ネットの反応を巡回して思ったけど、選挙に出るのたいへんすぎる。乙武さんの奔放さは業界にいればだれでも知っていた。奥さんだって知ってただろうし、みな納得づくだったと思うけど、公人となると許されない。乙武さんも奥さんも、出馬なんて止めて元の生活に戻ったほうがいいと思うけどな。
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貧すれば鈍す、というけど、いまの日本はまさにそれだ。もういちど金持ちになるしか、ヘイトそのほかを撲滅する道はない。
つまりこうです。従軍慰安婦はあったかどうか、南京事件はどのていどの規模だったのか、ぼくはぼくなりに「個人的」な見解をもっています。しかしそれは結局は書籍やネットからの伝聞情報でしかなく、新しい一次資料はない。他陣営を説得できるとは思えない。だから宙ぶらりんの立場に立つほかない。
石原知事は確かに失言暴言が多く、尖閣諸島購入のようによくわからん政策もあったが、他方、震災瓦礫をいち早く受け入れたり発電所を自前で作ったり支持できる政策も多かった。文化行政にも積極的だった。そのよいところを継続するとしたら、副知事の猪瀬直樹氏が適任ではないかと思う。
ぼくはシステム改革者としての橋下徹は全面的に支持しますが、ナショナリストでマッチョな橋下徹はまったく支持しません。両者は区別できないだろうという批判もあるかもしれませんが、原理的には区別できるはずで、リベラルの側からシステム改革者がいないのが最大の問題だと思うのです。
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