒否するという姿勢に思える」 TPP政府対策本部・高田潔内閣審議官:「コメントする立場にありません」 来月5日から国会審議が始まるが、野党側は「情報開示がなければ審議できない」としている。また、民進党は、睡眠障害で国会の欠席が続く甘利氏の参考人招致を徹底的に求める方針だ。
安保関連法案の審議は続いています。野党側は、集団的自衛権の行使が限定的なものでも憲法違反ではないかと追及しています。 (政治部・吉野真太郎記者報告) 内閣法制局の横畠長官は、異例の例え話で民主党側の追及をかわしました。 民主党・寺田衆院議員:「フルスペックの集団的自衛権は憲法違反にもかかわらず、そのなかから切り出した限定的な集団的自衛権は合憲であるという理由は」 横畠内閣法制局長官:「(集団的自衛権が)仮に毒キノコだとすれば煮ても焼いても食えないし、一部分かじってもあたります。(集団的自衛権が)フグだとすれば毒があるから、全部食べたらあたりますけれども、肝を外せば食べられる」 また、菅官房長官も「法案は自信を持って合憲だ」と強調しましたが、審議はたびたびストップしながら平行線といった状況です。一方で、政府・与党側は、安保法案を成立させるために国会の会期の延長幅について具体的な検討に入ってい
中学校教師の男が、15歳の女子中学生とホテルでわいせつな行為をしたとして逮捕されました。 東京・小平市の公立中学校教師の広沢秀人容疑者(26)は8月、都内のホテルで中学3年の女子生徒に6万円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、広沢容疑者は、インターネットの掲示板で援助交際を求める内容を書き込んでいて、女子生徒が年齢を告げると「中学生だ。我ながらヤバイ扉を開けちゃうかな」などと返信していました。取り調べに対し、広沢容疑者は「15歳とは知らなかった」と容疑を否認しています。
関東では28日、夕方から深夜にかけて雨と風が強まり、帰宅時間帯を直撃しました。東京・日野市では強風の影響でマンションの外壁がはがれ、消防が駆け付ける事態となりました。 都内では、最大瞬間風速27.6メートルを観測。台風並みの風と雨に見舞われました。 ■「ただごとではないなと」突然の爆発音と停電 むき出しになったマンションの壁。日野市では、強風の影響でマンションの外壁がはがれて落下しました。 幸い、けが人はいませんでしたが、これ以上被害が拡大しないように、消防庁が緑のシートをはり、応急措置を施しました。 目撃者 「かなりすごい(落下)音がした。パーンパーンと。シートを張っている最中も、どんどん崩れていっていた」
千葉県市原市の牛丼店「すき家」に刃物を持った男が押し入り、1人で勤務していた女性アルバイトを脅して現金を奪って逃げました。すき家は、深夜の1人勤務を改善する方針を打ち出したばかりでした。 5日午前3時すぎ、市原市のすき家市原能満店で、強盗被害に遭ったと女性アルバイトから通報がありました。警察によりますと、マスクをした男がカウンターの中に押し入り、1人で勤務していた27歳の女性アルバイトに刃物のようなものを突き付け、「金を出せ」と脅しました。アルバイトがレジから約5万円を渡すと、男はそのまま逃げました。店内に客はおらず、女性アルバイトにけがはありませんでした。勤務する人数が少なすぎるとの指摘を受け、すき家の経営側は深夜の1人勤務を解消する方針を打ち出したばかりでした。
参議院選挙の投開票日まで、あと5日になりました。これまで6割前後をキープしてきた安倍内閣の支持率が、今回、46.4%と政権発足以来、初めて5割を下回りました。アベノミクスへの期待感に陰りが出てきているためとみられます。 調査は14日、15日に行われました。それによりますと、安倍内閣の支持率は、先月から10.1ポイント減らして46.4%でした。「政権発足から半年以上がたったものの、景気回復への実感がない」と答えた人が7割以上に上ることから、アベノミクスへの期待感が落ちてきているとみられます。ただ、政党別では、自民党が依然、高い支持率を維持し、民主党など野党を大きく引き離しています。また、今回の参議院選挙で重視する政策については、景気対策が最も高く、次いで年金・社会保障、原発問題などでした。一方、原子力規制委員会の安全基準に合格した原発の再稼働方針については、支持しない人が支持する人を9ポイン
今週末の26日、東京・小平市で、自然環境を破壊するとして道路建設の見直しを問う都内初の住民投票が行われます。投票率が50%に満たない場合、開票は行われない条件が加えられています。 小平市で計画されている道路建設は、雑木林など周囲の環境を破壊するとして、市民団体が7183人の署名を集め、計画を見直すべきか問う住民投票の実施を求めました。市議会は3月に実施を決めましたが、先月、投票率が50%に達しない場合は開票しない条件を加えました。 小平市・小林正則市長:「ある程度投票率が高くないと、市民の総意、市を代表した意見として取り扱うのはどうなのかと」 市民団体は、「先月の市長選の投票率が37%だったので、かなり高いハードルだ」と反発しています。
民主党は、30歳以下を対象に「公開大反省会」と題した集会を開きました。菅元総理大臣は、離党した小沢一郎元幹事長について「これほどひどいとは思わなかった」と批判しました。 民主党・菅元総理大臣:「(小沢氏は)自分の政治的影響力が一番大きくなるには何を言えばいいかと、それがすべての判断基準になっている。(政権交代前から)傾向は分かっていたけど、これほどひどいとは思わなかった」 さらに、菅元総理は東日本大震災が発生した際、自民党に呼びかけた大連立が実現しなかったことについては、「解散を優先するのが当時の自民党のスタンスだった」と振り返りました。また、枝野元官房長官は、2010年の中国漁船衝突事件ですぐに映像を公開しなかった経緯を釈明しました。 民主党・枝野元官房長官:「海上保安庁のいろんな動き、能力については、現場の映像が出れば相手側にも見える。別に隠ぺいしようと誰かがしていたわけじゃなくて」
経済同友会の長谷川代表幹事は、政府の産業競争力会議で都営地下鉄の24時間運行を検討と一部で報じられたことについて、24時間保育を優先的に検討するべきだという考えを示しました。 経済同友会・長谷川代表幹事:「24時間といえば、本当はもっと大事なのは保育所。保育所がフレキシブルに預けるような仕組みを優先的に考えるべきだと思う」 長谷川代表幹事は、産業競争力会議の民間議員の1人で、都営地下鉄の24時間運行について「コストとリターンの問題がある」と指摘し、試験的に実施した結果を見て最終決定することが望ましいという考えを示しました。そのうえで、24時間保育の方がより重要だと指摘し、深夜勤務する女性に対し、環境整備の必要性を強調しました。
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